2016/12/15 | No. 143 (2016年11月15日) ●University of CaliforniaのAna C. Ariasら、ウエアラブルヘルスモニタリングに向け、ソフトおよびハードエレクトロニクスの直接接続に成功(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年10月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201603763
●Harvard Medical SchoolのHadi Shafieeら、微生物病原体の電気的検出に向け、グラフェン/銀ナノコンポジット電極を搭載したペーパーマイクロチップを開発(Nanoscaleより)(李玲頴) 2016年10月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06417E
●アサヒ電子研究所、折り曲げ可能な有機ELに向け、ガラスに近い防湿性を持つガスバリアフィルムを開発(日刊工業新聞より)(高) 2016年10月28日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00404828
●SollianceとADPV Limited、電気メッキCIGSモジュールの共同開発契約を締結(Sollianceプレスリリースより)(goy) 2016年10月27日
●The Centre for Process Innovation(CPI)、スマートパッケージングに向け、プリンテッド・エネルギーハーベスティングデバイスを開発(CPIプレスリリースより)(高) 2016年10月24日
●Harvard UniversityのKevin K. Parkerら、多材料を3D印刷することにより、心臓の組織を模倣したマイクロ生理学デバイスを開発(Nature Materialsより)(高) 2016年10月24日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4782
●日本バイナリー、最大回路サイズ15.2センチ×15.2センチ、最小ライン幅0.254ミリメートルの回路を数分で印刷できる卓上型プリント回路基板プリンター「スクインク」を販売(日刊工業新聞より)(Choe) 2016年10月19日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00403531
●Pohang University of Science and TechnologyのSungjune Jungら、100%の収率・高均一性・長期安定性を示す3次元のインクジェット印刷有機トランジスタおよびICを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年10月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b06041
●Nano Dimension、プリント回路基板の3D印刷作製に成功(Nano Dimensionプレスリリースより)(李) 2016年10月18日 http://www.nano-di.com/investor-news/nano-dimension-to-showcase-3d-printing-of-pcbs-at-electronica http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101804598/
●University of Southern CaliforniaのChongwu Zhouら、完全スクリーン印刷プロセスにより、カーボンナノチューブTFTを用いた大面積フレキシブルアクティブマトリックスエレクトロミックディスプレイを作製(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年10月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05368
●FlexEnableとISORG、最高解像度のフレキシブル指紋センサーを開発(ISORGプレスリリースより)(Yoshi) 2016年10月17日 http://www.isorg.fr/News_102.htm
●FPInnovationsのWadood Y. Hamadら、フレキシブルなフォトニックセルロースナノクリスタルフィルムを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年10月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603386
●Max Planck Institute for Intelligent SystemsのMetin Sittiら、高性能な多応答性ペーパーアクチュエーターを開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年10月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05545
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、超高速ジュール加熱法を用いて、カーボンナノ材料を3D相互接合する手法を開発(Nano Lettersより)(李玲頴) 2016年10月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03888
●Nanjing Forestry UniversityのYimin Fanら、高強度な自立型キチンナノファイバー/ナノウイスカーコンポジットハイドロゲルを作製(Biomacromoleculesより)(Choe) 2016年10月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01278
●Nanjing UniversityのXiangkang Mengら、FeCo2S4–NiCo2S4コンポジットナノチューブを複合したテキスタイルに銀スパッタを施したフレキシブル電極を用いて、高性能なウエアラブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(李) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601234
●City University of Hong KongのWey Yang Teohら、機能化グラフェンコンポジットの調製とエネルギー・環境応用に関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(李) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01447
●Faurecia、自動車のユーザーインターフェースと内装品の革新に向け、Canatuに投資して、イノベーション・パートナーとしての関係性を強化(Canatuプレスリリースより)(Yoshi) 2016年9月30日 http://www.canatu.com/faurecia-invests-canatu-deepens-ties-choosing-canatu-innovation-partner/ |
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2016/12/01 | No. 142 (2016年11月1日) ●花王、親水性の高いセルロースナノファイバー(CNF)の表面を疎水化し、樹脂中に高分散させる技術を開発(化学工業日報より)(Noh) 2016年10月17日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/17-26714.html
●北越紀州製紙、不織布・多孔体の2形態でCNFサンプルの供給を開始(日刊工業新聞より)(李) 2016年10月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00403094
●富士通、CEATEC JAPAN 2016にて、周囲の音の特徴を振動と光の強さで伝える聴覚障害サポート用のヘアクリップ型ウエアラブルデバイス「Ontenna」を出展(日経テクノロジーより)(Choe) 2016年10月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/101300094/
●IDTechEx、導電性インクビジネスの最新動向を分析(IDTechExリサーチより)(goy) 2016年10月12日 http://www.idtechex.com/research/articles/latest-trends-in-the-conductive-inks-business-00010064.asp
●University of DelawareのTsu-Wei Chouら、芯鞘らせん構造を持つ非対称の繊維状ストレッチャブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Energy Materialsより)(Yoshi) 2016年10月12日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600976
●Massachusetts Institute of TechnologyのMircea Dincăら、面積当たりの電気容量が高く安定なスーパーキャパシタに向け、金属有機構造体(MOF)電極を開発(Nature Materialsより)(Choe) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4766
●Peking University Shenzhen Graduate SchoolのHong Mengら、エレクトロクロミックなドナーアクセプター型ポリマーをスプレーコートすることで、フレキシブルな非対称性スーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601623
●National University of SingaporeのXiang Yang Liuら、透明導電酸化物フリーの薄膜太陽電池に関する最新研究動向を紹介(Advanced Functional Materialsより)(李玲頴) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201603378
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのKeon Jae Leeら、高密度に充填した銀ナノコーンアレイにより電界を集中させることで、スイッチング挙動の均一性を向上させたメモリスタデバイスを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年10月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04578
●テクニスコ、凹凸のある立体形状に配線を形成する3D配線技術を開発し、3D配線付基板を発売(日刊工業新聞より)(胡) 2016年10月7日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402325
●Yonsei UniversityのJung-Hyun Kimら、限外ろ過で高純度化したPEDOT:PSSを用いて、オール印刷有機デバイスに向けた高導電性透明電極を作製(Advanced Materialsより)(張) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603313
●Massachusetts General HospitalのSeok-Hyun Yunら、高伸縮性でひずみセンシング可能なハイドロゲル光ファイバーを開発(Advanced Materialsより)(高) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603160
●旭化成、高伸縮性と屈曲耐久性を有するポリウレタン弾性繊維「ロイカ」を用いて実現した、伸ばしても電気特性が不変の電線をCEATEC JAPAN 2016に出展(日経テクノロジーより)(張) 2016年10月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/100400037/?rt=nocnt
●千葉大学の工藤一浩、第77回応用物理学会学術講演会にて、熱プレス法により作製した曲面状OFETアレイを発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年10月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100504411/?rt=nocnt
●福島大学の野毛宏ら、裏面電極をインクジェット印刷し、新聞紙より薄くフレキシブルな結晶シリコン太陽電池を開発(福島大学プレスリリースより)(高) 2016年10月5日 http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H28/pdf/94-04.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101104495/
●早稲田大学の西出宏之ら、ケトン/アルコールポリマーを用いて、手で持ち運びできる「水素運搬プラスチック」を開発(Nature Communicationsより)(李玲頴) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms13032 http://www.ase.sci.waseda.ac.jp/docs/eventandnews/729 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402442
●パナソニック、くり返しのねじ曲げにも耐える厚さ0.55 mmのフレキシブルリチウムイオン電池を開発(パナソニックプレスリリースより)(叢) 2016年9月29日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160929-1/jn160929-1.html
●National Renewable Energy Laboratoryの Matthew C. Beardら、量子ドット太陽電池の作製プロトコルに関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(胡) 2016年9月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b02939
●DIC、ICFPE2016にて、新規有機半導体を用いたオール印刷プロセスによるOTFTの作製について発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年9月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092404223/?rt=nocnt
●東海大学、ICFPE2016にて、マイクログラビア印刷方式を用いた高分子超薄膜の創製について発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年9月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092404222/
●北越紀州製紙、断熱性・吸着性に優れるセルロースナノファイバー(CNF)製の多孔質材料を開発(化学工業日報より)(Noh) 2016年9月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/20-26394.html
●東京工業大学の木口学ら、バッキーボウル反転による電気抵抗変化挙動を利用した分子メモリを開発(Journal of the American Chemical Societyより)(Noh) 2016年8月24日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b04741 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399193
●University of MarylandのLiangbing Huら、グリーンエレクトロニクス、生体デバイス、および、エネルギー応用に向けた木質系材料開発に関する総説を発表(Chemical Reviewsより)(叢) 2016年7月26日 |
2016/11/15 | No. 141 (2016年10月15日) ●巴川製紙所、銅の導電性・放熱性と紙のような柔軟性・軽量性を併せもつ「銅繊維シート」を開発(巴川製紙所プレスリリースより)(Choe) 2016年10月6日 http://www.tomoegawa.co.jp/topic/2016/topic20161006-2.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402002?isReadConfirmed=true http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/092900013/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/05-26585.html
●Jinan UniversityのWenjie Maiら、ソーラーエネルギーハーベスティング機能とストレージ機能を併せ持つ切ったり編んだりできるウエアラブルテキスタイルデバイスを開発(ASC Nanoより)(高) 2016年10月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05293
●NHK、CEATEC JAPAN 2016にて、130型8K相当の映像を表示できるシート型有機ELディスプレイを発表(日経テクノロジーより)(張) 2016年10月4日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/100400033/ http://ascii.jp/elem/000/001/168/1168496/
●シャープ、約574億円を投入して、有機ELディスプレイパネルのパイロットラインを導入(日刊工業新聞より)(高) 2016年10月3日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00401724
●Ewha Womans UniversityのDong Ha Kimら、高い熱安定性と柔軟性を有する還元型酸化グラフェン被覆コアシェル金属ナノワイヤ透明電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05460A
●National Taiwan UniversityのDun-Yen Kang ら、溶液プロセスで調製可能な単層アルミノシリケートナノチューブlow-k薄膜を開発(Nanoscaleより)(張) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06106K
●東京大学の磯貝明と京都大学の矢野浩之、セルロースナノファイバーの製造・応用・将来性拡大に対する貢献により、2016年本田賞を受賞(本田財団プレスリリースより) 2016年9月29日 http://www.hondafoundation.jp/news/view/989
●パナソニック、曲げたりねじったりしても充放電性能が劣化しないフレキシブルな薄型リチウムイオン電池を業界で初めて開発(パナソニックプレスリリースより)(胡) 2016年9月29日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160929-1/jn160929-1.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00401548?isReadConfirmed=true
●Sungkyunkwan UniversityのHo Seok Parkら、全方向に伸縮可能な透明グラフェン電極を開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年9月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04493
●Huazhong University of Science and TechnologyのZhouping Yinら、ウエアラブル・ストレッチャブルエレクトロニクスに向けたエネルギーハーベスターに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602251
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、電気うなぎの皮膚から発想を得て、高耐久性で超ストレッチャブルなナノジェネレータを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603527
●Chalmers University of TechnologyのAndreas B. Dahlinら、フルカラーのフレキシブル電子ペーパーに向け、共役ポリマーベースのプラズモニックメタサーフェスを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2016年9月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603358
●EnfucellとMolex、IoTやプリンタブルバッテリーに対する需要に応えるため、「Enfucell’s SoftBattery」の印刷製造特許権契約に合意(Enfucellプレスリリースより)(Choe) 2016年9月26日 http://www.enfucell.com/uutiset.html?67307
●University of California San DiegoのJesse V. Jokerstら、光音響分析を利用して、血液中のヘパリン濃度変化を測定できるナノスケールツールを開発(Nano Lettersより)(Noh) 2016年9月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02557
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのIl-Doo Kimら、無色ポリイミド基板上で酸化グラフェンシートを超高速光還元して、ウエアラブルケミカルセンサーを作製(NPG Asia Materialsより)(高) 2016年9月23日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.150
●Holst Centre、ENrGと共同で、セラミック基板ベースの高強度・大面積フレキシブルOLEDを世界で初めて作製(Holst Centreプレスリリースより)(張) 2016年9月22日 https://www.holstcentre.com/news—press/2016/oledonceramic/
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのYong-Hoon Choら、紙基板上に半導体フォトニックナノ共振器を作製(Advanced Matericalsより)(胡) 2016年9月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603368
●Cornell UniversityのRobert F. Shepherdら、フォトパターニングと転写印刷技術を用いて、ストレッチャブルマルチカラーディスプレイとタッチインターフェイスを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603408
●Kateeva、同社のYIELDjet FLEXインクジェット印刷システムがOLED薄膜封止市場をリードしていることを発表(Kateevaプレスリリースより)(高) 2016年9月21日
●Seoul National UniversityのJyongsik Jangら、高透明性酸化グラフェンペーストを用いて、LEDの長期安定性の向上に成功(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月21日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05173A
●大阪大学の古賀大尚ら、ICFPE2016にて、蓄電紙等のペーパーエレクトロニクス開発状況について発表(日経テクノロジーより)(李) 2016年9月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092004145/?rt=nocnt
●Nankai UniversityのZhiqiang Niuら、高性能なリチウム硫黄電池に向け、還元型酸化グラフェン/硫黄コンポジットからなるフレキシブルナノ構造ペーパーを作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年9月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602262
●Tsinghua UniversityのKyriakos Komvopoulosら、統合型ウエアラブル電子システムに向け、ハニカム構造型の高伸縮性マイクロスーパーキャパシタアレイを作製(ACS Nanoより)(李) 2016年9月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03880
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、ウェットスピニング法による1D繊維や2Dペーパーおよび3D超軽量エアロゲルなどの製造技術を開発(Chemistry of Materialsより)(goy) 2016年9月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b02882
●産業技術総合研究所、ナノインプリントとスクリーン印刷を融合し、従来と同じ印刷原版を用いて、原版パターンの1/30以下に細線化できる超高精細・厚膜印刷技術を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(Noh) 2016年9月12日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160912/pr20160912.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399474
●Pohang University of Science and TechnologyのTae-Woo Leeら、グラフェンアノードを用いて、究極のフレキシブルOLEDを開発(NPG Asia Materialsより)(張) 2016年9月9日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.108
●Friedrich Schiller University JenaのUlrich S. Schubertら、高分子材料を用いた有機電池に関する総説を発表(Chemical Reviewsより)(goy) 2016年8月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemrev.6b00070
●University of Illinois at ChicagoのJie Xuら、機能紙ベースのペーパーエレクトロニクスの最新研究動向に関する総説を発表(ACS Applied Materials & Interfacesより)(Yoshi) 2016年7月27日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b04854
●McGill UniversityのTheo G. M. van de Venら、 結晶性ボディの両端から非晶質のポリマーチェーンを生やしたような構造を持つhairy cellulose nanocrystalloidsを作製(Nanoscaleより)(Choe) 2016年7月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01570K
●University of TrentoのMarina Scarpaら、カルボキシル化ナノセルロースフィルムの水和ダイナミクスを解析(Advanced Materials Interfacesより)(Noh) 2015年12月28日 |
2016/11/01 | No. 140 (2016年10月1日) ●九州大学の柳田剛ら、オールナノセルロースの生分解性不揮発性メモリを開発(NPG Asia Materialsより)(高) 2016年9月16日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.144
