2013/12/15 | No.79(2013年12月15日) ●CYMBET、 世界初の再充電可能な固体バッテリーチップ(EnerChip)を発売開始(CYMBETプレスリリースより)(matsu) 2013 年12月3日 http://www.cymbet.com/about-us/press-releases/press-release-12.03.2013.php
● E ink、PocketBook CADリーダー用の薄くて軽い電子ペーパーディスプレイ「Fina」を発表(E inkプレスリリースより)(semin) 2013年12月2日 http://www.eink.com/press_releases/e_ink_introduces_fina_pocketbook_cad_120213.html
●SMARTRAC、動物個体識別用の1.4 x 10 mmのガラス製RFID タグを開発(SMARTRACプレスリリースより)(hsieh) 2013年11月28日 http://www.smartrac-group.com/en/pm/2013/441/smartrac-offers-small-scale-solution-for-animal-tagging
●Chinese Academy of SciencesのGuanglei Cuiら、ポリドーパミンをコートしたセルロースパルプを用いてリチウムイオン電池用セパレータを作製 (RSCAdvancesより)(inu) 2013年11月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA45879B
●住友化学、 フレキシブルディスプレイ材料開発を次世代事業群に追加(化学工業日報より)(matsu) 2013 年11月28日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/28-13763.html
●Peking UniversityのFuqiang Huangら、高導電性メソポーラスカーボンにグラフェンと銀ナノワイヤをコートすることで、電気容量213 F/gのフレキシブルキャパシタ電極を開発(Advanced Functional Materialsより)(tono) 2013年11月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201303082
●University of FreiburgのHans Zappeら、シリコンメンブレンにLEDとフォトダイオードを埋め込み、伸縮性光電子回路を開発(Advanced Materialsより) (yos) 2013年11月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201304447
●Uppsala UniversityのNatalia Ferrazら、木材や緑藻類から得られたナノセルロースの構造と生体応答性の関係を検証 (RSC Advancesより)(semin) 2013年11月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA45553J
●Universal DisplayとPhilips Technologie GmbH、OLED照明の共同研究を開始(Universal Displayプレスリリースより) (yag) 2013年11月25日 http://www.udcoled.com/img/2013-11-25_OLED_Philips%20Agreement_FINAL.pdf
●NASA Ames Research CenterのM. Meyyappanら、セルロースペーパー上に単層カーボンナノチューブベースのアンモニアセンサーを作製(RSC Advances より)(tono) 2013年11月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA46347H
●University of SurreyのSimon J. Henleyら、レーザーパターニングによる金属ナノワイヤ透明導電コーティングの作製条件を実験と計算から検証(Nanoscaleより)(Go) 2013年11月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR05504C
●IDTechEx Printed Electronics USA 2013 awardの受賞者を発表(IDTechExプレスリリースより)(inu) 2013年11月21日
●University of WuppertalのThomas Riedlら、銀ナノワイヤと導電性金属酸化物の複合体を用いて頑丈な透明電極を開発(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013年11月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201303108
●Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら、 ストレッチャブル銀ナノワイヤ光検出器を開発(Advanced Materialsより)(matsu) 2013 年11月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201304226
●トッパンフォームズ、世界初、筐体ダイレクト印刷配線で実用レベル達成独自の銀塩インクで低温80℃焼成技術を開発(トッパンフォームズプレスリリースより)(tono) 2013年11月19日 http://www.toppan-f.co.jp/news/2013/1119.html
●NHK放送技術研究所の藤崎好英ら、透明な紙のうえにOTFTアレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013年11月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201303024
●Canatu、曲率半径1mmで曲げられるタッチ・パネル用カーボン系透明導電フィルムを2014年に量産へ(Tech-onより) (Go) 2013年11月18日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131118/316970/?ST=fpd
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのFeng Yanら、オールグラフェントランジスタを用いてドーパミンセンサーを作製(Advanced Functional Materialsより)(tono) 2013年11月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201302359
●東北大学の田村宏之ら、有機薄膜太陽電池の電荷損失を防ぐ要因を計算機シミュレーションによって解明(JACSより)(yskim) 2013年11月15日 http://dx.doi.org/10.1021/ja4093874 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/11/press20131111-01.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320131115eaam.html
●Korea Institute of Science and TechnologyのTae-Wook Kimら、one diode- one resistor構造を持つオール有機物のフレキシブル・ツイスタブル不揮発性メモリを作製(Nature Communicationsより) (yag) 2013年11月12日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms3707
●Georgia Institute of Technology、 原子層堆積法で高性能なOLED用バリアフィルムを作製(Plastic Electronicsより)(matsu) 2013 年11月6日
●Seoul National UniversityのSung-Hoon Ahnら、セルロースナノファイバーを用いてフッ素ドープ酸化スズガラス上に酸化チタンを均一塗布 (RSC Advancesより)(hsieh) 2013年11月6日 |
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2013/12/01 | No.78(2013年12月1日) ●大阪大学の荒木徹平ら、1ステップで合成したultra-long銀ナノワイヤで、低ヘイズの透明導電膜およびポストキュア不要な配線を形成(Nano Researchより)(tpe) 2013年11月13日 http://www.thenanoresearch.com/upload/justPDF/0391.pdf
●デュポン、ポリイミドベースの放熱基板「クーラム」シリーズの日本での市場開拓を加速 (化学工業日報より)(uwa) 2013年11月15日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/15-13600.html http://www2.dupont.com/DuPont_Home/ja_JP/ProductsandServices/AlphabeticList/Coolam.html
●Gachon UniversityのJin-Seo Nohら、PEDOT:PSSとPDMSをブレンドし、高導電性のストレッチャブル導電性接続材料を開発(RSC Advancesより)(tpe) 2013年11月13日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA46087H
●ISORG、Plastic Logicと共同でプラスチック基板上に有機イメージセンサーを作製 (ISORGプレスリリースより)(hsieh) 2013年11月13日 http://www.youtube.com/watch?v=iLWuh0uwSh0
●Soochow UniversityのFeng Yanら、有機イオン性プラスチッククリスタルからなる電解質を用いて、耐水性に優れた固体型色素増感太陽電池を開発(Advanced Materialsより)(Go) 2013年11月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201304000
●阪大産研の古賀大尚ら、電気を通す透明な紙を開発(電気新聞より)(matsu) 2013 年11月12日 http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20131112_03.html
●凸版印刷、静電容量型タッチパネル向けに、幅3umの超微細銅配線パターンを形成したタッチパネルモジュールの量産を開始 (凸版印刷プレスリリースより)(semin) 2013年11月11日 http://www.toppan.co.jp/news/2013/11/newsrelease20131111.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/12-13552.html
