PE研究会 会員の皆様、PE研究会にご興味をいただいております皆様へ
平素よりPE研究会の取り組みにご賛同をいただいておりますことを心より御礼申し上げます。
国立国会図書館では、様々な政策を分析・調査し、立法府へ提言することで、次の政策へ活かしていただく取り組みをしております。この活動の中で、2023年10月20日(金)に、国立国会図書館 調査委員会 公開ワークショップ 「マテリアル科学」の政策動向と展望」を開催させていただきます。
開催趣旨や詳細につきましては、以下をご覧いただけますと幸いです。
不明な点、お問い合わせなどございましたら、遠慮なくPE研究会事務局へご連絡ください。
ご参加を心よりお待ちしております。
関谷毅 (代表幹事)
PE研究会事務局
連絡先: pe@eco.sanken.osaka-u.ac.jp
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詳細は以下のWEBサイトからもご覧いただけます。
ご参加には [事前登録] が必要です。
参加登録につきましては、以下のホームページをご覧ください。
【参加登録はこちらのWEB】
国立国会図書館 調査委員会 公開ワークショップ
「マテリアル科学」の政策動向と展望
【開催概要】
開催日時:2023年10月20日(金)10:00-12:00
参加費:無料
開催形式:オンライン(Zoom Webinar) *どなたでもご参加いただけます。参加登録をお願いします。
▼プログラム詳細・参加登録はこちらから▼(*上記登録WEBと同じです。)
*参加登録者には、10月18日(水)までにZoom招待状を送付させていただきます。
【趣 旨】
マテリアル科学は現代の産業を支える基幹技術である。近年、環境問題に対処する高機能な材料開発が注目されるほか、経済安全保障の観点や責任ある鉱物調達の上でも、代替技術開発の基盤となる材料科学分野の重要性が認識されるようになっている。マテリアル科学の発展が必要とされる背景にある資源の枯渇、我が国の資源調達における地政学上のリスク、紛争鉱物の排除等の倫理的、法的、社会的課題を踏まえた上で、技術の概要、人工知能による新材料探索(マテリアルインフォマティクス)の動きも含めた最新の研究開発動向、新材料による環境・エネルギー分野への貢献、マテリアル科学の振興に係る諸外国の政策等を取りまとめる。この調査にかかわる公開ワークショップを4名の調査報告者より紹介するとともに、9名の有識者を招いて開催いたします。
【プログラム】
10:00~ 開会
参加者紹介
(司会進行:関谷毅 PE研究会代表、日本工学アカデミー(EAJ)理事・若手委員会委員長)5分
開催要旨+紹介1 関谷毅 (大阪大学産業科学研究所教授) 15分
紹介2 門平卓也 (国立研究開発法人 物質・材料研究機構 ユニットリーダー)10分
紹介3 村上進亮 (東京大学工学系研究科教授) 10分
紹介4+全体総括 長井寿 (物質・材料研究機構名誉研究員、EAJ終身フェロー) 15分
調査紹介に対する質疑応答 10分
有識者によるコメント(一人5分程度)*50音順・敬称略
井上純哉 東京大学生産技術研究所 教授 [社会基盤材料]
大和田 秀二 早稲田大学理工学術院 教授 [天然資源、リサイクル]
亀井信一 三菱総合研究所 常勤顧問 [科学技術・イノベーション研究戦略]
木場祥介 ユニバーサルマテリアルズインキュベーター 代表 [起業]
木原重光 ベストマテリア 代表 [信頼性評価]
城石芳博 EAJ専務理事 [産業技術研究開発戦略] EAJ政策提言委員会委員
知京豊裕 物質・材料研究機構 外部連携部門 部門長 [半導体]
永野智己 科学技術振興機構 統括ユニットリーダー [マテリアル]
永野博 政策研究大学院大学 [科学技術政策] EAJ政策提言委員会委員
全体討論(+質疑応答を含む) 10分
12:00 終了