●JOLEDの田窪米治、ICFPE2016におけるプレナリー講演で、同社の有機EL戦略を発表(日経テクノロジーより)(胡) 2016年9月15日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091404051/?P=1
●東レ、屈曲半径1 mmで折り曲げても高い水蒸気バリア性を保つハイバリアフィルムを開発(東レプレスリリースより)(高) 2016年9月15日 http://www.toray.co.jp/news/plastics/detail.html?key=89A749A1D8E549E14925802F000F0A5B http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399998 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/16-26368.html
●University of South AustraliaのJun Maら、グラフェン/シリコーンゴム複合材料を用いて、高感度・ウエアラブルで耐久性に優れたひずみセンサおよび伸縮性導体を作製(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年9月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602619
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、単層カーボンナノチューブやグラフェンをカイコへ供給し、強化シルク繊維を得ることに成功(Nano Lettersより)(叢) 2016年9月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03597
●フレキシブル/印刷エレ最大の国際会議であるICFPE2016が9月6-8日に山形大学で開催され、海外から多数参加(日経テクノロジーより)(胡) 2016年9月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091204022/?P=1
●Tsinghua UniversityのChanghong Liuら、シンプルなpencil-on-paper法で、湿度・光・電気によって駆動する二方向屈曲型アクチュエータを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年9月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602772
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang Ung Parkら、高解像度の電気流体力学インクジェット印刷を用いて、高性能なストレッチャブル金属酸化物半導体トランジスタを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05577J
●Chongqing UniversityのShao-Yun Fuら、高速レーザー印刷技術を用い、紙基板ベースの多層回路を作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年9月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04830
●日本製紙、酸素や香りをバリアする紙製包材「シールドプラス」の用途開発を強化(日本製紙プレスリリースより)(叢) 2016年9月8日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news160908003477.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00398862 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00010001-nkogyo-ind
●University of WollongongのJavad Foroughiら、人工筋肉およびひずみセンシングに向け、スパンデックス/カーボンナノチューブ複合糸ベースのテキスタイルを作製(ACS Nanoより)(Noh) 2016年9月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04125
●Canatu、フレキシブルで3D形状加工可能な透明導電膜やタッチセンサに関するR&Dと生産能力の強化に向けて2200万ユーロのファンドを獲得(Canatuプレスリリースより)(高) 2016年9月7日
●3Dプリンテッドエレクトロニクス業界トップのNano Dimension、ナノインク製品の開発を手掛ける子会社「Nano Dimension Technologies」を設立(Nano Dimensionプレスリリースより)(goy) 2016年9月6日 http://www.nano-di.com/investor-news/nano-dimension-to-open-new-ink-production-facility
●Northeastern UniversityのNian-Xiang Sunら、異方性磁気抵抗効果に基づく高感度フレキシブル磁気センサを開発(Advanced Materialsより)(叢) 2016年9月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602910
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSoon-Yong Kwonら、グラフェンをラミネートすることで、高導電性で環境安定性も高い有機透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(高) 2016年9月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602125
●University of Wisconsin-MadisonのMichael S. Arnoldら、SiやGaAsを超える電流密度を示す準バリスティックカーボンナノチューブアレイトランジスタを作製(Science Advancesより)(叢) 2016年9月2日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1601240 http://news.wisc.edu/for-first-time-carbon-nanotube-transistors-outperform-silicon/
●Heliatek、シンガポールにて、同社が開発した有機太陽電池フィルム「HeliaFilm」を用いたBIOPV(Building Integrated Organic Photovoltaic)パイロットプロジェクトを推進(Heliatekプレスリリースより)(張) 2016年8月30日
●名古屋工業大学の川崎晋司ら、カーボンナノチューブの内部にヨウ素を閉じ込めることで、電気伝導性や分散性を大幅に向上させることに成功(The Journal of Physical Chemistry Cより)(張) 2016年8月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.jpcc.6b07819 http://www.nitech.ac.jp/news/press/2016/4990.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/14-26338.html
●サムスン電子、IFA2016にて、量子ドット曲面モニタを発表(サムスン電子ニュースより)(張) 2016年8月29日
●Yonsei UniversityのCheolmin Parkら、溶媒アシストゲル印刷技術により、有機-無機ハイブリッドペロブスカイト薄膜のマイクロパターニングに成功(ACS Nanoより)(張) 2016年8月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05478
●自動車部品メーカHELLA、エネルギからセキュリティまで対応する半導体メーカNXPの77 GHz帯レーダーシステム技術を活用し、運転手支援業務を拡大(NXPプレスリリースより)(高) 2016年8月4日 http://media.nxp.com/phoenix.zhtml?c=254228&p=RssLanding&cat=news&id=2192798
●Iowa State UniversityのJonathan C. Claussenら、ペーパーエレクトロニクスに向け、インクジェット印刷とUVパルスレーザー照射により、3Dナノ構造をもつグラフェン配線を作製(Nanoscaleより)(Noh) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR04310K http://www.news.iastate.edu/news/2016/09/01/paperelectronics
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSang-Young Leeら、オールインクジェット印刷プロセスにより、紙上に固体フレキシブルスーパーキャパシタを作製 (Energy & Environmental Scienceより)(胡) 2016年6月2日 |
2016/10/15 | No. 139 (2016年9月15日) ●Daegu Gyeongbuk Institute of Science and TechnologyのYoungu Leeら、ウニ状金属ナノ粒子を用いて、高感度で高耐久な透明圧力センサを作製(Advanced Materialsより)(高) 2016年8月31日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603526
●NEXTFLEX、アメリカ初Flexible Hybrid Electronics (FHE) Manufacturing Innovation Instituteのオープンイベントに産・官の第一人者が参加することを発表(NEXTFLEXプレスリリースより)(胡) 2016年8月31日
●大阪大学の菅原徹ら、呼気に含まれる低濃度ガスを検出する半導体式ガスセンサー素子の製造時間を、従来の10分の1となる数時間に短縮(化学工業日報より)(胡) 2016年8月31日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/31-26116.html
●エレクトロニクス実装学会のプリンタブルデバイス実装研究会、ストレッチャブルエレクトロニクスに必要な回路簡略化等に向けた公開研究会を開催(日経テクノロジーより)(張) 2016年8月31日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/083103814/?ref=IP&rt=nocnt
●Universidad Complutense de MadriのNazario Martín、太陽電池に向けたカーボンナノ材料に関するエッセイを発表(Advanced Energy Materialsより)(張) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601102
●Tsinghua UniversityのFeiyu Kangら、高柔軟性紙電極を用いて、通気性がありウエアラブルなスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(胡) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602541
●岐阜県産業技術センターの浅倉秀一ら、骨や歯などの補填材料としての応用に向け、セルロースナノファイバーをリン酸カルシウムに混合した多孔質複合材料を開発(日刊工業新聞より)(Noh) 2016年8月30日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00397895
●Nanjing University of Posts and TelecommunicationsのWei Huangら、ストレッチャブル有機半導体デバイスに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(goy) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601278
●信州大学の水野正浩ら、蛋白質と超音波を用いたセルロースナノファイバー製造法を開発(化学工業日報より)(李 玲穎) 2016年8月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/29-26062.html
●IDTechEx、2016年から2026年にかけた導電性インクマーケットの予測レポートを発表(IDTechExレポートより)(goy) 2016年8月29日
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang-Ung Parkら、ストレッチャブルな折り紙エレクトロニクスに向け、セルロースナノファイバーを用いたフォトパターン化可能な透明フィルムを開発(NPG Asia Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.113
●トッパン・フォームズ、ICカード事業拡充のためベトナムに初の駐在員事務所を開設 (日刊工業新聞より)(李 万里) 2016年8月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00397519
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、ウエアラブルなテキスタイルベースの面内マイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601254
●Korea University of Science and Technology (UST)のSeung Kwon Seolら、液体インクを用いた3D印刷により、高導電性のカーボンナノチューブマイクロアーキテクチャを作製(ACS Nanoより)(李 万里) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04771
●University of Texas at AustinのDelia J. Millironら、アモルファス金属酸化物を用いた低温溶液プロセスにより、エレクトロクロミックフィルムを作製(Nature Materialsより)(高) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1038/NMAT4734
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、カーボンナノチューブとボロンナイトライドを用いた溶液プロセスにより、高耐熱フレキシブル薄膜アクチュエータを作製(Advanced Materialsより)(叢) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602777
●Kyungpook National UniversityのSungjin Joら、水溶性犠牲層を用いて、転写印刷可能なフレキシブル・ストレッチャブル薄膜太陽電池を開発(Advanced Energy Materialsより)(叢) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601269
●Tsinghua UniversityのHui Wuら、フレキシブルで高導電性・高信頼性の銀ナノファイバーの大面積スピニング合成に成功(Nano Lettersより)(goy) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02654
●日本製紙、食品・化粧品に向けセルロースナノファイバー量産設備を島根県江津事業所に設置、2017年9月完成予定(日本製紙グループプレスリリースより)(叢) http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396629
●大阪大学産業科学研究所の関谷毅ら、冷却シートを額に貼るような感覚で装着可能なパッチ式脳波センサを開発し、睡眠中の脳波を計測することに成功(大阪大学プレスリリースより)(高) 2016年8月17日 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160817_2 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081803603/
●Xi’an Jiaotong UniversityのMingshang Jinら、銀ナノワイヤの欠陥構造を制御して、触媒性能を活性化させることに成功(Nano Lettersより)(goy) 2016年8月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02317
●Optomec、ミクロンスケールの電子装置をプリントできる3Dプリント(Aerosol Jet)開発(Optomecプレスリリースより)(Noh) 2016年8月16日 http://www.optomec.com/optomec-breakthrough-3d-printing-enables-micron-scale-smart-structures/
●Westfälische Wilhelms-Universität MünsterのFrank Gloriusら、Ru/K-Al2O3をN-ヘテロ環状カルベンで修飾して素化反応用触媒としての活性と選択性を向上 (Journal of American Chemical Societyより)(Noh) 2016年8月8日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b03821
●LCC AkKoLab、ガスセンサー用のヒーターを印刷作製するためのプラチナナノインクを開発(Printed Electronics Worldより)(Cong) 2016年8月4日
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのZijian Zhengら、テキスタイルベースの電気化学エネルギー貯蔵デバイス関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月27日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600783
●Massachusetts Institute of TechnologyのTimothy M. Swagerら、有毒分子に曝されると導電性が大きく上昇するセンサ素子を開発(Journal of the American Chemical Societyより)(Cong) 2016年6月23日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b03869 http://www.nims.go.jp/news/press/2016/07/201607050.html http://news.mit.edu/2016/wireless-wearable-toxic-gas-detector-0630 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00395241
●Shanghai UniversityのTong-Yi Zhangら、柔軟性・防水性・透明性を持つ自己発電型の触覚センシングパネルを開発(ACS Nanoより)(Cong) 2016年6月22日 |
2016/10/01 | No. 138 (2016年9月1日) ●Yonsei UniversityのJooho Moonら、還元性乳酸銅/純銅のコアシェルナノワイヤを用いて、耐酸化性に優れた透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年8月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602094
●宇部興産、金属層との密着性を向上させたポリイミドフィルムなどで、プリンテッドエレクトロニクス市場を開拓(化学工業日報より)(李 玲穎) 2016年8月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/16-25907.html
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、優れた日光透過と断熱を実現する建材として、透明木材コンポジットを開発(Advanced Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月11日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601122
●IC製造装置の最大手Applied Materials、PEでIoTなどの新規応用分野を開拓(日経テクノロジーより)(張) 2016年8月10日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080903525/?ST=device
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、キーボードカバーとして利用できる摩擦電気ナノジェネレータを作製し、タイピングで発電(ACS Nanoより)(高) 2016年8月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03926
●AgIC、インクジェット印刷回路オンデマンド製造サービス「AgICオンデマンド」を開始、既存フレキシブル基板に比べ試作価格5分の1以下(PRTIMESより)(高) 2016年8月8日 https://agic.cc/ja/industrial/ondemand http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000009615.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080803477/?ST=wearable&rt=nocnt&d=1472096539959
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、タッチパッドのスライドロック解除モーションで発電できる透明フレキシブル自己充電フィルムを開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年8月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04201
●City University of Hong KongのChunyi Zhiら、MXeneとポリピロール鎖をハイブリッド化し、自立型の高柔軟性スーパーキャパシタ電極を作製(Advanced Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月5日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600969
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、睡眠モニタリングシステムへの応用に向け、ナノピラーアレイ型摩擦電気ナノジェネレータを用いた自己発電高感度センサーを開発(ACS Nanoより)(張) 2016年8月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04344
●Atom Nanoelectronics IncのHuaping Liら、完全印刷型のカーボンナノチューブエレクトロニクスに向け、ポリフッ素化樹脂/イオン液体コンポジット電解質を作製(Advanced Functional Materialsより)(胡) 2016年8月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601605
●University of British ColumbiaのMark J. MacLachlaら、水熱法により、セルロースナノクリスタルゲルを調製(Biomacromoleculesより)(張) 2016年7月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00906
●Sharif University of TechnologyのNima Taghaviniaら、低コストなカーボンクロスをバックコンタクトに利用して、高効率で安定なペロブスカイト太陽電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年7月26日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601116
●Northwestern UniversityのMark C. Hersamら、グラフェンインクを用いた印刷プロセスにより、固体型スーパーキャパシタとマイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(李) 2016年7月21日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600909
●東北大学の西原洋知ら、耐酸化性と伸縮性を有するスポンジ状のグラフェンを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年7月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602459 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160713_01web.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00394685
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、R2Rプロセスと高強度パルス光照射技術を用いて、銅ナノワイヤ透明電極の連続パターニングに成功(ACS Nanoより)(goy) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03626
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、イオン泳動型バイオセンシングシステムを用い、ウェアラブルタトゥーによる非侵襲型アルコールモニタリングを実現(ACS Sensorsより)(Yoshi) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acssensors.6b00356
●大阪大学の菅原徹ら、呼気による健康診断を可能にするガスセンサ素子の製造時間を10分の1以下に短縮(大阪大学プレスリリースより)(goy) 2016年7月12日 http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/c_top_hot_topics/topics_20160706/ http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160715_2 http://dx.doi.org/10.1002/admi.201600252
●DIC、曲げに強いエポキシ樹脂を開発、フレキシブルプリント基板などに展開(化学工業日報より)(叢) 2016年7月6日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/06-25393.html
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のKeon Jae Leeら、肌のように薄く透明な酸化物薄膜トランジスタを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601296 http://phys.org/news/2016-07-team-ultrathin-transparent-oxide-thin-film.html
●King Abdullah University of Science and Technology (KAUST)のGilles Lubineauら、フレキシブルエレクトロニクス用透明基板に向け、セルロースナノファイバーとセルロースナノクリスタルの複合シートを開発(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr02245f
●Université Grenoble AlpesのJulien Brasら、ナノセルロースのプリンテッドエレクトロニクス応用に関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2016年5月31日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr03054h