●University of IllinoisのJoseph W. Lydingら、局所的CVD法を用いたカーボンナノチューブのナノ接合技術を開発 (Nano Lettersより)(tono) 2013年11月11日 http://dx.doi.org/10.1021/nl4026083
●KAUSTのHusam N. Alshareefら、PEDOT:PSSを用いた金属フリーの抵抗変化型メモリデバイスを作製(ACS Nanoより)(matsu) 2013 年11月9日 http://dx.doi.org/10.1021/nn403873c
●Korea Institute of Materials Science のJungheum Yunら、フレキシブル有機太陽電池応用に向け、極薄で透明な酸素ドープ銀電極を開発 (Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013年11月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201301359
●関東学院大学の本間英夫ら、無電解メッキにより0.4マイクロメートル幅の銅パターンを作製し、透過率90%・抵抗値0.5 Ωの透明電極材料を開発(日刊工業新聞より)(uwa) 2013年11月8日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820131108aaaz.html
●Chinese Academy of SciencesのZheng Cuiら、直径の大きな半導体型カーボンナノチューブを選別して作製したインクを用い、印刷法でフレキシブルなOLED駆動回路を作製(Nanoscaleより)(yos) 2013年11月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR04870E
●ITRI、電気デバイス部門、エネルギー技術部門ならびに機械システム部門の3部門で2013 R&D 100 Awardsを6年連続受賞(ITRI プレスリリースより) (yos) 2013年11月8日 https://www.itri.org.tw/eng/econtent/news/news01_01.aspx?sid=44
●Ynvisible社、フィンランド・オウル地域のプリンテッドエレクトロニクス事業「Printocent」に参画 (Ynvisibleプレスリリースより)(semin) 2013年11月8日 http://www.ynvisible.com/press/news/whats-up/detail/363 ●綜研化学、大日本印刷と共同で、異なる極性を併せ持つ素子「ツイストボール」をシート状に加工した電子ペーパーの量産化を実現(化学工業日報より)(オ) 2013年11月7日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/07-13483.html
●BASF、韓国、成均館大学校に、アジア・パシフィック地域の電子材料R&Dセンターを設立(BASFプレスリリースより)(オ) 2013年11月7日 http://www.basf.com/group/pressrelease/P-13-511
●KAISTのByeong-Soo Baeら、 ガラス繊維強化透明プラスチックベースの銀ナノワイヤ透明電極を作製し、熱や酸化への耐久性を実証(Nanoscaleより) (yag) 2013年11月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR05348B
●New Jersey Institute of TechnologyのS. Mitraら、多層カーボンナノチューブ電極およびコポリマーのセパレータを用いて、フレキシブルアルカリ電池を作製 (Advanced Materialsより)(オ) 2013年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201304020
●Pusan National UniversityのJong-Man Kimら、アルミナをナノピラミッド状に配列させ、セルフクリーニング機能をもつ超撥水性のフレキシブル透明フィルムを作製(Nanoscaleより) (yag) 2013年11月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR04629J
●アサヒ化学研究所、タッチパネル向け導電性銀ペーストの開発を強化 (化学工業日報より)(yskim) 2013年11月5日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/05-13461.html
●Donghua UniversityのYaogang Liら、人工皮膚応用に向け、グラフェンコンポジットを用いたストレッチャブルな自己修復型圧力センサーフィルムを開発(Scientific Reportsより)(hsieh) 2013年11月5日
●旭硝子、フッ素樹脂に接着性を付与したプリント基板の開発を推進(日刊工業日報より) (yag) 2013年11月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/11/01-13431.html http://www.fluon.jp/fluon/news/ ●ジョージア工科大学、カーボンニュートラル社会に向けたクリーンエネルギーシステムの実現に取り組む、「Carbon-Neutral Energy Solutions Laboratory」を発足(Georgia Techプレスリリースより)(tono) 2013年10月18日
●Odin、RFIDを用いた資産管理システムを発表 (Odinプレスリリースより)(semin) 2013年10月16日 http://odinrfid.com/odin-launches-new-rfid-enabled-asset-tracking-and-management-system/
●BASF SEのYanfei Xuら、グラフェン/ポリアニリンインクをインクジェット印刷し、スーパーキャパシタ用電極を作製(Journal of Power Sourcesより)(tono) 2013年10月6日 |
2013/11/15 | No.77(2013年11月15日) ●東京大学の川原圭博ら、家庭用インクジェットプリンタを用い、低価格・短時間で様々な電子回路素子を印刷する技術を開発(東京大学プレスリリースより)(tono) 2013年11月5日 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251105_j.html
●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、高速スイッチング可能なITOフリー(銀グリッドとPEDTO:PSS)のエレクトロクロミックデバイスを開発(Advanced Functional Materialsより)(yos) 2013年11月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201302320
●Huazhong University of Science and TechnologyのHongwei Hanら、オール印刷プロセスでカーボン対向電極を有するCH3NH3PbI3/TiO2ヘテロ接合太陽電池を作製(Scientific Reportsより)(inu) 2013年11月4日 http://dx.doi.org/10.1038/srep03132
●Hanyang UniversityのJe Hoon Ohら、ポリイミド基板に疎水コートとプラズマ処理を施し、インクジェット印刷に適した表面濡れ性のコントロールに成功 (Thin Solid Filmsより)(hsieh) 2013年11月1日 http://dx.doi.org/10.1016/j.tsf.2013.03.067
●imecとJSR、感光性材料を用いることによりマイクロ流路材料の細胞分取チップの量産プロセスを実現(JSRプレスリリースなど) (yag) 2013年11月1日 http://www.jsr.co.jp/news/0000496.shtml
●Huazhong University of Science and TechnologyのGuang Yangら、バクテリアセルロースと導電性高分子のダブルネットワーク構造を有するハイドロゲルを作製(Nanoscaleより)(オ) 2013年11月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR05214A
●サンテックオプト、転写式で量産可能で、反射防止性の高いディスプレイ用フィルム「スーパーLR」を開発(日刊工業新聞より)(tono) 2013年10月29日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820131029cbbw.html
●KAISTのJang Wook Choiら、太陽電池を搭載した再充電可能なウェアラブルTextile Batteryを開発(Nano Lettersより)(tpe) 2013年10月28日 http://dx.doi.org/10.1021/nl403860k ●CPI、Heraeus製の近赤外焼結装置を導入し、導電インクの検証能力を向上(CPI プレスリリースより)(hsieh) 2013年10月28日
●LG Chem Research ParkのSangki Chunら、180度・40秒で27.5uΩcmを達成する自己発熱型の銀インクを開発(Nanoscaleより)(tpe) 2013年10月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR04645A
●NEDOと産業技術総合研究所・大阪市立工業研究所・SIJテクノロジ・イオックス・日本特殊陶業、世界最小、幅3マイクロメートルの銅配線を インクジェット方式で描画する技術を開発(日刊工業新聞など)(Go) 2013年10月28日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131029eaab.html http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20131028/pr20131028.html http://www.sijtechnology.com/jp/news/index.html http://www.ngkntk.co.jp/news/2013/pdf/20131030c.pdf
●DIC、FPD International 2013 にて、微細化や低温焼成に対応した印刷用インクを展示(Tech-On!より)(inu) 2013年10月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20131026/311622/?ST=fpd