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、高性能なオプトエレクトロニクスに向け、高光透過率(>85%)・高ヘイズ(>90%)なプラスチック/ペーパーハイブリッド基材を開発(Energy & Environmental Scienceより)(Noh) 2016年5月23日 http://dx.doi.org/10.1039/c6ee01011c
●Tel Aviv UniversityのYael Haneinら、筋活動を高精度かつ長期的に記録可能なタトゥーを開発(Scientific Reportsより)(Yoshi) 2016年5月12日 http://dx.doi.org/10.1038/srep25727 https://www.aftau.org/news-page-computers–technology?=&storyid4702=2282&ncs4702=3
●名古屋工業大学の石井陽祐ら、カーボンナノチューブに硫黄やリン分子を内包させ、電池電極特性を向上 (AIP Advancesより)(胡) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4944580 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/17-25925.html |
2016/09/01 | No. 137 (2016年8月1日) ●矢野経済研究所、高機能フィルム市場の展望と戦略をまとめた市場調査レポートを発刊(矢野経済研究所より)
●Indian Institute of TechnologyのBhanu Bhusan Khatuaら、自己分極反転型のPVDF/AlO-rGOフレキシブルナノコンポジットを用いて、高パワー密度、高エネルギー変換効率、高耐久性を示すナノジェネレータを開発(Advanced Energy Materialsより)(高) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601016
●Chinese Academy of SciencesのQingwen Liら、ウエアラブルデバイスとスマートテキスタイルに向けたカーボンナノチューブ繊維に関する、最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(高) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601186
●National University of SingaporeのJohn Wangら、金属酸化物でコートしたカーボン布/カーボンナノ繊維電極からなる高性能でフレキシブルな固体Ni/Feバッテリーを開発(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601034
●Tufts UniversityのSameer R. Sonkusaleら、糸ベースの皮膚埋込型医療診断デバイスを作製(Microsystems & Nanoengineeringより)(goy) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1038/micronano.2016.39
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、自己推進可能な金ナノ粒子含有インクを用いた印刷技術により、超高感度な人工インテリジェントセンサーアレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602326
●Peking UniversityのDongsheng Xuら、塩酸アシストによる室温・ワンステップのスピンコートプロセスで均一なペロブスカイトフィルムを作製し、高効率で高安定性のペロブスカイト太陽電池を実現(Advanced Materialsより)(李玲穎) 2016年7月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601881
●Soochow UniversityのMingwang Shaoら、フレキシブルモバイル発電デバイスに向けたナノ構造シリコンに関する最新研究を紹介(Advanced Materialsより)(李玲穎) 2016年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601012
●NEC、眼鏡型ウエアラブル端末と画像認識技術を用い、腕を仮想キーボード化して非接触操作できる「ARmKeypad Air」を開発(NECプレスリリースより)(高) 2016年7月13日 http://jpn.nec.com/press/201607/20160713_01.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/063000072/071300007/
●オムロン、法人向け製品として、温度や湿度、光など7種の環境情報を取得する無線センサー「環境センサー」を7月15日に発売(オムロンプレスリリースより)(胡) 2016年7月13日 http://www.omron.co.jp/press/2016/07/c0713.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/071303037/?rt=nocnt
●Iowa State UniversityのJonathan C. Claussenら、インクジェット印刷とUVパルスレーザ照射プロセスを組み合わせて3Dナノ構造グラフェンパターンを作製し、ペーパーエレクトロニクスや電気化学デバイスに応用(Nanoscaleより)(goy) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR04310K
●Seoul National UniversityのKisuk Kangら、ナトリウムイオンバッテリーに向けた電極材料の最新研究動向に関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600943
●LGエレクトロニクス・ジャパン、国内最大規模・55型の有機EL曲面デジタルサイネージを大日本印刷に納入(LGエレクトロニクス・ジャパンプレスリリースより)(李玲穎) 2016年7月11日 http://www.lg.com/jp/press-releases/20160711-dnp-commercial-monitor http://www.dnp.co.jp/news/10124819_2482.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00392344 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/12-25472.html
●Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)のSang-Young Leeら、スマートバッテリー用セパレータに向け、機能化ナノセルロース統合ヘテロ層状ナノマットを開発(Nano Lettersより)(李) 2016年7月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02069
●University of CaliforniaのAli Javeyら、非侵襲的なCa2+およびpH同時モニタリングに向けたウエアラブル電気化学プラットフォームを開発(ACS Nanoより)(叢) 2016年7月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04005
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のKeon Jae Leeら、透明ディスプレイに向け、スキン状酸化物薄膜トランジスタの開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601296
●京都大学の齊藤尚平ら、高温でも使用可能で、光で剥がせる液晶接着材料を開発 (Nature Communicationsより)(李) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms12094 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1195/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/06-25397.html
●Hanergy Holding Group、変換効率31.6%のGaAs化合物系太陽電池を用いて、太陽光だけで走行可能なソーラーカー4台を開発(日経テクノロジーより)(張) 2016年7月3日 http://www.hanergy.com/en/content/details_37_3602.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070502910/
●Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)のByeong-Su Kimら、アスペクト比を制御したZnOナノワイヤとカーボンナノ材料を複合化して、フレキシブルなテキスタイルひずみワイヤレスセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年7月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601237
●Georgia Institute of TechnologyのH. Jerry Qiら、ほぼ100%リサイクルできる炭素繊維強化熱硬化性コンポジットを開発(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年7月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602056
●LG Innotek、折り曲げ可能なフレキシブルテキスタイル圧力センサーを開発(LG Innotekプレスリリースより)(Noh) 2016年6月29日 http://www.lginnotek.com/community/news_view.jsp?seq=618
●Georgia institute of technologyのZhong Lin Wangら、摩擦帯電ナノジェネレーターとスーパーキャパシタを組み合わせて、ストレッチャブルで耐水性の自己発電システムを開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年6月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03007
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、強固な界面と機能性マイクロ構造を有するハイドロゲル-エラストマーハイブリッドを開発(Nature Communicationsより)(Noh) 2016年6月27日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms12028 http://news.mit.edu/2016/tough-hydrogel-hybrid-artificial-skin-0627
●University of ExeterのSaverio Russoら、機能化グラフェン電極を用いて、均一に明るく、フレキシブルで折り畳み可能な照明デバイスを開発(ACS Applied Materials & Interfacesより)(李) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b04042
●University of CampinasのMunir S. Skafら、水熱処理中のセルロース凝集挙動を理論解析(Biomacromoleculesより)(Yoshi) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00603
●Massachusetts Institute of TechnologyのIdo Kaminerら、グラフェンの量子チェレンコフ効果を利用して、電気信号からプラズモン発光への超高速変換プラットフォームを作製(Nature Communicationsより)(叢) 2016年6月13日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11880 http://news.mit.edu/2016/new-way-turn-electricity-light-using-graphene-0613
●NECの弓削亮太ら、カーボンナノホーンの繊維状集合体である「カーボンナノブラシ」の作製に世界で初めて成功(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602022 http://jpn.nec.com/press/201606/20160630_01.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/01-25339.html |
2016/08/15 | No. 136 (2016年7月15日) ●大日本印刷、E ink社と共同で、電子ペーパー「PRISM」を搭載したPOPを駅装飾に向けて展開(大日本印刷プレスリリースより)(叢) 2016年7月1日 http://www.dnp.co.jp/news/10124724_2482.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00391040 http://flat-display-2.livedoor.biz/archives/48993048.html
●McMaster UniversityのShiping Zhuら、分離プロセスへの応用に向け、金属有機構造体粒子を充填したフレキシブルで多孔質ナナノセルロースエアロゲルを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年6月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601351
●Beihang UniversityのQunfeng Chengら、バイオインスパイアードグラフェンベースナノコンポジットの開発及びフレキシブルエネルギーデバイスへの応用に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年6月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601934
●日本製紙、含有量90%で高分散性のセルロースナノファイバー粉末を開発(化学工業日報社より)(李) 2016年6月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/29-25288.html
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のHee-Tae Jungら、3次元の金属グリッドメッシュからなるITO代替透明電極を開発 (Nanoscaleより)(Noh) 2016年6月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR03060B
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のByeong-Soo Baeら、結晶性ITO/金属ナノワイヤメッシュのハイブリッド透明電極を用いて、フレキシブルなペロブスカイト太陽電池を開発(NPG Asia Materialsより)(叢) 2016年6月24日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.85
●カシオ計算機、紙の表面に作った微妙な凹凸で文字や図形を浮かび上がらせる「2.5Dプリントテクノロジー」を開発し、「第27回 設計・製造ソリューション展」に出展(日経テクノロジーより)(張) 2016年6月24日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/052300060/062400018/
●University of SheffieldのStephen M. Lythら、高温プロトン伝導性を有するナノセルロース膜を用いて、紙の燃料電池を作製(Chemistry of Materialsより)(張) 2016年6月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01990
●HeliatekとKandil Steel、大規模な建物搭載OPV「BIOPV」プロジェクトをアフリカで共同展開(Heliatekプレスリリースより)(李 玲穎) 2016年6月23日
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、酵素を用いないグルコース検知や抗菌剤としての応用に向け、セルロースナノクリスタルを足場として銀ナノ粒子を合成(Biomacromoleculesより)(goy) 2016年6月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00642
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、皮膚と呼吸を通して生理的変化を検出するウエアラブルなセルフヒーリングセンサーを開発(Nano Lettersより)(胡) 2016年6月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b01066
●Tianjin UniversityのDaihua Zhangら、生分解性ナノペーパー基板上に、ゲル電解質をゲート絶縁膜に用いた高感度・高透明性のMoS2フォトトランジスタを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年6月21日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01534D
●ジャパンディスプレイやAU Optronics、SID2016にてフレキシブル液晶を発表(日経テクノロジーより)(高) 2016年6月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/051100059/062000018/
●Gwangju Institute of Science and Technology(GIST)のJongho Leeら、接着剤を用いない転写印刷プロセスにより、垂直型の極薄柔軟GaAs太陽電池を作製(Applied Physics Lettersより)(胡) 2016年6月20日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4954039
●University of StrasbourgのPaolo Samorìら、8ビットのフレキシブル不揮発性光メモリTFTを作製(Nature Nanotechnologyより)(goy) 2016年6月20日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2016.87
●Peking UniversityのRay P.S Hanら、フレキシブルな電気化学エネルギー貯蔵デバイスに向けたフレキシブル電極に関する最新研究動向と課題を発表(Advance Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年6月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600490
●マイクロジェットと東レリサーチセンター、3Dプリンターの材料開発を支援するサービスを開始(日本経済新聞より)(張) 2016年6月17日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ16HNW_W6A610C1TJC000/
●Chalmers University of TechnologyのOleksandr Nechyporchukら、セルロースナノフィブリル懸濁液のレオロジーに関する総説を発表(Biomacromoleculesより)(高) 2016年6月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00668
●Korea Research Institute of Chemical Technology (KRICT)のSunho Jeongら、大面積で低コストの透明フレキシブルエレクトロニクスに向けて、液相で光焼結可能なCu/Cu10Sn3コア/シェルナノ粒子を作製(Chemistry of Materialsより)(李) 2016年6月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01709
●ZSW Centre for Solar Energy and Hydrogen Research、CIGS薄膜太陽電池で世界最高効率の22.6%を達成(ZSWプレスリリースより)(Noh) 2016年6月15日
●Fuzhou UniversityのFushan Liら、ポリエステル/銀ナノワイヤ/グラフェンコアシェルナノコンポジットベースの透明電子テキスタイルを用いて、ウエアラブル電気ジェネレータを作製(ACS Nanoより)(叢) 2016年6月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b08137
●ゼロックス、世界最大の印刷装置展示会Drupaにて、Thin Film Electronics ASAと共同開発した「Xerox Printed Memory」を展示(ゼロックスプレスリリースより)(李) 2016年6月8日 https://www.brainshark.com/xerox/vu?pi=zFnz4qv5EzNT72z0&intk=730005297
●National Taiwan UniversityのGuey-Sheng Liouら、バイオポリイミドベースの透明・柔軟なメモリーデバイスを開発(Nanoscaleより)(胡) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr03963d http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00390378
●リコー、薄膜ピエゾアクチュエーターを搭載した高解像度の産業用インクジェットヘッドを開発(リコープレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月23日 http://jp.ricoh.com/release/2016/0523_1.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00389736?isReadConfirmed=true
●KTH Royal Institute of TechnologyのP. A. Larssonら、紙抄き技術を応用し、天然繊維ベースの熱可塑性フィルムを作製(Green Chemistryより)(Yoshi) 2016年2月25日 |
2016/08/01 | No. 135 (2016年7月1日) ●Fudan UniversityのXiaohua Maら、バブル水を急速凍結乾燥して得たグラフェンラップ電極をナノコンポジットポリマー電解質と組み合わせ、非対称型のフレキシブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Energy Materialsより)(張 浩) 2016年6月15日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600813
●東芝、IoT無線通信ICの受信感度を2倍にする「スプリアスキャンセルクロック生成器」(SCCG: Spur Canceled Clock Generator)を開発(日刊工業新聞より)(叢) 2016年6月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00388751
●Chinese Academy of SciencesのLei Jiangら、フレキシブル透明電極応用に向け、高導電性かつ空気中で安定な銀ナノワイヤ@イオンゲルコンポジットフィルムを開発(Advanced Materialsより)(李) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600358
●Korea UniversityのSam S. Yoonら、エレクトロスピニングおよびエレクトロプレーティング技術を用いて、自己接合型の銅ナノ繊維フレキシブル透明導電フィルムを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2016年6月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506364
●École polytechnique fédérale de LausanneのMichael Grätzelら、真空-フラッシュ技術を用いた溶液プロセスで、20%以上の変換効率を誇るペロブスカイト太陽電池を作製(Scienceより)(胡) 2016年6月9日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aaf8060 http://actu.epfl.ch/news/perovskite-solar-cells-surpass-20-efficiency/
●次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)、従来比5倍相当の造形速度を実現した金属3Dプリンタを開発(化学工業日報より)(李) 2016年6月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/09-25021.html
●BASF、コストを抑えた高温超電導ワイヤー生産を実現するパイロットプラントを稼働(BASFプレスリリースより)(張 浩) 2016年6月8日 https://www.basf.com/jp/ja/company/news-and-media/news-releases/global/2016/05/p-16-200.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/08-24992.html
●University of Science and Technology BeijingのYue Zhangら、ウエアラブルで大面積のグリーンエレクトロニクスに向け、フレキシブルでプリンタブルな紙ベースのひずみセンサを開発(Nanoscaleより)(高) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02172G
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、フレキシブル・ストレッチャブルデバイスに関する論説を発表 (Advanced Materialsより)(叢) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601422
●Fraunhofer ISC、ICGCにて、R2Rプロセスで作製されたフレキシブルなエレクトロクロミックフィルムを用いた「Smart Shading System」を発表 (Fraunhofer ISCプレスリリースより)(李) 2016年6月6日 http://www.eelicon.eu/en/press/eelicon-_-smart-shading-system.html
●イビデン、JPCA Show 2016にて、銅の柱を埋め込んだ高熱伝導フレキシブル基板の開発品を展示(日経テクノロジーより)(李 玲穎) 2016年6月5日 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/06/05/15048/?rt=nocnt
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のDong Ick Sonら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ケラチンナノファイバー透明テキスタイルを使用したポリマーLEDを開発(Organic Electronicsより)(Noh) 2016年6月4日 http://dx.doi.org/10.1016/j.orgel.2016.05.030
●大日本印刷、3D構造のNAND型フラッシュメモリに向け、ナノインプリントリソグラフィのテンプレートを量産(大日本印刷のニュースリリースより)(胡) 2016年6月3日 http://www.dnp.co.jp/news/10123655_2482.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060202393/