●パナソニック 、凹凸がある物に対しても高品位な印刷を可能にするワイド フォーマットプリンタ向けインクジェットヘッドを開発(パナソニックプレスリリースより)(オ) 2013年10月25日 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/10/jn131025-1/jn131025-1.html
●Peking UniversityのSishen Xieら、伸縮可能で透明なカーボンナノチューブベースの静電容量型歪みセンサを開発(Scientific Reportsより)(tono) 2013年10月25日 http://dx.doi.org/10.1038/srep03048
●Sungkyunkwan UniversityのSang-Woo Kimら、 高伸縮性の圧電体-焦電体ハイブリッドナノジェネレータを開発(Advanced Materialsより) (yos) 2013年10月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201303570
●半導体エネルギー研究所、ウエアラブル機器への適用が可能な曲がるLiイオン2次電池を開発(Tech-On!より)(semin) 2013年10月24日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131024/311205/?ST=d-ce
●小森コーポレーションと小森マシナリー、台湾工業技術研究院と共同でフレキシブル基板上に線幅/線間隔9 µmの配線を実現するR2Rグラビア・オフセット印刷技術を開発(Tech-On!など)(yskim, tono) 2013年10月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20131023/310540/?ST=fpd http://www.komori.co.jp/hp/press/pdf/press131022.pdf https://www.itri.org.tw/eng/econtent/news/news01_01.aspx?sid=43
●Sichuan UniversityのXinxing Zhangら、セルロースナノ結晶担持CuOナノ粒子触媒を調製し、高効率な4-ニトロフェノール還元を達成 (RSC Advancesより) (yos) 2013年10月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA43006E
●Department of Physics Boston CollegeのKrzysztof Kempaら、ゲルの割れ目を利用した金属ネットワークを透明電極を作製(Advanced Materialsより)(semin) 2013年10月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201302950
●Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technologyの Ayodhya N. Tiwariら、85°C以下の低温溶液プロセスで高い光透過率(90%以上)と低いシート抵抗(25Ω/sq以下)を有するAlドープZnO透明導電膜 を作製(Advanced Materialsより)(uwa) 2013年10月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201303186
●昭和電工、プリンテッドエレクトロニクス事業強化の一環として、銀ナノワイヤインキへの取り組みを拡大(化学工業日報より)(Go) 2013年10月22日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/10/22-13294.html
●Korea Research Institute of Chemical TechnologyのJeong-O Leeら、静電気を利用したグラフェン表面のクリーニング手法を開発(Advanced Materialsより)(tono) 2013年10月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201303199
●MITのDaniel G. Andersonら、ニューラルインターフェースに向けた伸縮可能な多電極アレイを作製(Advanced Materialsより)(hsieh) 2013年10月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201304140
●Clean4Yieldプロジェクト、真空でのフィルムクリーニングシステムを世界に先駆けて開発(Holst Centreプレスリリースより)(tpe) 2013年10月21日 http://www.holstcentre.com/en/NewsPress/NewsList/InVacuumFilmCleaning.aspx
●University of CaliforniaのAli Javeyら、 カーボンナノチューブ薄膜トランジスタをバックプレーンに用いて、フレキシブルな可視光/X線撮像検出器を作製 (Nano Lettersより)(semin) 2013年10月21日 http://dx.doi.org/10.1021/nl403001r
●Tsinghua UniversityのTian-Ling Renら、大面積生産可能なフレキシブルなグラフェン歪みセンサを開発(Nanoscaleより)(オ) 2013年10月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR04521H
●National Taiwan UniversityのYang-Fang Chenら、様々な基板に貼り付け可能なステッカー型フレキシブル有機メモリを作製(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013年10月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201302246
●The University of Tokyoの磯貝明ら、ナノセルロースと合成シリカからなる高強度な透明コンポジットを作製(Nanoscaleより)(yskim) 2013年10月17日 http://dx.doi.org/10.1039/C3NR04102F
●Thinfilm、印刷技術で温度センサーラベルを作製 (Thinfilmプレスリリースより) (inu) 2013年10月16日 http://www.thinfilm.no/news/stand-alone-system/
●CEA-LitenのJean-Pierre Simonatoら、銀ナノワイヤ透明導電膜の総説を発表 (Nanotechnologyより)(inu) 2013年10月11日 http://dx.doi.org/10.1088/0957-4484/24/45/452001
●中国のNational Nano Center、ナノチューブやグラフェン製造装置をAIXTRONへ発注(AIXTRONプレスリリースより)(tpe) 2013年10月10日
●EV Group、独Plastic Electronics 2013にて、Roll-to-Rollナノインプリントシステム”EVG 570R2R”を紹介(EVGプレスリリースより)(tpe) 2013年10月8日 http://www.evgroup.com/en/about/news/2013_10-EVG570R2R/
●Gorgan University のHossein Yousefiら、パルプの叩解処理およびナノフィブリル化処理が紙の物性に与える影響を調査(Carbohydrate Polymersより) (yag) 2013年9月12日 http://dx.doi.org/10.1016/j.carbpol.2013.05.032
●Sichuan UniversityのWei Zhangら、高せん断ホモジナイザーを用いて、乾燥針葉樹パルプからセルロースナノフィブリルを抽出(Carbohydrate Polymersより)(Go) 2013年9月12日 http://dx.doi.org/10.1016/j.carbpol.2013.05.050
●Universiti Sains MalaysiaのH.P.S. Abdul Khalilら、機械的処理によるセルロースナノフィブリルの製造と改質に関する総説を発表(Carbohydrate Polymersより)(tpe) 2013年9月2日 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0144861713008539
●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、インクジェット印刷技術を用いてポリマー太陽電池の背後電極を作製(Advanced Energy Materialsより)(Go) 2013年6月12日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201201050
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2013/11/01 | No.76(2013年11月1日) ●高純度化学研究所、3Dプリンター向け材料市場に参入し、セラミックス系と金属系粉末の「Sanpri」を出荷(高純度化学研究所プレスリリー スより)(オ) 2013年10月17日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/10/17-13229.html http://www.kojundo.co.jp/index.html
●E Ink、マサチューセッツ経済に大きく貢献した企業に与えられるTeam Massachusetts Economic Impact Awardを受賞(E Inkプレスリリースより)(inu) 2013年10月15日 http://www.eink.com/press_releases/e_ink_team_ma_economic_impact_award_101513.html
●Holst Centre、銀配線のインクジェットR2R印刷を工業レベルで実証(Holst Centreプレスリリースより)(matsu) 2013 年10月14日 http://www.holstcentre.com/en/NewsPress/NewsList/SilverinkPrinting.aspx ●Thin Film Electronics ASA、ブランド保護用製品認証ラベルが2014年3月までに実用化(Thinfilmプレスリリースより) (yag) 2013年10月14日 http://www.thinfilm.no/news/thinfilm-secures-commercial-order-brand-protection-solution/
●National Taipei UniversityのChia-Chen Liら、酸化しにくいCuナノ粒子を開発 (RSC Advancesより) (yag) 2013年10月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA44768E