●Aalborg UniversityのMorten M. Smedskjaerら、モデリング手法により、ガラスの機能デザインを加速(Chemistry of Materialsより)(李 玲穎) 2016年6月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01054
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のSeunghyup Yoo ら、グラフェン電極を高屈折率のTiO2層と低屈折率のホール注入層でサンドイッチ上に挟むことにより、40.8%の外部量子効率を示すフレキシブルLEDを開発(Nature Communicationsより)(Noh) 2016年6月2日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11791 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060902509/
●Peking UniversityのRui Zhuら、高効率な有機太陽電池に向け、マルチレングススケールの銀ナノワイヤグリッド電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601049
●岐阜大学の寺本好邦ら、表面修飾セルロースナノファイバーとNIPAMモノマーを混合して重合することで、ストレッチャブルなコンポジットハイドロゲルを作製(Polymerより)(高) 2016年5月26日 http://dx.doi.org/10.1016/j.polymer.2016.05.065
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、分厚く、屈曲性の小さなメソポーラスウッドカーボンアノードを用いて、高性能ナトリウムイオン電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(goy) 2016年5月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600377 ●日本製紙、石巻工場に世界最大級のセルロースナノファイバー量産設備を建設、2017年4月に稼働開始(日本製紙プレスリリースより)(高) 2016年5月18日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news160518003393.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/19-24744.html ●第一工業製薬、樹脂との複合化に向け、セルロースナノファイバー表面の疎水化技術を開発(第一工業製薬プレスリリースより)(高) 2016年5月18日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/18-24713.html
●HP、RAPIDにて、世界初、製品製造向けの業務用3D印刷システムを発表(HPプレスリリースより)(goy) 2016年5月17日 http://www8.hp.com/us/en/hp-news/press-release.html?id=2243327#.V01mAvmLTX4
●University of MarylandのLiangbing Huら、太陽電池に向け、高効率的でブロードバンドな光マネージメントが可能な透明高ヘイズな木材コンポジットを開発(Nano Energyより)(Noh) 2016年5月13日 http://dx.doi.org/10.1016/j.nanoen.2016.05.020
●Nanjing UniversityのQing Wanら、導電性グラフェン基板上に金属酸化物/酸化グラフェンハイブリッドを搭載して、フレキシブルなニューロモーフィック・トランジスタを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600820
●Queen’s UniversityのRoel Vertegaalら、フレキシブルなホログラフィックスマートフォン「HoloFlex」を開発(CHI EA ’16 Proceedingsより)(Yoshi) 2016年5月7日 http://dx.doi.org/10.1145/2851581.2890258 http://www.hml.queensu.ca/blog/holoflex
●アメリカ政府や企業、研究機関等の共同機関であるNEXTFLEX、フレキシブルハイブリッドエレクトロニクスの開発と実用化を加速するための第二次公募を開始(NEXTFLEXプレスリリースより)(叢) 2016年5月6日
●Shaanxi Normal UniversityのShengzhong (Frank) Liuら、固相イオン液体を用いてヒステリシスを抑制した高効率なフレキシブルペロブスカイト太陽電池の開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600446
●University of LouisvilleのBijandra Kumarら、還元型酸化グラフェン複合PDMSを用いて、透明ストレッチャブルなタッチセンサを作製(Applied Physics Lettersより)(叢) 2016年4月28日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4947595
●University of Wisconsin–MadisonのZhenqiang Maら、高速・フレキシブルなシリコントランジスタを作製 (Scientific Reportsより)(Yoshi) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1038/srep24771 http://news.wisc.edu/with-simple-process-engineers-fabricate-fastest-flexible-silicon-transistor/ ●Nanjing University of Posts & TelecommunicationsのYanwen Maら、Breath-Figure法を利用して、有機太陽電池用の高品質な銅メッシュフレキシブル透明電極を作製(ACS Applied Materials and Interfacesより)(S. Koga) 2016年4月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b01117
●Harvard UniversityのJoost J. Vlassakら、高速自己修復可能な超ストレッチャブルハイドロゲルを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年4月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600480 ●Yonsei UniversityのJooho Moon ら、ロールトゥロールプロセスに適した高強度パルス光照射技術により、基板埋込型の銅ナノワイヤフレキシブル透明電極を作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年3月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00444J ●The University of Hong KongのWen-Di Liら、低コストの溶液プロセスにより、金属メッシュを基板に埋め込んだフレキシブル透明電極を作製(Smallより)(S. Koga) 2016年3月29日 |
2016/07/15 | No. 134 (2016年6月15日) ●オムロン、樹脂製成形品に埋設した電子部品をインクジェット印刷で接合するハンダ付け不要の電子回路形成技術を世界で初めて開発(オムロンプレスリリースより)(goy) 2016年6月2日 http://www.omron.co.jp/press/2016/06/c0602.html
●University of Wisconsin-MadisonのZhenqiang Maら、マイクロ波ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ストレッチャブルなツイストペア伝送線路を作製(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600856
●King Abdullah University of Science and TechnologyのGilles Lubineauら、フレキシブルエレクトロニクスに向け、高透明で低ヘイズのハイブリッドセルロースナノペーパー電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02245F
●University of Grenoble AlpesのFanny Hoengら、ナノセルロースのプリンテッドエレクトロニクス応用に関する総説を発表(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年5月31日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR03054H
●京都大学生存圏研究所、京都市産業技術研究所などの共同研究グループ、セルロースナノファイバー(CNF)配合のエンジンカバーの試作品を伊勢志摩サミットでお披露目(化学工業日報より)(胡) 2016年5月31日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/31-24904.html
●沖電線、150℃の高温下で連続1000時間使用できるフレキシブルプリント配線板「耐熱FPC」を販売開始(沖電線プレスリリースより)(張) 2016年5月30日 http://www.okidensen.co.jp/jp/news/2016/release_160530.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/052700062/053000003/ http://www.sankei.com/economy/news/160530/prl1605300047-n1.html
●McMaster UniversityのEmily D. Cranstonら、薄膜の膨潤挙動からセルロースナノクリスタルの相互作用や分散性を解析(Nanoscaleより)(張) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01737A
●Electronics and Telecommunications Research Institute(ETRI)、SID2016にて、グラフェンやメタルメッシュを透明電極に用いた透明有機ELディスプレイの試作品を発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年5月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/051100059/052700006/
●大阪大学の菅原徹ら、ナノロッドの配列構造によって多様な吸着/脱着能力を有する酸化モリブデンVOCガスセンサを開発(Advanced Materials Interfacesより)(叢) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/admi.201600252
●防衛大学の林正太郎ら、高分子樹脂のような柔らかさを持つ有機単結晶の半導体材料を開発(日刊工業新聞より)(李) 2016年5月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386570
●奈良先端大の田中陽ら、フェムト秒レーザーを用いて市販の超薄板ガラスを高精度に加工する技術を開発し、フレキシブルで世界最薄のガラス流体チップを作製(Lab on a Chipより)(Noh) 2016年5月26日 http://dx.doi.org/10.1039/c6lc00132g http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160526/index.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386783
●トクシキ、セルロースナノファイバー(CNF)を利用し、耐摩耗性や耐久性を向上させるCNF配合コーティング剤の開発を推進(化学工業日報より)(胡) 2016年5月25日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/25-24820.html
●McMaster UniversityのM. Jamal Deenら、高濃度パラジウムインクのインクジェット印刷により、一体型の低コストpHセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600657
●Sensor Films、装飾・機能性材料のデジタルインクジェットシステム「Starlight」にハイスループットなロールツーロール印刷能力を導入(Sensor Filmsプレスリリースより)(goy) 2016年5月24日 http://sensorfilmsinc.com/wp-content/uploads/2015/02/SFI-Spitfire-Release-FINAL-1.pdf
●NANOSYSと日立化成、量子ドット技術のディスプレイ応用に向けて提携(NANOSYSプレスリリースより)(張) 2016年5月23日
●CanatuとE Ink、ウエアラブルマーケットに資するフレキシブルタッチディスプレイの製造に向けて提携(Canatuプレスリリースより)(叢) 2016年5月23日 http://www.canatu.com/canatu-and-e-ink-team-up-to-make-flexible-touch-displays-for-wearables/
●Xi’an Jiaotong UniversityのJinyou Shaoら、フレキシブルエレクトロニクスに向けたナノギャップ電極を作製(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601007
●山形大学の時任静士ら、プリンテッドエレクトロニクス技術を事業展開するベンチャー企業「株式会社フューチャーインク」を設立(山形大学プレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月17日 http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/files/4514/6337/4677/press20160517_FutureInk.pdf http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160517-2/
●東北大学の藤掛英夫ら、極薄プラスチック基板2枚を微細な高分子壁スペーサーで接着して貼り合わせることで、超柔軟構造の液晶デバイスを作製することに成功 (東北大学プレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月13日 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160513_05web.pdf
●Huazhong University of Science and TechnologyのJun Zhouら、エネルギー貯蔵に向け、フレキシブルで透明な三酸化モリブデンナノペーパー電極を作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年5月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600529
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、炭化絹布を用いて、高伸縮性で高感度なウエアラブルひずみセンサを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601572
●Uppsala UniversityのZhigang Wuら、エピダーマルエレクトロニクスに向け、柔らかさ、伸縮性や粘着性を調整可能なPDMSベースのエラストマーを開発(Advanced Materials)(胡) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505372
●Pohang University of Science and TechnologyのUnyong Jeongら、電子スキン技術をを用いて, ストレッチャブルな心尖拍動センサを開発(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600720
●Georgia Institute of TechnologyのGleb Yushinら、多孔性の炭化バイオマスシートに活性物質を浸透させて、自立型でフレキシブルなリチウム-硫黄電池用電極を作製(Advanced Materialsより)(李 玲穎) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600757
●Yonsei UniversityのDahl-Young Khangら、キャピラリー凝縮を利用して、金属ナノ構造体の室温化学溶接および焼結を実現(Nano Lettersより)(李) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b00621
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、トランジェント・エレクトロニクスに向けた材料とデバイスに関する最新研究動向と将来展望に関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(叢) 2016年4月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.5b04931
●NEDO、「次世代プリンテッドエレクトロニクス材料・プロセス基盤技術開発((第2期)」を今年度より開始(NEDOプレスリリースより)(Gao) 2016年4月28日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100565.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/02-24562.html http://www.osaka-u.ac.jp/ja/research/researchinfo/2016/20160304_02 http://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100103.html
●Champ Great、Campriosを買収して新会社「Cambrios Advanced Materials Corporation」を設立し、銀ナノワイヤインクの研究開発と販売を再開(朝日新聞より)(李 玲穎) 2016年4月20日 http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/Cjcn16042029540.html |
2016/07/01 | No. 133 (2016年6月1日) ●デンソー、日本メクトロンなど、プリント配線板大手がウエアラブル医療機器向け事業を強化(化学工業日報より)(Noh) 2016年5月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/10-24607.html
●University of CaliforniaのQibing Peiら、伸縮性導体とウエアラブルTFTの作製に向け、水ベースのスクリーン印刷用銀ナノワイヤインクを開発(Advanced Functional Materialsより)(李 玲穎) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600772
●Solliance、ペロブスカイトを用いて、10%の変換効率を示すPVモジュールのスケールアップに成功(Sollianceプレスリリースより)(張) 2016年5月9日 http://www.solliance.eu/news/item/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=374&cHash=9cca0703becbdfb276110aa258244a5e
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、ストレッチャブルTFT応用に向けたエラストマー誘電体のキャパシタンス特性を測定する技術を開発(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600612
●大王製紙、セルロースナノファイバー製造の省エネルギー化を実現するパイロットプラントを稼働(大王製紙プレスリリースより)(叢) 2016年5月9日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2016/pdf/n280509b.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00384416
●Massachusetts Institute of TechnologyのJing Kongら、柔軟で透明な圧力センサアレイに向け、高感度なパーコレーショングラフェンフィルムを開発(Advanced Functional Materialsより)(叢) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503674
●Aalto UniversityのOlli Ikkalaら、右ねじれを有するセルロースナノクリスタルを金ナノ粒子テンプレートに用いることで、キラルプラズモニクス材料を開発(Advanced Materialsより)(goy) 2016年5月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600940
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、3D印刷技術と還元型酸化グラフェンを用いて、高効率高温ヒーターを作製(ACS Nanoより)(張) 2016年5月6日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b01059
●製紙業界各社、究極の紙「セルロースナノファイバー」の量産化に向けた動きを活発化(日刊工業新聞より)(李) 2016年5月5日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00383985
●Nanjing Tech UniversityのWei Huangら、マンガン酸化物@MOFsベースの高容量フレキシブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600319
●University of MarylandのLiangbing Huら、高異方性・高透明性を有する木材コンポジットを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600427
●東京大学の磯貝明ら、コアシェル構造を有するヘミセルロースリッチセルロースナノファイバーの粘弾性を評価(Biomacromoleculesより)(yag) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00316
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のByeong-Soo Baeら、キチンナノファイバー由来の透明な紙を用い、フレキシブルOLEDを作製(Advanced Materialsより)(yag) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600336
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のJung-Yong Leeら、Agナノ粒子のキャピラリーアセンブリにより、高アスペクト比のナノグリッド透明電極を作製(Nanoscaleより)(胡) 2016年5月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01896C
●Department of Mechanical EngineeringのRouhollah D. Farahaniら、多機能ナノコンポジットの3D印刷技術と応用に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506215
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、紙上にエレクトロニクスとマイクロフルイディクスを統合したデバイスを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505823
●LG Innotek、指紋センサモジュール「under-glass」を開発(The Korea Timesより)(Gao) 2016年5月1日 http://www.koreatimes.co.kr/www/news/tech/2016/05/133_203761.html http://www.lginnotek.com/products/mobile_fingerprint.jsp
●東京大学の染谷隆夫ら、生体適合性ゲル電極を用いて、ウルトラフレキシブル有機増幅回路シートを開発(Nature Communicationsより)(張) 2016年4月29日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11425 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042801908/ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160429/
●Korea Research Institute of Chemical Technology (KRICT)のJongsun Limら、フレキシブル光検出器応用に向け、プラスチック基板上にウエハスケールで均一なMoS2層を作製することに成功(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600606
●Botfactory, プリント配線板の3D印刷に向けた絶縁性インク「Advanced Ink」を開発(Botfactoryプレスリリースより)(Noh) 2016年4月27日
●The Pennsylvania State UniversityのQing Wangら、ウエアラブル冷却デバイスに向け、非常に柔軟で誘電熱量効果を示す Ba0.67Sr0.33TiO3ナノワイヤーアレイを作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506118
●FlexTech Alliance、プリンテッドエレクトロニクスと既存のIC製造を組み合わせた「フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス」に関する最新の活動状況を発表(日経テクノロジーより)(胡) 2016年4月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042601850/?rt=nocnt
●Fraunhofer FEP、SID Display Week 2016にて、電子ビーム照射技術を応用して作製したマイクロ-OLEDを展示(Fraunhofer FEPプレスリリースより)(胡) 2016年4月26日 http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/05_2016.html http://www.ledsmagazine.com/ugc/2016/05/04/micropatterning-oleds-using-electron-beam-technology.html
●Optomec、IDTechEx conferencにて、Aerosol Jet 3D印刷法によるコンシューマー電子デバイスの量産技術を発表(Optomecプレスリリースより)(Noh) 2016年4月25日 http://www.optomec.com/optomec-to-showcase-3d-printed-electronics-at-uk-conference-2/
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、有機色素分子と還元型酸化グラフェンを組み合わせて、アンモニアガスを色または電気で高感度に検知可能なフレキシブル透明センサを開発(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年4月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505477
●TactoTek、IDTechEX Peinted Electronics Europeにて、射出成形で大量生産可能なストラクチュラルエレクトロニクスを発表(Tacto Tekプレスリリースより)(李) 2016年4月25日 http://www.tactotek.com/uploads/1/9/8/3/19838053/tactotek_press_release_25april2016.pdf
●University of DelawareのTsu-Wei Chouら、等方にねじれたカーボンナノチューブからなるフィルムを用いて、全方向に伸縮自在な高性能スーパーキャパシタを開発(ACS Nanoより)(Gao) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00752
●東京大学の長谷川達生ら、銀ナノインクを使って、線幅800ナノメートルの微細な電子回路を簡単に量産する印刷技術「スーパーナップ(SuPR-NaP)法」を開発(Nature Communicationsより)(Gao・胡) 2016年4月19日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11402 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160420/pr20160420.html http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20160420_01/ http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/press/setnws_20160420154356388106699232.html http://pro.tanaka.co.jp/topics/fileout.html?f=159 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042001721/?rt=nocnt
●Stockholm UniversityのAndreas B. Fallら、フリーズドライとpH調整によって高配向性ナノセルロースフォームを作製 (Biomacromoleculesより)(yag) 2016年4月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00304
●東京大学の竹谷純一ら、曲げるだけで電流が約2倍になる有機物半導体材料を開発(Nature Communicationsより)(張浩) 2016年4月4日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11156 http://eetimes.jp/ee/articles/1604/12/news032.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382928
●Tianjin UniversityのConghua Luら、階層的なしわ形状を有する自立型のバイオインスパイアード導電性フィルムを作製(ACS Nanoより)(S. Koga) 2016年3月4日 |
2016/06/15 | No. 132 (2016年5月15日) ●Duke UniversityのAaron D. Franklinら、界面接触抵抗を改善し、オール印刷カーボンナノチューブTFTの機能向上に成功(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00877
●Jilin UniversityのJing Fengら、ITOフリーのOLEDに向け、極薄・高平滑性でフレキシブルな金フィルム透明電極を作製(Nanoscaleより)(tana) 2016年4月18日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00599C
●TU DresdenのVladimir Lesnyakら、セレン化銅コロイドナノシートを用いた完全溶液プロセスにより、フレキシブル導電フィルムを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600124
●東京大学の染谷隆夫ら、皮膚に直接貼り付けることができるウルトラフレキシブル有機LEDを開発(Science Advancesより)(叢) 2016年4月15日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1501856 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382192
●KEMETとNovasentis、ウエアラブルデバイス向けの触覚アクチュエータを共同開発(KEMETプレスリリースより)(李) 2016年4月14日
●University of WaterlooのKam C. Tamら、刺激応答性セルロースナノクリスタルを用いて、界面活性剤フリーの水-油分離に成功(Biomacromoleculesより)(yag) 2016年4月11日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00144
●電気通信大学の岡田佳子ら、電子回路微細配線の欠陥検査などに利用できるバクテリアを使った画像フィルターを開発(SPIE Newsroomより)(盧) 2015年10月7日 |
2016/06/01 | No. 131 (2016年5月1日) ●Tractica、ヘルスケア用のウエアラブル端末市場が2021年には約1億台まで増えると発表(Tracticaプレスリリースより)(李) 2016年4月14日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15am/041500058/?rt=nocnt
●ユニチカ、セルロースナノファイバーを配合した高機能ナイロン6樹脂を開発(化学工業日報より)(胡) 2016年4月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/04/14-24347.html
●リコー、インクジェット事業の柱としてプリンテッドエレクトロニクスを実用化へ(日刊工業新聞より)(Cong) 2016年4月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00381915 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00010002-newswitch-ind
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのZijian Zhengら、フレキシブル金属電極の室温印刷、高スループット化に向け、光反応性を有しメッキ処理可能な共重合体インクを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年4月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505119
●INM、フレキシブルかつ焼結不要の有機/無機ハイブリッド導電性インクを開発(INM Press reportsより)(tana) 2016年4月12日 http://www.nanowerk.com/nanotechnology-news/newsid=43111.php
●Audi、2016年よりOLEDテールライトを搭載した自動車を販売開始 (+Plastic Electronicsより)(tana) 2016年4月12日
●UNISTのJang Ung Parkら、折り畳み可能かつストレッチャブルなリバーシブル折り紙基板を用いたベゼル無しトランジスタアレイを開発(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年4月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02041K
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、デバイスの伸縮に連動する切り紙構造を採用した、紙ベースの摩擦電気型ナノジェネレーターを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年4月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00949
●Canatu、最新デザインのウェラブルフレキシブルタッチセンサーによる顧客確保に成功(Canatu Newsより)(yag) 2016年4月5日 http://www.canatu.com/canatu-gains-another-wearables-customer-win-flexible-touch-sensor/
●Silent SensorsとCPI、自動車タイヤ向けプリンテッドセンサー技術を開発(cpi Newsより)(Yoshi) 2016年4月4日
●National Taiwan University of Science and TechnologyのToyoko Imaeら、ガス吸着性を有す有機粘土/TEMPO酸化セルロースナノファイバー複合フィルムを作製(Biomacromoleculesより)(tana) 2016年4月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00065
●アルプス電気、ウエアラブルやスマホ向けにデジタル気圧センサー「HSPPAD042A」を開発し、量産を開始(アルプス電気ニュースリリースより)(李) 2016年3月24日 http://www.alps.com/j/news_release/2016/0324_01.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032401238/
●住江織物、筋肉の微弱な電流を検知する生体情報計測センサー向け布帛電極を開発(住江織物ニュースリリースより)(李) 2016年3月7日 https://suminoe.jp/files/Image/news/20160307newsrelease_smarttextile.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00378022
●京都工芸繊維大学の小田耕平ら、PETを分解して栄養源とする細菌を発見し、分解メカニズム解明に成功(Scienceより)(高) 2016年3月11日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aad6359 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000001fh3n-att/160311_1.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031401052/
●Harvard UniversityのKatia Bertoldiら、複数の自由度を持ち、形状およびサイズ変更が可能なメタマテリアルを開発(Nature Communicationsより)(tana) 2016年3月11日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms10929
●BASF、LCDやOLEDディスプレイ向けにプリント回路のチャージキャリア移動度が従来の2倍となる半導体インクを開発(BASFニュースリリースより)(S. Koga) 2016年2月29日 https://www.basf.com/en/company/news-and-media/news-releases/2016/02/p-16-138.html
●University of Electronic Science and Technology of ChinaのYan Zhangら、PANI/PTFE/PANIのサンドイッチナノ構造によるフレキシブルな電子スキンを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505331
●京都大学の阿部賢太郎、ビーズミルと水酸化ナトリウム水溶液を用いて乾燥パルプのナノフィブリル化に成功(Celluloseより)(yag) 2016年2月26日 http://dx.doi.org/10.1007/s10570-016-0891-4
●Woodford、4200万USドルをThin Film Electronicsに出資(Thinfilmプレスリリースより)(S. Koga) 2016年2月19日 http://www.ope-journal.com/news/items/Woodford_invests_42M_US-Dollars_in_Thin_Film_Electronics.html
●芝浦工業大学の大石知司ら、特定の銅錯体にレーザーを当てるだけで簡単に銅配線が形成できる技術を開発(Materials Sciences and Applicationsより)(張) 2015年9月25日 http://dx.doi.org/10.4236/msa.2015.69082 http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2015/mfpbut000000d7wh-att/mfpbut000000d80m.pdf |
2016/05/15 | No. 130 (2016年4月15日) ●日産化学工業、タッチパネル電極や金属配線の保護向けにUV硬化型透明スクリーンインクを開発(化学工業日報より)(張) 2016年3月30日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/30-24146.html
●九州工業大学、ラジオ電波を使い非接触で生体信号を検知するセンサーを開発(日刊工業新聞より)(胡) 2016年3月30日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00380043
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、Roll-to-Rollプロセスに適用可能な高強度パルス光照射技術により、基板埋込型の銅ナノワイヤフレキシブル透明電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年3月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00444J
●Yonsei UniversityのJong-Hyun Ahnら、プラスチック基板上への転写印刷プロセスにより、高移動度Siトランジスタを作製(NPG Asia Materialsより)(goy)
●日本メクトロン、先端フレキシブルプリント基板で医療・ヘルスケア市場を開拓(化学工業日報より)(叢)
●Optomec、独自のエアロゾルジェット3D印刷システムをコンシューマーエレクトロニクスの大量生産に使用すると発表(Optomecプレスリリースより)(tana) 2016年3月23日 http://www.optomec.com/optomec-3d-printing-systems-used-in-mass-production-of-consumer-electronics/
●Ceradrop、オールインワンの最新式デジタルマテリアル堆積プラットフォーム「CeraPrinter F-Serie」 をフランスCTTCに設置(Ceradropニュースリリースより)(tana) 2016年3月23日 http://www.ceradrop.fr/wp-content/uploads/PressRelease_2016_03_22_CCTC.pdf http://www.ceradrop.fr/en/news/cttc-installs-ceraprinter-f-serie-2.html
●京都大学を主体とする産学連携グループ、セルロースナノファイバーで補強した樹脂複合材料の高効率製造プロセスを開発し、京都大学内でテストプラントの稼働を開始(NEDOニュースリリースより)(yag) 2016年3月23日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100536.html?from=nedomail
●京都エレックス、サブミクロンサイズの銀粒子を原料として、低抵抗率の銀ペーストを開発(日経テクノロジーより)(高) 2016年3月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032301210/?d=1459849355954
●Sun Chemical、2016 ICMA EXPOにて、ブランド保護や電子材料に向け、クレジット・ラミネートカード印刷用のオフセットインクや磁気テープ、接着材などを展示(Sun Chemicalニュースリリースより)(Hsieh) 2016年3月22日
●ユニチカ株式会社、世界最高レベルの耐熱性と透明性を両立し、射出成型も可能なポリアリレート樹脂「UポリマーTシリーズ」を開発(ユニチカニュースリリースより)(yag) https://www.unitika.co.jp/news/high-polymer/160322-644.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032401236/
●理化学研究所の平瀬肇ら、微弱な電気刺激によって脳が活性化するメカニズムを解明(Nature Communicationsより)(Hsieh) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11100 http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160322_1/
●Dymax、3Dプリント向けのUV硬化システムを開発(DYMAXニュースリリースより)(Yoshi) 2016年3月21日 http://www.dymax.com/images/pdf/press_release/p380_curing_equipment_for_3d_printed_components.pdf
●Stockholm UniversityのLennart Bergströmら、高難燃性のナノセルロース/ホウ酸塩複合材料を作製(Chemistry of Materialsより)(yag) 2016年3月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b00564
●東京工業大学の菅野了次ら、ヒドリドイオン伝導体を発見し、固体電解質として利用することで、全く新しい作動原理を持つエネルギーデバイスを開発(Scienceより)(張) 2016年3月18日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aac9185 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160318-2/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032201166/
●東レエンジニアリング、PEやIoTを活用した経営支援システムなどに向け、エレクトロニクス関連装置事業を拡大(化学工業日報より)(胡) 2016年3月18日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/18-24027.html
●University of PennsylvaniaのRitesh Agarwalら、チューニング可能なメタ表面を伸縮性基板上に作製(Nano Lettersより)(Noh) 2016年3月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b00618
●CPI、新たなRoll-to-Rollスロットダイ/スクリーン印刷・封止システムを導入(CPIニュースより)(yoshi) 2016年3月16日
●Optomec、IoT用3Dスマートデバイス製造に向けたエアロゾルジェット5X印刷装置を多数受注(Optomecプレスリリースより)(tana) 2016年3月15日
●University of California at San Diego のJoseph Wangら、電子機器を自発的修復するナノモーターを251st ACS National Meeting & Expositionにて発表(ACSプレスリリースより)(Hsieh) 2016年3月13日 http://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/newsreleases/2016/march/nanomotors.html https://www.youtube.com/watch?v=BpgqvMK3r-8&index=12&list=PLLG7h7fPoH8L8o4Um_LZTS2lHxorDgHAH
●東京大学の堂免一成ら、人工光合成に向け、混合粉末型光触媒シートを開発し、太陽光変換効率1.1%を達成(Nature Materialsより)(叢)
●産業技術総合研究所、粘土とポリイミドを用いて、世界最高水準の標準ガスバリアフィルムを開発(産総研研究成果より)(Noh) 2016年3月3日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160303/pr20160303.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030400922/
●First Solar、CdTe太陽電池の世界最大変換効率22.1%を達成(First Solarニュースリリースより)(Noh) 2016年2月23日 http://investor.firstsolar.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=956479
●STマイクロエレクトロニクス、車載機器メーカーに向け、77GHz帯の長距離車載ミリ波レーダー用ICを出荷開始(STマイクロプレスリリースより)(Yoshi) 2016年2月23日 http://www.st-japan.co.jp/web/jp/press/p3809 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030100865/?rt=nocnt
●Iowa State UniversityのLiang Dongら、周波数選択性およびクローキング効果を有すウエアラブルなメタスキンを開発(Scientific Reportsより)(tana) 2016年2月23日 http://dx.doi.org/10.1038/srep21921 http://www.news.iastate.edu/news/2016/03/04/meta-skin
●POSTECHのJong-Lam Leeら、高効率なポリマー太陽電池に向け、波長スケールの逆ピラミッド構造を持ち、低反射率かつ高ヘイズを示すフィルムを開発(ACS Applied Materials & Interfacesより)(Noh) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b11061
●Hanyang UniversityのMyung Mo Sungら、様々な単結晶有機材料の大面積ナノパターニングに向け、インクジェットアシスト・ナノ転写印刷技術を開発(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年2月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505594
●中越パルプ、セルロースナノファイバー(CNF)の事業化に向けて、量産設備導入およびCNF複合材料のサンプル出荷に着手(化学工業日報より)(Yoshi) 2016年2月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/09-23534.html
●Massachusetts Institute of TechnologyのVladimir Bulovićら、泡のように軽い太陽電池を開発(Organic Electronicsより)(Yoshi) 2016年1月23日 http://dx.doi.org/10.1016/j.orgel.2016.01.022 http://news.mit.edu/2016/ultrathin-flexible-solar-cells-0226
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2016/05/01 | No. 129 (2016年4月1日) ●Carnegie Mellon UniversityのCarmel Majidiら、液体金属をエラストマーに注入し、ストレッチャブルな高誘電率材料を開発(Advanced Materialsより)(胡) 2016年3月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506243
●Fudan UniversityのHuisheng Pengら、中空のグラフェン/導電性ポリマー複合繊維電極を用いて、高いエネルギー密度と繰り返し使用耐久性を有す繊維状スーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600689
●University of MarylandのLiangbing Huら、還元型酸化グラフェン/単層カーボンナノチューブペーパーを用いて、約90%の熱放射効率、20万回のオン/オフ切り替え動作、50時間以上の安定動作を実現するフレキシブルな高温面状照明を作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506116
●National Center for Nanoscience and TechnologyのYa Yangら、生体力学的エネルギーによる発電に向けて、導電性繊維ベースの伸縮性ハイブリッドナノジェネレータを開発(ACS Nanoより)(Cong) 2016年3月18日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b01170
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのSeokwoo Jeonら、オールインワンECG電極に向け、1D-2Dハイブリッドカーボンナノ複合材料を用いて、高伸縮性の乾式導電性接着剤を作製(ACS Nanoより)(張) 2016年3月17日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b01355
●INM—Leibniz Institute for New MaterialsのTobias Krausら、 極細金ナノワイヤ自己組織化膜のナノインプリントにより、フレキシブル透明導電膜を作製(Nano Lettersより)(李) 2016年3月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04319
●Istituto Italiano di TecnologiaのAnnalisa Chiapponeら、3D印刷と光照射プロセスを用いて、銀ナノ粒子とポリマーからなる導電性の3D複合構造体を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年3月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505109
●Seoul National UniversityのDae-Hyeong Kimら、細胞シート/グラフェン複合体を用いて、ストレッチャブルで透明なバイオインターフェースを作製(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504578
●SLAC National Accelerator LaboratoryのYi Cuiら、スポンジの3D共連続多孔質構造を利用し、ストレッチャブルなリチウムイオン電池の作製に成功(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505299
●Stanford UniversityのBartosz A. Grzybowskiら、配位子で被膜した金属ナノ粒子を用いて、水分や塩分の多い環境でも使用できる汎用性の高い電子回路を作製(Nature Nanotechnologyより)(tana) 2016年3月14日 http://dx.doi.org/doi:10.1038/nnano.2016.39
●University of StrathclydeのAntonio Hurtadoら、ナノフォトニックデバイスの製造に向け、レージング発光特性を有する半導体ナノワイヤの転写技術を開発(ACS Nanoより)(Gao) 2016年3月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07752