●Samsung、曲面型スマートフォン「GALAXY ROUND」を韓国で発売(Tech-Onより)(uwa) 2013年10月10日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131010/308450/?ST=fpd http://www.samsung.com/sec/galaxyround/
●物質・材料研究機構ハイブリッド太陽電池グループの柳田真利ら、色素増感太陽電池の色素吸着構造を分子レベルで解明(物質・材料研究機構プレスリリースより)(Go) 2013年10月10日 http://www.nims.go.jp/news/press/2013/10/p201310100.html
●Stanford UniversityのXiaolin Zhengら、 透明フレキシブルエレクトロニクスの効率製造に向け、剥離転写プロセスの機構解析(Scientific Reportsより) (yos) 2013年10月10日 http://dx.doi.org/10.1038/srep02917
●LG Display、スマートフォン用のフレキシブル有機ELパネルの開発を完了し、量産を開始(Tech-Onより)(オ) 2013年10月9日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131009/308161/?ST=fpd
●Virginia Tech のBo Chenら、酸化チタンナノチューブを水温処理により階層構造化し、フレキシブル色素増感太陽電池の変換効率を向上(RSC Advancesより)(Go) 2013年10月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA44061C
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、コーヒーリング効果を利用したインクジェット印刷で幅5~10ミクロンの銀ナノ粒子導電配線を作製(Advanced Materialsより)(Go) 2013年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201303278
●Plastic Logic、フレキシブルマルチディスプレイ「PaperTab」がT3 Gadget Awardsで2位に入選(Plastic Logicニュースリリースより)(semin) 2013年10月7日 http://www.plasticlogic.com/news/?itemid=MjY4MTMxNjEwMzMwMQ==
●独メルク、2013年末までに中国で液晶材料、2014年には日本で有機EL材料の生 産を開始(化学工業日報より)(inu) 2013年10月4日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/10/04-13083.html
●University of California at BerkeleyのVivek Subramanianら、プリンテッドエレクトロニクスに向け、インクジェット印刷でスイッチングデバイスを作製することに成功(Nano Lettersより)(tono) 2013年10月3日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl4028632
●Institute of Physical Chemistry のRosen Plamenov Hristov ら、カルボキシメチルセルロースを吸着させ、アルミナ粒子を電気分極的に分散(RSC Advancesより)(inu) 2013年10月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA40431E
●State University of New YorkのTimothy J. Singlerら、インクジェット印刷した銀塩配線をプラズマ処理することで、バルク並みの高導電配線を作製(Journal of Materials Chemistry Cより)(yos) 2013年9月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C3TC31361A
●Beijing Institute of TechnologyのZiqiang Shaoら、LbL法によりセルロースナノファイバーペーパーに還元酸化グラフェンを積層させ、シート抵抗2.5 kΩ/□、光透過率76%の透明導電ペーパーを作製(Carbohydrate Polymersより)(tono) 2013年8月14日 |
2013/10/15 | No.75(2013年10月15日) ●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhixiang Weiら、スーパーキャパシタ電極応用に向け、階層構造をもつ多孔質グラフェン/ポリアニリンコンポジットフィルムを開発(Advanced Materials)(uwa) 2013年10月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201303529/abstract
●RMIT UniversityのVipul Bansalら、高アスペクト比のAg/Agテトラシアノキノジメタンナノワイヤを用いて、抗菌性ファブリックを作製 (Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013年10月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201302368/abstract
●Tsinghua UniversityのQunqing Liら、CVDと転写プロセスにより、オールカーボンナノチューブのフレキシブルトランジスタとインバーターを作製(Advanced Materialsより)(オ) 2013年10月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201302265/abstract
●クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン、2014年4月にヤシ殻由来のリチウムイオンバッテリー用負極材の試作兼量産プラントを稼働 (日刊工業新聞より)(オ) 2013年9月30日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130930cbad.html
●National Electronics and Computer Technology CenterのAdisorn Tuantranontaら、 スクリーン印刷により、使い捨て可能なグラフェン-カーボンペースト電極を作製し、電気化学センサーに応用(RSC Advancesより)(yos) 2013年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C3RA44187C
●CERADROP、MGIグループに統合(CERADROPプレスリリースより)(tpe) 2013年9月30日 http://www.ceradrop.fr/wp-content/uploads/Press_release_Ceradrop_integration_MGIGroup_EN_V1.1.pdf
●State University of New YorkのHoward Wangら、単層カーボンナノチューブ上にパラジウムのソース・ドレイン電極をインクジェット印刷し、電界効果トランジスタを作製(RSC Advancesより)(tono) 2013年9月30日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/C3RA43922D
●TDK、厚さ15μmの薄いタッチ・パネル用透明導電フィルムを開発(Tech-Onより) (yag) 2013年9月28日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130927/305980/?ST=device
●Korea UniversityのSangsig Kimら、IZOアノードを用いて、高い折り曲げ耐性を示すフレキシブルOLEDを作製(Scientific Reportsより)(tpe) 2013年9月27日 http://www.nature.com/srep/2013/130927/srep02787/full/srep02787.html
●北陸先端科学技術大学院大学の平塚祐一ら、たんぱく質を用いてディスプレイを作製(日刊工業新聞より)(semin) 2013年9月27日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130927eaat.html
●富士フィルムとimec、 有機半導体のサブミクロンパターニングを可能にする新しいフォトレジスト技術を開発(Fujifilm Newsより) (yos) 2013年9月26日 http://www.fujifilm.com/news/n130926_01.html
●マサチューセッツ大学、カーボンナノチューブ・グラフェン研究に向け、AIXTRONから4インチ基盤を成膜できる装置を購入(AIXTRONプレスリリースより)(tono) 2013年9月26日
●三菱化学とパイオニア、世界初の発光層塗布型有機EL照明モジュールを今月末から出荷(三菱化学ニュースリリースより)(yskim) 2013年9月25日 https://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/2013/20130925-1.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/09/26-12989.html
●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhixiang Wei ら、湿式紡糸したグラフェン繊維を用いて、フレキシブルで高性能なスーパーキャバシタを作製(RSC Advancesより)(Go) 2013年9月25日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/C3RA44935A
●NECとTASC、世界最高動作速度の印刷CNTトランジスタを作製 (NECプレスリリースより)(Matsu) 2013年9月24日 http://jpn.nec.com/press/201309/20130924_01.html
●National Taiwan UniversityのJiang-Jen Linら、ポリマーを用いたカーボンナノチューブおよび銀ナノ粒子の分散法を開発(RSC Advancesより)(inu) 2013年9月23日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/C3RA43690J