●Politecnico di TorinoのAndrea Lambertiら、エラストマー基材にグラフェン電極をレーザー転写することで、ストレッチャブルなスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Yoshi) 2016年3月10日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/aenm.201600050/abstract
●Gachon UniversityのDaeho Leeら、銅ナノワイヤのフレキシブル透明電極への応用に関する総説を発表(Nanomaterialsより)(goy) 2016年3月9日 http://dx.doi.org/10.3390/nano6030047
●Xi’an Jiaotong UniversityのWenxiu Queら、溶液プロセスで作製したNiOxフィルムをホールコンタクトとして用い、高効率なフレキシブルぺロブスカイト太陽電池を作製(ACS Nanoより)(yoshi) 2016年3月9日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.5b08135
●Fraunhofer FEP、OES LOPEC2016にて、フレキシブル有機エレクトロニクス技術とそのポテンシャルを示す「Insect Project」を発表(Fraunhofer FEPプレスリリースより)(tana) 2016年3月9日 http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/03_2016.html
●EMPA、TREASORESプロジェクトで、ロール・ツー・ロール製造できるフレキシブル照明フィルムを開発(EMPAニュースより)(tana) 2016年3月4日 https://www.empa.ch/web/s604/treasores-oled-results
●KTH Royal Institute of TechnologyのLars Berglundら、ナノポーラスなセルローステンプレートに樹脂を充填することにより、透明な木を作製(Biomacromoleculesより)(Hsieh) 2016年3月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00145
●SCIVAX、ナノインプリントの量産受託強化に向け、富山工場を本格稼動(化学工業日報より)(胡) 2016年3月2日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/02-23799.html
●École Polytechnique Fédérale de LausanneのStéphanie P. Lacourら、固-液二相のストレッチャブル金属薄膜を開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年2月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506234
●Unipixel、店頭販売システム用15.6インチタッチスクリーンの受注獲得を発表(Unipixelプレスリリースより)(Hsieh) 2016年2月24日
●Massachusetts Institute of TechnologyのAli Khademhosseiniら、2Dまたは3Dフレキシブルエレクトロニクスの印刷作製に向け、バイオアクティブなカーボンナノチューブベースインクを開発(Advanced Materialsより)(Gao) 2016年2月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506420
●The University of Hong KongのC. H. Choyら、ペロブスカイト太陽電池用のフレキシブル透明下部電極に向け、室温溶液プロセスに適用可能な金属酸化物フリーナノコンポジットを開発(Nanoscaleより)(叢) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00011H
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、紙と導電性ポリマーと接着性テープを用いて、吸湿膨張性の電熱ペーパーアクチュエータを開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年2月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201505123/abstract
●Queen’s UniversityのRoel Vertegaalら、手で大きく曲げられるスマートフォン「ReFlex」を試作(Proceedings of the TEI ’16より)(Gao) 2016年2月14日 http://dx.doi.org/10.1145/2839462.2839494 http://www.hml.queensu.ca/blog/reflex http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021700675/?rt=nocnt
●Qingdao UniversityのJingquan Liuら、グラフェン透明電極の製造と応用に関する総説を発表(Smallより)(胡) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/smll.201502988
●Korea Electrotechnology Research InstituteのSunshin Jungら、カーボンナノチューブを介した1秒以内のマイクロ波焼結処理により、プラスチック基板の変形なしで高導電性銀パターンを作製(Nanoscaleより)(Hsieh) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08082G
●University of California at BerkeleyのPeidong Yangら、溶液プロセスにより、銅/還元型酸化グラフェンのコア/シェルナノワイヤ透明導電体を作製(ACS Nanoより)(Gao) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07651
●University of TrentoのMarina Scarpaら、カルボキシル化ナノセルロース薄膜の水和ダイナミクスを検証(Advanced Materials Interfacesより)(tana) 2015年12月28日 |
2016/04/15 | No. 128 (2016年3月15日) ●日本ケミコン、国内3拠点において、車載向けの次世代蓄電デバイスを2017年度18万個体制で量産(日刊工業新聞より)(tana) 2016年3月1日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376405
●Chung-Ang UniversityのSung Kyu Parkら、大面積および皮膚適合性エレクトロニクスに向け、画素内信号を高める能力をもつ高検出能の不均一系フォトセンサアレイを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年3月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505149
●エルメック電子、中・高音域を再生するツイーターにポリマー圧電フィルムを採用した小型スピーカーを開発(日刊工業新聞より)(tana) 2016年2月29日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376299
●Vital Connect、完全使い捨てタイプの医療用ウエアラブル生体センサ「Vital Patch」を発表(Vital Connectプレスリリースより)(goy) 2016年2月29日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030100879/
●Massachusetts Institute of TechnologyのSeok Hyun Yunら、テキスタイルに組み込む電子および光子ナノテクノロジーに関する総説を発表(ACS Nanoより)(李) 2016年2月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b08176
●日産化学、高透明性・高平坦性を実現した高屈折率透明膜インクを開発(化学工業日報より)(張浩) 2016年2月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/24-23712.html
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、ストレッチャブルエレクトロニクスに向け、モーグルパターンを有するエラストマー基板を作製(Advanced materialより)(叢) 2016年2月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505218
●FlexEnable、Mobile World Congress 2016にて、4.7インチのフルカラーフレキシブルLCDスマートウォッチを初展示(FlexEnableプレスリリースより)(hor) 2016年2月23日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/flexible-display-smart-watch-premiered-at-mobile-w
●University of California Los AngelesのYang Yangら、プリンタブル・フレキシブルセンサに向けた材料やデバイスの最新研究開発動向に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(張浩) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505118
●FUJIFILM Dimatix、プリンテッド電気配線の大量生産に成功(FUJIFILM Dimatixプレスリリース)(李) 2016年2月18日 http://www.fujifilmusa.com/press/news/display_news?newsID=880932&newsCatID=543226&pageNbr=1
●Max-Planck Institute for Intelligent SystemsのMetin Sittiら、ストレッチャブル・ウエアラブルで皮膚に装着可能な各種ひずみセンサとその応用に関する総説を発表(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年2月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504755
●Orbotechと日本メクトロン、デジタルフレキシブルプリント回路基板の製造に向け業務提携(Orbotechプレスリリースより)(張浩) 2016年2月11日 http://www.orbotech.com/events_info/eng/527/1564/
●NECマグナスコミュニケーションズ、光波、および、ナビッピドットコム、24 GHzレーダを用いた人の混雑表示システムを開発(NECマグナスコミュニケーションズプレスリリースより)(yag) 2016年2月10日 http://www.necmagnus.com/news/pdf/20160210.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021100588/
●ニレコ、カメラで取得した印刷絵柄を基準にシート状素材の蛇行制御を行う「デジタルポジションコントロールシステムNIC100、NIP100」を2016年2月より発売(ニレコプレスリリースより)(hor) 2016年2月1日 http://www.nireco.jp/news/new/dpc%20news%20release.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376077
●NEDO、三菱電機、東京工業大学、龍谷大学、およびマイクロ波化学、70%の省エネと3倍の生産効率性向上を実現する産業用マイクロ波加熱装置を共同開発(NEDOプレスリリースより)(hor) 2016年1月25日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100519.html http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0125.pdf http://www.titech.ac.jp/news/2016/033204.html http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=7715 http://mwcc.jp/press/detail.php?no=MzI= http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376375
●University of South AustraliaのDrew Evansら、ハイドロゲルに生体適合性を有する導電性ポリマー薄膜をコーティングすることに成功(ACS Applied Materials and Interfacesより)(tana) 2015年12月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b10831
●千趣会、プリンテッド・ネイルアートを実用化(千趣会プレスリリースより)(叢) 2015年12月7日 http://www.senshukai.co.jp/main/top/pdf/151207_tsumeco.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021700672/
●Luleå University of TechnologyのKristiina Oksmanら、セルロースナノコンポジットプロセスの最新研究動向に関する総説を発表(Composites Part Aより)(yag) 2015年11月7日 |
2016/04/01 | No. 127 (2016年3月1日) ●Georgia Institute of TechnologyのZ. L. Wangら、リアルタイム触覚マッピングに向けた高解像度・高感圧の自己発電型摩擦電気センサーを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503407
●University of CaliforniaのA. Javeyら、プリンテッド・カーボンナノチューブエレクトロニクスおよびセンサーシステムに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504958
●University of CaliforniaのC. Ariasら、ウエアラブルな生体情報センサーに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504366
●豊橋技術科学大学の秋田一平ら、神経インターフェースの開発に向け、フィルムとシリコンチップを一体化させることで、脳の表面に貼り付けられる柔軟さを持った無線電力伝送デバイスを実現。(豊橋技術科学大学プレスリリースより)(Hsieh) 2016年2月12日 http://www.tut.ac.jp/docs/PR160212.pdf http://dx.doi.org/10.3390/s151229885
●浦項工科大学校のK. Choら、高安定性の有機トランジスタに向け、インクジェット印刷可能な液晶半導体/絶縁ポリマーコンポジットインクを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504786
●University LiverpoolのR. Chalkerら、無焼成印刷でAg導電薄膜の作製に成功(Scientific Reportsより)(S. Koga) 2016年2月9日 http://dx.doi.org/10.1038/srep20814
●北京科技大学のY. Zhangら、ひずみや温度、UVの検知に向け、ストレッチャブルなZnO担持ファイバーベースの多機能ナノセンサーを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505223
●浦項工科大学校のJ. H. Ohら、ウエアラブル光センサーに向け、テキスタイル上にフレキシブルな有機ナノファイバーフォトトランジスタを作製(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503230
●Heliatek社、有機太陽電池効率13.2%の世界記録を達成(Heliatekニュースリースより)(高) 2016年2月8日
●Dongguk UniversityのY.-Y. Nohら、大面積透明トランジスタや高感度化学センサーに向け、正確にコントロールされた超極薄共役ポリマーフィルムを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505946
●National Center for Nanoscience and TechnologyのY. Fangら、ウエアラブルひずみセンサーに向け、カーボンナノチューブネットワークの隙間にグラフェンを化学蒸着させることで、強度と荷重伝達能力の向上に成功(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504804
●KERIのG.-W. Leeら、カーボンナノチューブを介したサブ秒のマイクロ波焼結により、プラスチック基板上に高導電性のAgパターンを作製することに成功(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08082G
●豊田中央研究所の中野秀之ら、大気中でも安定的な二層シリセンの合成に成功(Nature Communicationsより)(tana) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms10657 http://www.tytlabs.co.jp/cms/news/news-20160205-1146.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020900544/
●University of South AustraliaのDrew Evansら、生体適合性を有するフレキシブルハイドロゲル上に親水性の有機電極を作製(ACS Applied Materials & Interfacesより)(叢) 2016年2月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b10831
●積水化学、金属塗布技術を不織布に応用することで面状の発熱体を開発 (aku) 2016年2月4日 (化学工業日報より) http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/04-23479.html
●東京大学の一ノ倉聖ら、グラフェンを超伝導化することに成功(ACS Nanoより)(hor) 2016年2月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07848 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/02/press20160204-01.html
●SAINTのN.-E. Leeら、人間活動のモニタリングやヘルスケアに向けたフレキシブルでストレッチャブルな物理センサー統合プラットフォームに関する総説を発表 (Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504244
●Leibniz-Institute for Interactive MaterialsのA. Waltherら、セルロースナノフィブリルハイドロゲルをテンプレートにして、自立型円筒の細胞構造体を作製(Biomacromoleculesより)(S. Koga) 2016年1月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01593
●University of MichiganのY. Kimら、マクロからナノスケールにキラリティー移動する再構成可能なキラル性ナノコンポジットを開発 (Nature Materials より)(李) 2016年1月4日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4525
●産業技術総合研究所の湯浅新治ら、イリジウム/コバルト界面構造を記憶層の一部に用いて、不揮発性磁気メモリーの記憶安定性を2倍に向上(Applied Physics Expressより)(盧) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.7567/APEX.9.013003 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20151217/pr20151217.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370479
●京都大学のM. B. Agustinら、高重合度のナノセルロースとアセチル化ナノセルロースは耐熱性が高いことを報告(Celluloseより)(goy) 2015年11月6日 |
2016/03/15 | No. 126 (2016年2月15日) ●Northwestern UniversityのDean Hoら、手術前後の炎症や心房細動の抑制に向け、デキサメタゾンとアミオダロンを同時放出可能なパリレン-Cフィルムを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年2月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07456H
●森林総合研究所、国産材を原料としたセルロースナノファイバー製造技術の開発により、nano tech 2016大賞・新人賞を受賞(森林総合研究所プレスリリースより)(高) 2016年2月3日 https://www.ffpri.affrc.go.jp/news/2016/20160203nanotech/index.html http://www.nanotechexpo.jp/main/award2016.html
●University of MarylandのLiangbing Huら、酸化グラフェンベースの電極用インクを3D印刷することで、リチウムイオン電池を作製することに成功(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505391
●Sungkyunkwan UniversityのJeong Ho Choら、透明でストレッチャブルなオールグラフェンのマルチモーダル電子スキンを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505739
●日油、大気下焼成可能なスクリーン印刷用銅ペーストの開発により、プリンタブルエレクトロニクス2016大賞を受賞(日油プレスリリースより) (張昊) 2016年2月2日 https://www.nof.co.jp/upload_public/nws/20160202002_pe_grand_award.pdf http://www.printable-electronics.com/awards.html
●Sungkyunkwan UniversityのDae Joon Kangら、極薄ZnOナノフレークを用いて、フレキシブルで透明な超高出力ナノジェネレーターを作製(Nanoscaleより)(Gao) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08324A
●産業技術総合研究所、セルロースナノファイバー補強軽量シューズの開発により、nano tech2016大賞・プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)を受賞(産業技術総合研究所プレスリリースより) (張浩) 2016年1月29日 http://www.aist.go.jp/aist_j/news/prize/prz20160129.html http://www.nanotechexpo.jp/main/award2016.html
●大阪大学産業科学研究所セルロースナノファイバー材料研究分野、セルロースナノファイバーからなる透明な紙の開発と次世代プリンタブルエレクトロニクス用基板応用により、プリンタブルエレクトロニクス2016大賞・ビジネスモデル部門を受賞(Printable Electronics 2016プレスリリースより)(Cong) 2016年1月28日 http://www.printable-electronics.com/awards.html
●Sungkyunkwan UniversityのHyoyoung Leeら、銀ナノワイヤやグラフェンを用いたフレキシブル・ストレッチャブルオプトエレクトロニクスデバイスに関する最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(goy) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505559
●University of CaliforniaのPeidong Yangら、溶液プロセスにより、銅-還元型酸化グラフェンのコア-シェルナノワイヤ透明導体を作製(ACS Nanoより)(inu) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07651
●ジャパンディスプレイ、高精細パネル市場の開拓に向け、2018年に有機ELディスプレイの量産を開始(日経テクノロジーオンラインより)(盧) 2016年1月28日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012800353/
●University of UlsterのJames Davisら、創傷診断に向けたスマート包帯技術に関する最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(aku) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504829
●Beijing Institute of TechnologyのLiangti Quら、大面積でフレキシブルな難燃性グラフェンペーパーを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504470
●School of Physics and ElectronicsのJunliang Yangら、R2Rマイクログラビア印刷およびドクターブレード技術により、大面積のペロブスカイトナノワイヤアレイを作製(Nanoscaleより)(Go) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08277C
●三菱電機、海水の水柱を利用し、電波を送受信する海水アンテナ「シーエアリアル」を開発(三菱電機プレスリリースより)(張浩) 2016年1月27日 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0127.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020100402/
●Stanford UniversityのYi Cuiら、自己修復弾性ポリマーを用いた絶縁保護コーティングにより、ストレッチャブルなグラファイトカーボン/Siアノードを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504723
●Chinese Academy of SciencesのZheng Cuiら、非線形共役ポリマーによって精製した半導体カーボンナノチューブインクを用いて、印刷TFTおよびCMOS インバータを作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年1月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00015K
●ITMO UniversityのAlexandr V. Vinogradovら、高屈折率のチタニアベースコロイダルインクを用いて、光の干渉を利用したインクジェットカラー印刷法を開発(ACS Nanoより)(李) 2016年1月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06074