●Dalian University of TechnologyのGaohong Heら、紙ベースのフレキシブルな固体イオンダイオードを開発(RSC Advancesより)(Go) 2013年9月23日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/C3RA43300E
●Arizona State UniversityのCandace K. Chanら、折り畳める高エネルギー密度リチウムイオンバッテリーを開発(NANO Lettersより)(yskim) 2013年9月23日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl4030374
●KAISTのSeung Hwan Koら、導電性高分子を用いて金属ナノワイヤの室温接合に成功し、フレキシブルタッチパネルを作製(Advanced Functional Materialsより)(semin) 2013年9月14日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201203802/abstract
●RMIT UniversityのMadhu Bhaskaranら、金属酸化物を用いて、ストレッチャブル透明電極を実現(NPG Asia Materialsより)(tpe) 2013年9月13日 http://www.nature.com/am/journal/v5/n9/full/am201341a.html
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、人肌ベースの摩擦発電ナノジェネレータを開発(ACS NANOより)(tpe) 2013年9月5日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn403838y
●Jilin UniversityのHong-Bo Sunら、表面粗さサブナノメートルの銀フィルムをフレキシブルカソードに用いて、反転トップ発光OLEDを作製(Nanoscaleより)(tpe) 2013年9月5日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/C3NR04276F |
2013/10/01 | No.74(2013年10月1日) ●Friedrich-Alexander Universität Erlangen-NürnbergのJana Zaumseilら、ペーパーエレクトロニクスに向け、セルロースベースのイオンゲルを開発(Advanced Functional Materialsより)(inu) 2013 年9月18日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201302026/abstract
● ワコム、パソコンに表示した資料に文字などを書き込めるタッチパッド「バンブーパッド」を発売(日刊工業新聞より)(オ) 2013 年9月17日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130917bjah.html http://www.wacom.com/jp/ja/everyday/bamboo-pad-wireless
● 東工大の坂尻浩一ら、アルミ蒸着した樹脂フィルムを用いて、ITOと同等の性能かつ安価な透明導電フィルムを開発(日刊工業新聞より) (uwa) 2013 年9月17日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130917eaac.html
●University of CambridgeのKrzysztof Koziolら、従来の銅ワイヤをカーボンナノチューブワイヤに置き換えた変圧器を開発(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2013 年9月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201302497/abstract
●University of Nottingham のWim Thielemansら、カチオン化セルロースナノクリスタルのワンポット調製法を開発(Nanoscaleより)(inu) 2013 年9月17日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/c3nr03456a
●Politecnico di MilanoのD.Nataliら、インクジェット印刷で高量子収率な有機光検出器を作製(Advanced Materialsより)(Go) 2013 年9月16日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201303473/abstract
●University of Massachusetts AmherstのAlfred J. Crosbyら、幾何学的非対称性と表面力を利用して、高伸縮性のナノ粒子へリックスを作製(Advanced Materialsより)(オ) 2013 年9月16日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201302817/abstract
●University of IllinoisのJohn A. Rogersら、 正確かつ連続的な皮膚の検温に向けた極薄コンフォーマルデバイスを開発(Nature Materialsより)(semin) 2013 年9月15日 http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat3755.html
●popSLATE、iPhone 5・ 5s用のセカンドスクリーン開発に向け、Plastic Logicと連携 (Plastic Logicプレスリリースより)(yskim) 2013 年9月13日 http://www.plasticlogic.com/news/?itemid=MjY3MTMwOTA5NTQwMQ==
●SMIT OVENとSoLayTec、CIGS/CZTS太陽電池製造に向け、大面積原子層堆積システムを共同開発 (SMIT OVENSプレスリリースより)(matsu) 2013 年9月11日
●Cynora GmbHとKarlsruhe Institute for Technology、OLEDパッケージング開発に向けプロジェクトcyFLEXを立ち上げ(CYNORAプレスリリースより)(inu) 2013 年9月11日
●University of MichiganのL. Jay Guoら、フレキシブルエレクトロニクスの大面積・連続パターニングプロセスに向けた、フォトロールリソグラフィを開発(Advanced Materialsより)(yskim) 2013 年9月8日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201303514/abstract
●Invesco、 Thin Film Electronics ASAに2300万ドルを投資(Thin Film Electronics ASAより)(Go) 2013 年9月6日 http://www.thinfilm.no/news/invesco-funds-invest-nok-140-million-in-thinfilm/
●Fudan UniversityのHongbin Luら、階層構造を有するグラフェンベースのスーパーキャパシタ電極に関する総説を発表(RCS Advancesより)(semin) 2013 年9月4日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/C3RA44357D
●University of ToledoのTerry P. Bigioniら、超安定な銀ナノ粒子を開発(Natureより)(tono) 2013 年9月4日 http://www.nature.com/nature/journal/v501/n7467/abs/nature12523.html?lang=en
●KAIST のJang Wook Choi ら、 酸化グラフェンシートの再スタッキングを抑制し、高性能なスーパーキャパシタ電極を開発(ACS NANOより)(オ) 2013 年9月3日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn4040734
●Technion―Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、ナノ粒子を用いたフレキシブルセンサーについての総説を発表(ACS NANO)(uwa) 2013 年9月2日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn402728g
●Sun Yat-sen UniversityのChengxin Wangら、フレキシブルで透明なシリコンナノワイヤペーパーを開発(Nano Lettersより)(Go) 2013 年8月28日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl402234r
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、太陽電池の印刷作製に向け、高濃度のCZTSナノ結晶コロイドを合成 (Nanoscaleより)(matsu) 2013 年8月27日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/C3NR03104G#%21divAbstract
●Sungkyunkwan UniversityのSungho Park ら、 プラチナナノメッシュをスパッタした伸縮性透明電極 (Chemistry of Materialsより)(yos) 2013 年8月7日 |
2013/09/13 | No.73(2013年9月13日) ●DIC の白髪ら、密着性に優れる高精細銅パターン形成プロセスを開発(第23回マイクロエレクトロニクスシンポジウム秋季大会より) (tono) 2013 年9月13日 http://www.e-jisso.jp/event/mes/mes2013/pdf/2013program.pdf
●SEMI、 2014年の半導体製造設備の世界支出額は、史上最高値となる398億USドルと予測(SEMIプレスリリースより)(tono) 2013 年9月3日 http://www.semi.org/en/node/46941
● パナソニック、独自の印刷方式による4K OLEDや、世界最薄・最軽量の20型タブレット等をIFA2013へ出展(パナソニックプレスリリースより)(Jo) 2013 年8月27日 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/08/jn130827-2/jn130827-2.html
● 日本バルカー、300℃の耐熱性を持つ半導体製造装置向け放熱シート(フッ素ゴム系)を開発し、2014年3月までに発売(日刊工業新聞 より)(tpe) 2013 年8月26日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130826cban.html
●Chevalvert、 ポスターに導電性インク回路を印刷し、折り曲げによって点灯・消灯できる紙のLED電灯を作製(Plastic ELECTRONICSより)(inu) 2013 年8月26日 http://www.plusplasticelectronics.com/lighting/conductive-inks-turn-paper-into-light-88035.aspx
● 産総研とアルプス電気、スーパーグロースCNTを使い、従来の100倍の耐久性と約数十倍の変位保持性を持つ高分子アクチュエーターを開 発(日刊工業新聞より)(inu) 2013 年8月26日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130826eaam.html
●City University of Hong KongのV. A. L. Royら、フレキシブル不揮発メモリの開発に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(yos) 2013 年8月22日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301361/abstract
●Hanyang UniversityのHong Jin Pyoら、溶液プロセスでポリエステル上に銀ドープ酸化亜鉛ナノワイヤを成長させ、ウェアラブル・ナノジェネレータとして利用(Nanoscaleより) (Jo) 2013 年8月21日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/c3nr03402j
● 阪大 田中啓文 阪大産研 柳田ら、ナノスケールの光応答原子スイッチを用いて、網膜型のスイッチング素子を開発(日刊工業新聞より) (semin) 2013 年8月20日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130820eaad.html http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/ogawa/PRH250819.pdf http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201302552/abstract
●Yonsei UniversityのSeongil Imら、 フルカラー反射型ディスプレイに向け、インクジェット印刷でポリマー半導体からなる均一薄膜トランジスタアレイを作製(Advanced Materialsより)(semin) 2013 年8月19日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301257/abstract
●Fudan UniversityのHuisheng Pengら、カーボンナノコンポジット繊維を用いて、フレキシブルで編み込み可能なキャパシタワイヤを開発(Advanced Materialsより)(tono) 2013 年8月16日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201302498/abstract
●Korea UniversityのJeong Sook Haら伸縮自在のマイクロスーパーキャパシタアレイを作製 (ACS NANOより) (yag) 2013 年8月16日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn403068d
●University of PennsylvaniaのCherie R. Kagan ら、半導体ナノ結晶を用いたフレキシブルエレクトロニクスのその場修復システムを開発(ACS NANOより)(matsu) 2013 年8月16日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn403752d
●University of Cincinnati、カーボンナノチューブの開発に向け、AIXTRON 社のBMシステムを使用(AIXTRONプレスリリースより)(Matsu) 2013 年8月15日
●Incheon National UniversityのByung Hoon Kimら、BSAタンパクを用い、還元酸化グラフェンを様々な有機繊維に接着させることに成功(Advanced Materialsより)(tono) 2013 年8月15日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201303225/abstract
● サムスングループのCheil Industries社、有機ELディスプレイ技術の強化に向け、ドイツNovaledを買収 (Tech-Onより)(yskim) 2013 年8月12日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130812/297280/?ST=fpd
●Gwangju Institute of Science and Technology (GIST)のHeung Cho Koら、ステッカータイプのAlq3 ベースOLEDを作製(Advanced Materialsより)(yskim) 2013 年8月12日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma201302503/abstract
●University of PennsylvaniaのKaren I. Wineyら、シミュレーションと実験を統合し、ナノワイヤ透明導電膜のシート抵抗と光透過率の予想モデルを構築(ACSNanoより)(tpe) 2013 年8月9日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn403324t
●The University of Texas AustinのRodney S. Ruoffら、銅基板を電磁誘導加熱して高品質グラフェンの作製に成功(ACS NANOより)(semin) 2013 年8月9日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn4031564
●U.S. Army Research LaboratoryのHong Dongら、導入カチオンにより弾性率を調節可能なセルロースナノフィブリルハイドロゲルを作製(Biomacromoleculesより)(inu) 2013 年8月6日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bm400993f
●Hefei University of TechnologyのShu-Hong Yuら、伸縮性と自己修復性を有する酸化グラフェン-ポリマー ダブルネットワークハイドロゲルを開発(Chemistry of Materialsより)(オ) 2013 年7月23日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/cm401919c
●Stanford UniversityのYi Cuiら、フレキシブルで透明な単結晶シリコン薄膜を開発(NANO LETTERSより) (yag) 2013 年7月22日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl402230v
●University of BaselのCatherine E. Housecroftら、 [Co(bpy)3]2+/3+電 解液を用いて、Cu(I)色素増感太陽電池を作製 (Chemical Communicationsより)(matsu) 2013 年7月4日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/CC/C3CC44595J |
2013/09/02 | No.72(2013年9月2日) ● 三菱化学とパイオニア、タッチ操作できる有機EL照明パネルを試作(日刊工業新聞より)(yskim) 2013 年8月8日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130808cbac.html
● 兵神装備、嫌気性接着剤を高精度で塗布する新型ディスペンサ「ヘイシン マ イクロディスペンサーHD-R型」を発売(Tech-Onより)(semin) 2013 年8月7日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130807/296542
● 大阪大学の菅原徹ら、フォトシンタリングプロセスに適した銅塩インクを開発(Langmuirより)(tono) 2013 年8月6日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/la402026r
●University of TwenteのJurriaan Huskensら、ソフトリソグラフィを用いてフレキシブル基板上に室温焼結性銀ナノ粒子をパターニングすることに成功 (RSC Advancesより)(yos) 2013 年8月5日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/ra/c3ra43926g
●University of Science and Technology of ChinaのShu-Hong Yuら、導電性の調整が可能な極薄フレキシブルAu-Teヘテロナノワイヤ電極を作製(Advanced Materialsより) (yos) 2013 年8月5日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301903/abstract
●North Carolina State UniversityのYong Zhuら、PET基板と単層グラフェン界面の破壊メカニズムを解明(Advanced Functional Materialsより)(semin) 2013 年8月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201301999/abstract
● 産業技術総合研究所、印刷配線のインク液滴形状シミュレーションソフト「HyDro」を、WEB上で無償公開(産総研プレスリリースよ り)(オ) 2013 年7月31日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130731/pr20130731.html
●Xiamen UniversityのHuizhang Guoら、光透過率93.1%・シート抵抗51.5 Ω/□の高性能銅ナノワイヤ透明電極を開発(Scientific Reportsより)(yskim) 2013 年7月31日 http://www.nature.com/srep/2013/130731/srep02323/full/srep02323.html