●東レ、「タフトップ®自己修復コートフィルム」の高硬度タイプを開発(東レプレスリリースより) (張浩) 2016年1月25日 http://www.toray.co.jp/news/plastics/detail.html?key=F62B48F1077F53D249257F450018DB8A http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372250
●東京大学の染谷隆夫ら、カーボンナノチューブとグラフェンを複合したナノファイバー材料を用いて、曲げても正確に測れる圧力センサーを開発(Nature Nanotechnologyより)(Hsieh, Cong, Go) 2016年1月25日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2015.324 http://www.ntech.t.u-tokyo.ac.jp/press/press_for_media/NatureNano20160125/img/press_release_jp.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372245
●トッパンフォームズ、富士フイルム、パイクリスタルなどのグループ、商用ICカード規格で動く温度センシング有機半導体デジタル回路の作製に成功(NEDOプレスリリースより)(張昊) 2016年1月25日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100520.html http://www.toppan-f.co.jp/news/2016/0125.html http://fujifilm.jp/information/articlead_0377.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372247
●Korea Advanced Institute of Science & TechnologyのByeong-Soo Baeら、ウエアラブルタッチスクリーンパネルに向け、金属ナノトラフネットワークを埋め込んだ高性能・フレキシブル・高強度な透明導電フィルムを作製(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年1月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07657A
●山形大学の硯里善幸ら、低コスト化が可能な溶液コーティングプロセスを用い、透明で柔軟な有機ELパネルを開発(日刊工業新聞より)(Cong) 2016年1月22日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371965
●Nanjing UniversityのJia Zhuら、フレキシブルオプトエレクトロニクスデバイスに向け、ペロブスカイトを薄膜からナノワイヤへ直接形態変換する技術を開発(Nano Letters)(inu) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03504
●産業技術総合研究所の鍛冶良作ら、スクリーンおよびオフセット印刷により、人の動きや呼吸を検出する非接触式のフレキシブル近接センサーを作製(Scientific Reportsより) (張昊) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1038/srep19947 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160125/pr20160125.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372240 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012600298/
●Pennsylvania State UniversityのJeffrey M. Catchmarkら、Niフィルムに固定化したセルロース合成酵素を利用して、セルロースミクロフィブリルの形成過程を観察(ACS Nanoより)(hor) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05648
●阪大、ウエアラブル脳波センサー開発 計測精度は大型機並み(日刊工業新聞より)(Gao) 2016年1月21日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371839
●Applied Nanodetectors、糖尿病患者の血糖値測定に向け、注射針不要の吸気センサーを開発中(Printed Electronics Worldより)(inu) 2016年1月21日
●KRI、90~100°Cの低温で銅ナノ粒子層を形成可能な銅錯体インクを開発(KRIプレスリリースより)(盧) 2016年1月21日 http://www.kri-inc.jp/aboutkri/news/2015/0121.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371833
●Smithers Pira、印刷の市場規模がプリンテッドエレクトロニクスを中心に成長し、2020年までに1050億ドル以上に達すると予測(+Plastic Electronicsより)(goy) 2016年1月21日
●Engineered Materials Systems、Printed Electronics USA 2015にて、ウエアラブルスマートベビーモニター「Mimo」に使用されたストレッチャブル導電性インクに関して、IDTechEX Best Commercialization Awardを受賞(Nagase Americaプレスリリースより)(hor) 2016年1月21日
●Synaptics、スマートスクリーン用の低消費電力のタッチコントローラーを発売(Synapticプレスリリースより)(Hsieh) 2016年1月20日 http://www.synaptics.com/company/news/tiny-low-power-touch-controller-small-screens
●ニチコン、車載・ウエアラブルに向けた電気二重層キャパシタの市場開拓を強化(化学工業日報より)(李) 2016年1月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/20-23263.html
●Stanford UniversityのYi Cuiら、エレクトロスピニング法によって得たナノファイバーフィルムをR2Rプロセスで転写し、高効率な透明エアフィルターを作製(Nano Lettersより)(盧) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04596
●Royal Institute of TechnologyのUlrica Edlundら、バイオマーカー応用に向け、発光性ナノセルロースプラットフォームを開発(Biomacromoleculesより) (yag) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01716
●The Hong Kong University of Science and TechnologyのZhiyong Fanら、反転ナノコーン構造を持つプラスチック基板を用いて、フレキシブルかつ高強度な高効率ペロブスカイト太陽電池を作製(Nanoscaleより)(inu) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08836D
●Max-Planck-Institut für PolymerforschungのKlaus Müllenら、電気化学的に剥離したグラフェンを直接印刷することにより、高いフレキシブル性を有するインプレーン・マイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年1月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505304
●The Hong Kong University of Science and TechnologyのShihe Yangら、溶媒エンジニアリングにより、印刷可能なカーボンベースのペロブスカイト太陽電池で変換効率14%超えを達成(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2016年1月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201502087
●FlexEnable、ISORGと共同で、プラスチック基板を用いて、大面積(8.6 cm四方)のフレキシブル指紋・静脈センサーを世界で初めて開発(FlexEnableプレスリリースより)(hor) 2016年1月19日
●Checkpoint Systems、健康、美容向け小売商品用のマイクロRFIDラベルを作製(Checkpoint Systemsプレスリリースより) (yag) 2016年1月18日
●Smartrac、Retail’s BIG Show 2016にて、小売業に向け、世界初のNFC/RAINデュアル周波数RFIDを発表(Smartracプレスリリースより)(Go) 2016年1月18日
●VTT Technical Research Centre of Finland、高耐久性のフレキシブルデバイス製造に向け、R2Rによるオーバーモールドプロセス技術を開発(aku) (VTT プレスリリースより) 2016年1月18日
●FlexEnable、車載向けフレキシブルディスプレイの開発を推進(+Plastic Electronicsより)(aku) 2016年1月18日
●Institute for Basic ScienceのDae-Hyeong Kimら、ナノ材料を用いたフレキシブル・ストレッチャブルバイオエレクトロニクスデバイスの最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年1月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504150
●Gemalt主導の電子パスポート研究プロジェクト、2015 European Nanoelectronics Forumにて、European Innovation Awardを受賞(Gemaltoプレスリリースより)(tana) 2016年1月18日
●WestRockとT+Ink、Intelと共同で、IoTによる在庫管理システムを開発(T+Inkブログより)(S. Koga) 2016年1月17日
●Tsinghua UniversityのQunqing Liら、単層カーボンナノチューブTFTをスタッキングすることで、3次元のフレキシブルCMOSロジック回路を作製(ACS Nanoより)(tana) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06726
●タツモ、紙のように曲げ・折り・カットの加工が可能な分散型無機ELシートを開発(タツモプレスリリースより)(李) 2016年1月13日 https://www.tazmo.co.jp/ja/news/pdf/20160129_EL.pdf https://www.youtube.com/watch?v=NvXxBfvVzUA http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371347
●Politecnico di MilanoのCarlo Puntaら、固体ユーメラニンをコーティングすることにより、抗酸化活性を有するナノセルロースエアロゲルを作製(Biomacromoleculesより)(tana) 2016年1月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01497
●グンゼ、人のバイタルデータ取得や家畜の冷却用に向けたウエアラブル機能テキスタイルを開発(グンゼプレスリリースより)(李) 2016年1月6日 http://www.gunze.co.jp/corporate/news/assets_o/20160106001_a.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/011300023/011400008/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/07-23130.html
●IDTechEx、自動車アプリケーション分野におけるプリンテッド・フレキシブルエレクトロニクス市場が2026年に5.5億ドルに達すると予測 (Printed Electronics Worldより)(yag) 2016年1月
●九州大学の中嶋直敏ら、水素結合型超分子ポリマーを用いることで、長くて欠陥も少ない高品質な半導体性単層カーボンナノチューブの簡便な選択的分離に成功(Scientific Reportsより)(Go) 2015年12月14日 |
2016/03/01 | No. 125 (2016年2月1日) ●Sun Yat-Sen UniversityのBo-Ru Yangら、様々な基板上に強固な銀ナノワイヤパターン転写する技術を開発(Nanoscaleより)(aku) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06237C
●Tsinghua UniversityのCe-Wen Nanら、誘電エネルギー貯蔵に向け、高エネルギー密度および高放電効率を有するポリマーナノコンポジットを作製(Advanced Materialsより)(Go) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503881
●セメダイン、低温硬化やウエアラブルデバイスに向け、弾性粘接着剤をベースに導電性や低温硬化性を付与した新規グレードを拡充(化学工業日報より)(盧) 2016年1月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/14-23203.html
●山形大学の時任静士ら、大面積・高精細ロールtoロールプロセスに適用可能で、多様な3次元物体表面にも電子回路を印刷できる装置を開発(山形大学プレスリリースより) (張浩、張昊) 2016年1月12日 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/university/press/pr20160112.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370707 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011200118/
●Chinese Academy of SciencesのFuqiang Huangら、ブラックチタニアナノ粒子を導電助材に用いて、高エネルギー密度のフレキシブル全固体スーパーキャパシタを作製 (Nanoscaleより)(goy) 2016年1月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08136J
●Xi’an Jiaotong UniversityのFeng Xuら、ペンを用いたライティングエレクトロニクスおよびそのアプリケーション関する総説を発表(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年1月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503405
●昭和電工、微細な配線回路を保護する、曲げ耐性の強い絶縁性インクを開発(昭和電工プレスリリースより)(叢) 2016年1月8日 http://www.sdk.co.jp/news/2016/14047.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370602
●Case Western Reserve UniversityのLiming Daiら、超軽量・難燃性の多機能グラフェンフォームの量産手法を開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06710
●Chinese Academy of SciencesのHui-Ming Chengら、CNTやグラフェンを用いたフレキシブル蓄電デバイス開発に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(tana) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504225
●Chinese academy of sciencesのYong Huangら、ボールミルを用いて化学修飾と解繊処理を同時に行ない、機能化セルロースナノファイバーを作製 (Nanoscaleより)(hor) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08179C
●IMEC and Ghent UniversityのJan Vanfleteren、大阪大学の荒木徹平ら、高強度パルス光を用い、ストレッチャブルな銀ナノワイヤ/ポリウレタン電極を作製(Nano Researchより)(李) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1007/s12274-015-0921-9
●大阪大学の関谷毅ら、金沢大学の菊知充らと共同で、冷却シートを額に貼るような感覚で装着できるパッチ式脳波センサを開発(大阪大学プレスリリースより) (張浩) 2016年1月7日 http://www.coistream.osaka-u.ac.jp/reports/img/2016/press20160107.pdf http://www.coistream.osaka-u.ac.jp/reports/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/010800082/
●ノリタケ、線幅20 µmに対応できる熱硬化性電極ペーストを開発(ノリタケプレスリリースより)(張昊) 2016年1月7日 http://www.noritake.co.jp/news/2016/01/20m.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370186
●McMaster UniversityのTodd Hoareら、優れた機械的特性を持ち、射出成型の可能なセルロースナノクリスタル/ポリ(オリゴエチレングリコール)メタクリレートのナノコンポジットハイドロゲルを作製(Biomacromoleculesより) (yag) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01598
●Linköping UniversityのMagnus Berggrenら、有機エレクトロニクスおよびSiチップ、ヒューマンタッチを用いた人体による通信ネットワーク関するエッセイを発表(Advanced Materialsより)(aku) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504301
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、環境発電および自己発電エレクトロニクスに向けたフレキシブルナノジェネレーターに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504299
●Molex、Ossiaのワイヤレス給電プラットフォーム「Cota」に投資(Molexプレスリリースより)(tana) 2016年1月6日 http://www.molex.com/molex/news/display_news.jsp?channel=New&channelId=-8&oid=2001
●Imec、CES 2016にて、Cloudtagと共同開発したライフスタイルコーチング用ウェアラブルトラッカーを発表(Imecプレスリリースより)(Go) 2016年1月6日 http://www2.imec.be/be_en/press/imec-news/cloudtag-fitness-tracker-sensors-algorithms.html
●Korea Research Institute of Chemical TechnologyのSong Yun Choら、スプレー印刷による熱電ジェネレータの作製に向け、PEDOT:PSSでコートしたテルル化物ベースのナノバーベル構造体を溶液合成(Nanoscaleより)(張昊) 2016年1月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07032E
●L’ORÉAL、CES 2016にて、伸縮性のパッチ型UVスキンセンサを披露(L’ORÉALプレスリリースより)(Yoshi) 2016年1月6日
●Ultimaker、CES 2016にて、2つの新型3Dプリンター「Ultimaker 2+」「Ultimaker 2 Extended+」を発表(Ultimakerプレスリリースより)(hor) 2016年1月5日 https://ultimaker.com/en/blog/18697-launch-of-the-ultimaker-2-plus-and-ultimaker-2-extended-plus http://www.dexigner.com/news/28501
●Qingdao UniversityのYun-Ze Longら、エレクトロスピニング法およびin situ重合法を用いて、パターン化された高伸縮性・導電性のナノファイバーPANI/ PVDFひずみセンサを作製(Nanoscaleより)(高) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08618C
●Ben Gurion University of the NegevのRaz Jelinekら、ワンポット合成により、色の調整が可能な発光性のカーボンドット/ポリマーフレキシブルフィルムを作製(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08400H
●Yonsei UniversityのJong-Hyun Ahnら、グラフェンベースのフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスに関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504245
●SABIC、CES 2016にて、2.5-3次元の形状に対応できる大型タッチセンサーを発表(aku) 2016年1月5日 (Printed Electronics NOWより)
●The Centre for Process Innovation(CPI)、NovaCentrixの光照射装置を導入し、プリンテッドエレクトロニクス技術を強化(CPIプレスリリースより)(goy) 2016年1月4日
●Cima NanoTech、CES 2016にて、超高感度の大面積タッチスクリーンディスプレイを展示(Cima NanoTechプレスリリースより)(S. Koga) 2016年1月4日 http://www.cimananotech.com/cima-nanotech-powers-the-next-generation-of-large-touch-screen-displays/
●LG、CES 2016にて、フレキシブルな18インチOLEDディスプレイを発表 (ExtremeTechより)(yag) 2016年1月4日
●KAISTのTaek-Soo Kimら、フレキシブル・ストレッチャブルデバイスに向け、選択的電気化学堆積法を用いてグラフェン欠陥の修復に成功(ACS Nanoより)(inu) 2015年12月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07098
●北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄ら、微生物から抽出される多糖類のサクランを用いて、伸縮の縦横比1万倍超の膨張ゲルを作製(日刊工業新聞より)(高) 2015年12月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370028
●Nano Dimension、プリント基板作製用の3Dプリンター開発に向けて113万ドルのグラントを獲得(Nano Dimensionニュースより) (aku) 2015年12月23日
●CSIC and The Barcelona Institute of Science and TechnologyのArben Merkoçiら、タッチセンサーデバイスの高速パターニングに向け、ワックスを印刷したメンブレンに水活性化酸化グラフェンを転写することに成功(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05963
●ETH ZurichのDimos Poulikakosら、金属ナノ粒子で厚みのある微細なグリッドを印刷技術し、光透過率94%かつシート抵抗8 Ω/squareの透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(叢) 2016年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503705 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/010800088/
●Nectro、電子回路を紙に描き消しできるペンを開発(Global News Connectより)(tana) 2015年8月4日 http://globalnewsconnect.com/nectro-drawing-functional-electronic-circuits-by-hand/ |
2016/02/15 | No. 124 (2016年1月15日) ●三菱化学、有機ELディスプレイ向けの塗布型有機発光物インクを今年事業化へ(化学工業日報より)(tana) 2016年1月5日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/05-23087.html
●Florida State UniversityのZhibin Yuら、オール印刷プロセスにより、ハロゲンペロブスカイトLEDを作製(ACS Nanoより)(高) 2015年12月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07506
●住友化学、有機ELパネル向けタッチセンサーパネルの生産能力を4割増強(住友化学ニュースリリースより)(tana) 2015年12月28日 http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20151228.pdf http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000691
●パナソニック、柔らかくしなやかで伸縮自在なストレッチャブル樹脂フィルムを開発(Panasonicプレスリリースより)(tana) 2015年12月24日 http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/12/jn151224-2/jn151224-2.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369327 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/12/25-23055.html
●京都大学、パナソニック・三菱重工業と共同で、マイクロ波を使用したワイヤレス給電技術を開発(日刊工業新聞より)(張浩) 2015年12月24日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369096
●繊維各社、ウエアラブル端末向け素材の開発に注力(日刊工業新聞より)(高) 2015年12月24日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369085
●東北大学の藤掛英夫ら、基板レスフレキシブル液晶で有機ELに挑戦(日経テクノロジーより)(張浩) 2015年12月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/122201684/
●Thin Film Electronics ASA、世界初となるオープンソースIoTプラットフォームの開発に向け、欧州委員会より助成金を獲得(Thin Filmプレスリリースより)(hor) 2015年12月23日
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、印刷プロセスにより、CNTベースの高伸縮性電気化学センサおよびバイオ燃料電池を作製(Nano Lettersより)(高) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04549