●Massachusetts Institute of TechnologyのJing Kongら、溶媒をコントロールしてPEDOT:PSSをグラフェン電極に均一塗布し、有機太陽電池の発電効率を向上させることに成功 (Nanoscaleより)(Jo) 2013 年7月31日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR00611E
●University of CaliforniaのAli Javeyら、オール印刷法でフレキシブル基板上にカーボンナノチューブTFTを作製(NANO Lettersより)(Jo) 2013 年7月30日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl401934a
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、フルオロアルキルトリクロロシラン処理により、あらゆる液体をはじく紙「RF Paper」を開発(Advanced Functional Materialsより) (yag) 2013 年7月26日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300780/abstract
●University of MinnesotaのJoseph R. Lottら、メチルセルロースハイドロゲルのフィブリル構造を解析(Biomacromoleculesより)(inu) 2013 年7月26日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bm400694r
●Lanzhou UniversityのErqing Xieら、フレキシブル電気化学キャパシタに向けたカーボン材料に関する総説を発表(Nanoscaleより)(tono) 2013 年7月25日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR02157B
●Ossila、 有機エレクトロニクス材料の評価システムを世界に向けて展開(Ossilaプレスリリースより)(inu) 2013 年7月23日 http://www.ossila.com/Press_releases.php
●Pacific Northwest National LaboratoryのJun Liuら、高表面積のカーボンエアロゲルを用いて、容量152 mAh/g(電流密度0.1 A/g)のナトリウムイオンバッテリーを開発(Nano Lettersより)(tono) 2013 年7月23日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl401995a
●The University of New South WalesのRose Amalら、酸化チタンナノ粒子の充填状態を調整して、発電効率10%以上の色素増感太陽電池を開発 (RSC Advancesより)(matsu) 2013 年7月23日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/c3ra42418a
●National Taiwan University of Science & Technologyの今榮東洋子ら、銅ナノ粒子とTEMPO酸化セルロースナノファイバー薄膜を複合化した触媒を開発(RSC Advancesより)(tono) 2013 年7月22日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/RA/c3ra42689k
●National Chiao Tung UniversityのFang-Chung Chenら、高性能なフレキシブル導波路型太陽電池を開発(Scientific reportsより)(matsu) 2013 年7月22日 http://www.nature.com/srep/2013/130722/srep02244/full/srep02244.html
●University of CaliforniaのAli Javeyらは、瞬間的に圧力を可視化できる電子皮膚を開発 (nature materialsより)(yskim) 2013 年7月21日 http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat3711.html
● 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、有機系太陽電池の実証実験をスタート (NEDOプレスリリースより)(tono) http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100212.html
● 物質・材料研究機構の有賀克彦ら、フェオホルビドを付与したセルロースからなる集光性ナノロッドを開発 (Biomacromoleculesより)(yag) 2013 年7月18日 http://pubs.acs.org/stoken/nanotation/pipe/abs/10.1021/bm400858v
●National Taiwan UniversityのGuey-Sheng Liouら、フレキシブル、透明、高屈折率、高耐熱性を特徴とする、反射防止コーティング用のポリイミド/酸 化チタンハイブリッドを開発(RSC Advancesより)(tpe) 2013 年7月17日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/RA/C3RA42180E
●KU LeuvenのA. S. Kuznetsovら、効率的な光子変換に向けた銀ナノクラスタ添加ガラスに関する総説を発表(Nanoscaleより)(tpe) 2013 年7月17日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR02798H
●Audi, Philips, Automotive Lighting, Merck, ケルン大学の共同で、自動車の後部ライト用三次元OLEDを開発 (PHILIPS プレスリリースより)(Matsu) 2013 年7月11日
●Kyung-Hee UniversityのHan-Ki Kimら、インクジェット配線技術で透明銅グリッド電極を作製(Journal of the Korean Physical Societyより)(semin) 2013 年7月1日 http://link.springer.com/article/10.3938%2Fjkps.63.62
●Integration Technology、PE製品印刷のためのUV光源半導体の開発により、2013 Printed Electronics AsiaでProduct Development Awardを受賞(プレスリリースより)(tpe) 2013 年7月
●Hanyang UniversityのYong-Ho Choaら、銀ナノプレートをフレキシブル基板上に直接印刷し、フレキシブルで曲げ強度の高い導電性パターンを作製(APPLIED MATERIALS & INTERFACESより)(uwa) 2013 年6月20日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/am401757y
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2013/08/02 | No.71(2013年8月2日) ●大阪大学の菅沼克昭ら、産学一体で次世代パワー半導体実装技術の早期確立を目指す「新世代パワー半導体実装技術開発コンソーシアム」を発足(化学工業日報より)(tono) 2013年7月23日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/07/24-12190.html http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130723/wec13072318570006-n1.htm
●National Chiao Tung UniversityのWen-Wei Wuら、次世代不揮発性メモリーReRAMの抵抗スイッチングメカニズムを解明(Advanced Materialsより) 2013年7月15日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl4015638
●未来型デバイスのアイデア結集-「プリンテッド・エレクトロニクス」展(日刊工業新聞) 2013年7月15日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130715eaaj.html
●東京大学の染谷隆夫ら、250℃でも安定に動作する低電圧駆動有機トランジスタを開発(Advanced Materialsより)(Jo) 2013年7月12日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201370173/abstract
●ISORG、Plastic logicと共同で、スマートフォンやウェアラブルデバイスに向けた折り曲げ可能なカメラやセンサーの開発を推進(ISORGプレスリリースより) (オ) 2013年7月12日
●Dankook UniversityのByung Doo Chinら、紙基板上に折り曲げ可能なグラフェン導電配線を作製(Advanced Materialsより)(tono) 2013年7月12日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201302063/abstract
●Ascent Solar Technologies、中国・Suqian市とジョイントベンチャーを設立(Ascent Solar Technologiesより)(semin) 2013年7月9日 http://investors.ascentsolar.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=775996
●Shandong Jiaotong UniversityのXinde Tangら、紙を超撥水コーティングする簡便な浸漬処理技術を開発(RSC Advancesより)(tpe) 2013日7月8日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/RA/C3RA41907J
●Kyung Hee UniversityのJin Jangら、オール印刷プロセスで変換効率6.87%のポリアニリンアノード有機太陽電池を開発(Nanoscaleより)(uwa) 2013年7月8日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c3nr03011c
●アビー、価格を20万円以下に抑えた低価格3Dプリンターを7月末から販売開始(日刊工業新聞より)(yos) 2013年7月8日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130708aaab.html