●Huazhong University of Science and TechnologyのMingkui Wangら、単層CNT/カーボンコンポジット対向電極を用いて、変換効率14.7%のメゾスコピックペロブスカイト太陽電池を作製(Nanoscaleより)(tana) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07347B
●Georgia Institute of TechnologyのChing-ping Wongら、ろ紙にNiを無電解めっきした電極を用いて、フレキシブルな全固体型スーパーキャパシタを作製(ACS Nanoより)(tana) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06648
●JSR、ヘルスケア市場での早期事業化を目指し、ウエアラブルデバイス向けの新材料開発を推進(化学工業日報より)(tana) 2015年12月22日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/12/22-23009.html
●Xiamen UniversityのQiu Gen Zhangら、NMMO溶液を用いて作製したセルロースナノファイバーから、高い有機物質透過性を有する厚さ30nmのナノポーラス膜を作製(Advanced Functional Materialsより)(yag) 2015年12月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503858
●The University of Hong Kong のWallace C. H. Choyら、室温溶液プロセスによりピンホールフリーのNiOxフィルムを作製し、フレキシブルな高性能ペロブスカイト太陽電池を実現 (ACS Nanoより)(inu) 2015年12月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07043
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、超高分子量ポリエチレンにセルロースナノクリスタルを複合化し、耐摩耗性を向上させることに成功(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04393
●大阪大学、鳥インフルエンザ変異ウイルスの人への感染をグラフェンで識別する検出技術を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年12月18日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368512
●ユニチカ、FPC向け耐熱性ポリアミドフィルムを宇治で年500−600トン量産(日刊工業新聞より)(tana) 201年12月17日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368370
●Tsinghua UniversityのFeiyu Kangら、ウエアラブル蓄電デバイスに向け、高性能なフレキシブルテキスタイル電極とファイバー電極を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504747
●FEDCとPARC、薄膜トランジスタを用いて世界最大のフレキシブルなX線検出器を作製(PARCプレスリリースより)(Go) 2015年12月17日 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/8839/worlds-largest-flexible-x-ray-detector
●製紙各社、セルロースナノファイバーの実証設備導入(日本工業新聞より)(叢) 2015年12月17日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368367
●The Chinese University of Hong KongのNi Zhaoら、超低消費電力で圧迫帯なしで血圧が測定可能なフレキシブルピエゾ抵抗センサパッチを作製(Advanced Functional Materialsより)(inu) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504560
●Huazhong University of Science and TechnologyのHongwei Hanら、有機-無機のハイブリッドハライドペロブスカイトにBF4-を添加し、変換効率13.24%の完全印刷メゾスコピック太陽電池を実現(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201502009
●University of ManchesterのZhirun Huら、ワイヤレスウェアラブル通信へ応用可能な、高柔軟性を有する導電性グラフェンの印刷技術を開発(Scientific Reportsより)(Go) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1038/srep18298
●University of MarylandのLiangbing Huら、木材由来セルロースファイバーの幅制御によりヘイズの異なる紙を作製し、透明タッチスクリーンやアンチグレア特性を持つOLEDデバイスを開発(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06781
●JEITA、「電子情報産業の世界生産見通し2015」を発表し、概要を無償公開(JEITAプレスリリースより)(tana) 2015年12月16日 http://www.jeita.or.jp/cgi-bin/topics/detail.cgi?n=3022&ca=1 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/121601602/
●Chinese Academy of SciencesのXiao-Hong Zhangら、シリコンベースのフレキシブル歪みセンサで、ヒューマンモーションモニタリングに成功(Nanoscaleより)(inu) 2015年12月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07546G
●SollianceとHolst centre、フレキシブル太陽電池や大面積エレクトロニクスに向けてロール・トゥー・ロールパイロットラインを立ち上げ(Sollianceニュースより)(yag) 2015年12月15日 http://www.solliance.eu/news/item/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=340&cHash=7d8f882df9ef305c19fce6a4fd618935
●Hanyang UniversityのJong-Man Kimら、両親媒性ポリジアセチレン前駆体を紙にインクジェット印刷して、ハイドロクロミックセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504088
●UNISTのJang-Ung Parkら、金属ガラスのナノトラフネットワークを用いて、透明なウエアラブルヒーターを作製(Nano Lettersより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04134
●Eindhoven University of TechnologyのHeiner Friedrichら、グラフェン分散液をゲル化させて、スクリーン印刷用導電インクを作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504030
●Fraunhofer ISITとFraunhofer FEP、金属蒸着フィルムを基材とするフレキシブル電気化学バイオセンサを共同開発(Fraunhofer ISITプレスリリースより)(goy) 2015年12月14日 http://www.isit.fraunhofer.de/en/Aktuelles/churning_out_biosensors.html http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/12_2015_2.html
●University of MarylandのLiangbing Huら、再生セルロース繊維を濾過して透明な紙を作製(Scientific Reportsより)(yag) 2015年12月11日 http://dx.doi.org/10.1038/srep17703
●SCHOTT、高誘電率を有する超薄型ガラス「SCHOTT D 263® T eco glass」を新しいスマートフォンの指紋センサーに使用(SCHOTTプレスリリースより)(tana) 2015年12月10日 http://www.us.schott.com/english/news/press.html?NID=us616
●University of CaliforniaのAna C. Ariasら、インクジェット印刷を用いて、生体電子計測インターフェースのためのフレキシブル金電極アレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(張浩) 2015年12月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503316
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、インクジェット印刷により、透明多層回路を作製(Advanced Materialsより)(叢) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503682
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、銀ナノ粒子の曲線アレイを用いて、顔の表情を認識するフレキシブルひずみセンサを開発(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504759
●Sungkyunkwan UniversityのHyoyoung Leeら、金属ナノワイヤやグラフェンを用いたフレキシブルまたはストレッチャブル電極に関する総説を発表 (Nanoscaleより)(Go) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06851G
●Fudan UniversityのHuisheng Pengら、ウエアラブルな繊維状リチウムイオン電池に関する総説を発表 (Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503891
●Georgia Institute of TechnologyのVladimir V. Tsukrukら、酸化グラフェンとセルロースナノクリスタルをLBLアセンブリすることで、高導電性・高強度の透明フィルムを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504438
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、伸縮性かつ生体適合性を有すハイドロゲルを用いてスマート傷包帯を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504152
●Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら、フレキシブルエレクトロクロミックスーパーキャパシタに向け、透明性・導電性・安定性に優れた銀グリッド/PEDOT:PSSハイブリッド電極を開発(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2015年12月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201501882
●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、銀ナノワイヤをロール・ツー・ロール印刷し、フレキシブルITOフリー有機太陽電池モジュールの安定性を向上させることに成功(Nanoscaleより)(叢) 2015年11月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07426F
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、セルロースナノクリスタルを用いて、高い透明性と酸素バリア性を示す水溶性フィルムを作製(Nanoscaleより)(tana) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07647A
●Qingdao UniversityのYun-Ze Longら、小型太陽電池と手動発電機を内蔵したポータブルなエレクトロスピニング装置を開発(Nanoscaleより)(goy) 2015年11月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06858D
●TechnoFrame、電子ペーパーディスプレイを搭載したバス停をロンドンに設置(TechnoFrameニュースより)(tana) 2015年11月 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/8848/e-paper-london-bus-stop-deployed |
2016/01/15 | No. 123 (2015年12月15日) ●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、ロール・ツー・ロール方式で銀ナノワイヤ透明電極を印刷(Nanoscaleより)(goy) 2015年11月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07426F
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、高い透過性および伸縮性を有するオールエラストマー温度センサーを開発(Advanced Materialsより)(張昊) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504441 ●KAUSTのMuhammad M. Hussainら、CMOS技術を用いるフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスについての総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504236
●Harvard UniversityのZhigang Suoら、面積歪み1500%に達する超ストレッチャブルなELデバイスを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504031
●Zhejiang UniversityのJianguo Huangら、セルロースリッチなナノファイバーを足場に用いて作製した機能性ナノ構造材料に関する総説 (Advanced Materialsより)(hor) 2015年11月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501878
●Soochow UniversityのChenglin Yanら、バイオマス副産物のおからを用いて、高効率ナトリウムイオン電池用の窒素ドープカーボンシートを開発(Advanced Materialsより)(inu) 2015年11月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503221
●昭和電工、リチウムイオン2次電池向けCNTで車載向けの供給拡大(化学工業日報より)(tana) 2015年11月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/24-22637.html
●テクノス、線幅20マイクロメートルの印刷配線の断線箇所を自動修復する電子回路向け装置を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月23日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00365559
●岡山大学の仁科准教授ら、含有する酸素の量を5%刻みで制御しながら酸化グラフェンを大量合成する手法を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月20日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00365425
●University of VirginiaのXiaodong Liら、コットンテキスタイルを出発材料に用いて、大容量で長寿命のフレキシブルリチウムイオン電池を開発(Nano Lettersより)(hsieh) 2015年11月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03698
●Princeton UniversityのCraig B. Arnoldら、無色のポリイミド基板に銀ナノワイヤを埋め込み、平滑性と熱安定性の高いフレキシブル透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503342
●LG電子、55インチのOLEDを140枚使用した縦13 m・横8 mの世界最大のOLEDディスプレイを仁川国際空港に設置(LGニュースリリースより)(Go) 2015年11月19日 http://www.lgnewsroom.com/2015/11/lg-electronics-debuts-worlds-largest-oled-display/
●東京理科大学の松崎亮介ら、炭素繊維複合材を出力する3Dプリンターを開発(東京理科大学プレスリリースより)(高) 2015年11月18日 http://www.tus.ac.jp/today/archive/20151118001.html http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000137
●東京工業大学・朝日工業社・タツモ、植物工場のレシピ開発に向け、密閉型植物生態測定装置「SRP-450」を共同開発(日経テクノロジーより)(tana) 2015年11月18日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111801226/
●Northwestern UniversityのRamille N. Shahら、3D印刷による金属構造体の作製に成功(Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年11月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503921
●富士通、熱で不良部品だけを取り外す装置を利用し、約5年で24億円のコスト削減とプリント基板29万枚の廃棄回避に成功(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月16日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00364664
●ITMO UniversityのAlexandr V. Vinogradovら、無色で高屈折率のTiO2インクをインクジェット印刷することで、ホログラムパターニングに成功(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503483
●三重大学の舩岡正光ら、ナノセルロース・リグノフェノールを開発(三重大学プレスリリースより)(張浩) 2015年11月18日 http://www.mie-u.ac.jp/topics/kohoblog/2015/11/post-1186.html |
2016/01/01 | No. 122 (2015年12月1日) ●Chinese Academy of SciencesのYa Yangら、自己発電電子ウォッチ用の電磁-摩擦ハイブリットナノジェネレーターを開発(ACS Nanoより)(tana) 2015年11月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05598
●ソニー、電解質に固体材料を活用した全固体電池をウエアラブル機器向けに開発(日経テクノロジーより)(高) 2015年11月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111301150/
●東京大学、ペロブスカイト・広帯域色素増感太陽電池で世界最高値となるエネルギー変換効率21.5%を達成(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月13日 http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000077
●旭化成せんい、セルロースナノ微粒子「ナノアクト」がインフルエンザ診断キットに採用され、販売規模が急拡大(化学工業日報より)(inu) 2015年11月11日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/11-22493.html
●千葉大学の酒井正俊ら、有機溶媒フリーの印刷電子デバイス製造法を開発(日経テクノロジーより)(張浩) 2015年11月11日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111101102/
●University of CaliforniaのQibing Peiら、 酸化亜鉛コート銀ナノワイヤをポリイミド基板表面に埋め込むことにより、熱安定性の高い透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2015年11月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503236
●東京大学の染谷隆夫ら、絆創膏のように皮膚に貼って使えるフレキシブル体温計を印刷プロセスで作製(PNASより)(張昊) 2015年11月9日 http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1515650112 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00363915 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110901059/
●大王製紙、2016年前半稼働に向けて、セルロースナノファイバーの年間数十トン規模の実証生産設備設置 (化学工業日報より)(張昊) 2015年11月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/09-22452.html
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、自己修復可能でフレキシブルなマルチパラメーターセンシングプラットフォームを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年11月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504104
●Chongqing UniversityのChangyuan Taoら、ウエアラブルな全固体型太陽電池テキスタイルを開発(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2015年11月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504137
●産総研の竹下覚ら、柔軟・透明で断熱性に優れるキトサンエアロゲルを作製(Chemistry of Materialsより)(tana) 2015年11月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.5b03610
●SCREEN、プリンテッドエレクトロニクス向けに、線幅が異なる複雑な電子回路を一括して基材に形成できる世界初の製版技術を確立(SCREENニュースリリースより)(tana) 2015年11月5日 http://www.screen.co.jp/press/NR151105.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/06-22442.html
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、可視のウェアラブルタッチモニタリングシステムに向け、フレキシブルな有機トライボトロニックトランジスタメモリを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504424
●The Barcelona Institute of Science and TechnologyのDhriti Sundar Ghoshら、高効率なポリマー太陽電池に向け、TiO2/Ag/ITOからなるフレキシブル透明電極を開発(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503739
●Chinese Academy of ScienceのZhong Lin Wangら、フレキシブルな糸状スーパーキャパシタと摩擦発電ナノジェネレーターファブリックを組み合わせ、ウエアラブル自己充電テキスタイルを開発(Advanced Materialsより)(yag) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504403
●UNISTのHyunhyub Koら、キャピラリー印刷法により銀ナノワイヤの配向性を制御し、高性能な透明電極を作製(Nano Lettersより)(Go) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03019
●KITのAlexander Colsmannら、オール溶液プロセスにより、ITOフリーの透明OLEDを作製(Nanoscaleより)(aku) 2015年11月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR05820A
●Fraunhofer ISC、医療デバイス向けに、3Dの圧力検知が可能なウエアラブルエラスチックセンサーを開発(Fraunhofer ISCプレスリリースより)(tana) 2105年10月29日 http://www.idtechex.com/research/articles/fraunhofer-isc-enables-wearable-technology-for-medical-devices-00008620.asp?donotredirect=true 2015年10月29日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aad1015 http://www.nims.go.jp/news/press/2015/11/201511020.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111601168/
●KAISTのKyung Cheol Choiら、誘電体/金属/誘電体の多層電極をアノードとカソードの両方に使用して、高透明性かつフレキシブルなOLEDを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2015年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502542
●The Hong Kong Polytechnic University のFeng Yanら、アノード/カソード両極にグラフェンを用いて、無彩色・半透明の有機太陽電池を作製(ACS Nanoより)(hor) 2015年10月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04858
●JOLED、2020年頃の量産を目指し、車載用ディスプレイやタブレット端末に向けたフレキシブル有機ELパネルを開発(日刊工業新聞より) (Noh) 2015年10月16日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00361102
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、物体に触れた時の圧力の違いを感じる「人工皮膚」用センサーを開発(Scienceより)(張浩) 2015年10月16日 |