●ニチバンと島根県産業技術センター、電解液封止性に優れる色素増感型太陽電池用のUV硬化型アクリル系封止剤「Nichiban UM」を開発(ニチバンプレスリリースより) (オ) 2013年7月5日 http://www.nichiban.co.jp/news/13-07/01.html
●Seoul National UniversityのYongtaek Hongら、オールインクジェット印刷でフレキシブル有機インバータを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2013年7月5日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301040/abstract
●CPI、BeneqのR2Rシステムを導入し、ALD(原子層堆積)プロセスを強化(CPIプレスリリースより)(tpe) 2013日7月3日
●ImecとSolliance、薄膜CZTSe太陽電池で変換効率9.7%を達成(Imec newsより)(inu) 2013年7月3日 http://www2.imec.be/be_en/press/imec-news/imecsollianceimomeccztse.html
●大日本印刷、線幅3マイクロメートルの銅メッシュを用いて、静電容量式タッチパネル用電極フィルムを開発(日経工業新聞より)(yskim) 2013年7月3日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130703bjam.html
●CPI、次世代フレキシブルディスプレイ、照明、センサー用の大面積パイロット生産ラインを設置(CPIプレスリリースより)(yskim) 2013年7月3日
●Politecnico di TorinoのBellaら、CMCセルロースベースのゲルポリマー電解質を用いて、準固体色素増感太陽電池を開発(RSC Advancesより) (yos) 2013年7月3日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/RA/C3RA41267A
●Royal Institute of TechnologyのLyubov Belovaら、インジウムスズ酢酸塩をインクジェット印刷してITO薄膜を作製(RSC Advancesより)(Matsu) 2013年7月3日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/RA/C3RA40487K
●University of MinnesotaのC. Daniel Frisbieら、ポリイミドフィルム上に電解質ゲートZnOトランジスタとインバータを印刷法で作製(Advanced Materialsより)(Matsu) 2013年7月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201370161/abstract
●Haydale、Gwent Electronic Materialsと共同で、商用量産可能なグラフェンインクを開発(Haydaleプレスリリースより)(tpe) 2013日6月25日
●E Ink、ソニーの次期電子ペーパー端末のデザインと仕様を展示(Tech-on!より)(tpe) 2013日6月20日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130620/289113/
●KRI、静電噴霧法(ESD法)を用いて、屈曲性に優れる透明導電膜を開発(KRIプレスリリーズより)(Jo) 2013年6月19日 http://www.kri-inc.jp/aboutkri/news/2013/0619.html
●Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)のSang-YoungLeeら、二酸化ケイ素ナノ粒子とセルロースナノペーパーの複合材料をリチウムイオン電池用セパレータとして利用(Journal of Power Sourcesより)(tono) 2013年6月5日 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0378775313009324
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2013/07/17 | No.70(2013年7月17日) ●京都薄膜応用技術研究 所、ITOを超える低抵抗で高透明性の導電膜を開発(日刊工業新業聞より)(yag) 2013年7月1日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130701cbac.html
●Frankfurt UniversityのAndreas Terfortら、プラ・紙・布基板などのうえにMetal-Organic Frameworkをインクジェット印刷(Advanced materialより)(matsu) 2013年6月28日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301626/abstract
●Samsung Electronics、55型の湾曲可能な有機ELテレビ「カーブドOLED TV」を韓国国内で発売開始(Tech-Onより)(yskim) 2013年6月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130627/290194/
●Daegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology (DGIST)のYoungu Leeら、銀ナノワイヤ膜へCVDグラフェンを転写した高安定性透明電極を開発(Nanoscaleより)(yskim) 2013年6月26日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR02320F
●東レ・デュポン社、 300度以上も低熱膨張性を保持するポリイミドフィルムを開発(日刊工業新聞より)(semin) 2013年6月25日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130625cbbi.html
●Imperial College LondonのThomas D. Anthopoulosら、カーボンフリーの前駆体水溶液を用 いて、移動度10 cm2/Vs以上のZnOトランジスタを開発 (Advanced Materialsより)(オ) 2013年6月25日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301622/abstract
●住友化学、高分子有機ELディスプレイをインクジェット印刷で作製する技術を開発(住友化学ニュースリリースより)(Jo) 2013年6月24日 http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20130624.pdf
●University of CaliforniaのQibing Peiら、銀ナノワイヤーコンポジットを用いて、healableな半透明電極を開発(Advanced Materialsより)(tono) 2013年6月24日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301069/abstract
●Chinese Academy of SciencesのYunqi Liuら、基板フリーのフレキシブルOFETおよび5段リングオシレータを開発 (Advanced Materialsより)(yos) 2013年6月21日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300675/abstract
●University of MarylandのSang Bok Leeら、天然セルロース繊維にカーボンナノチューブと二酸化マンガン をコーティングすることで、スーパーキャパシタを開発(ACS Nanoより)(tono) 2013年6月18日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn401818t
●東京大学の瀬川浩司ら、スピン反転励起が可能な色素を合成し、有 機太陽電池の大幅な広帯域化を実現(東京大学先端科学技術開発センタープレスリリースより) (オ) 2013年6月17日 http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/rcast/report/2013/0617.html
●Dongguk UniversityのYong-Young Nohら、有機半導体印刷集積回路に関する総説 (Advanced Materialsよ り)(Matsu) 2013年6月12日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201205361/abstract
●Optomec、 金属積層造形に向け、低コストの3Dプリンタを発表(Optomecプ レスリリースより)(matsu) 2013 年6月11日 http://www.optomec.com/site/latest_news/news125
●E-ink、スマートウォッチ用の1.73インチフレキシブルMobiusディスプレイを発表(E-inkプレスリリースより)(inu) 2013年6月2日 http://www.eink.com/press_releases/e_ink_introduces_small_mobius_display_060313
●State University of New YorkのTimothy J. Singlerら、コーヒーステイン効果を利用し、幅数ミクロンのインクジェッ ト印刷配線を形成(Applied Physics Lettersより)(semin) 2013年5月28日 http://apl.aip.org/resource/1/applab/v102/i21/p214101_s1
●Aalto UniversityのJanne Laineら、 セルロースナノファイバーフィルムの高速調製法 (ACS Applied Materials & Interfacesより)(yag) 2013年5月1日 |
2013/07/01 | No.69(2013年7月1日)
●スギノマシン、カルボキシメチルセルロース・ナノファイバーの量産技術を開発(日刊工業新聞より)(yag) 2013年6月21日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130621cbbb.html
●エネゲートと関西電力、ロームの3社、共同で、電力変換損失を約30%低減できるSiCパ ワー素子を利用した無停電電源装置を開発(日経BPnetよ り)(Jo) 2013年6月20日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130620/289096/?bpnet
●The University of MichiganのHongseok Younら、RtoRプロセスで高効率なフレキシブルポリマーLEDを作製(smallよ り)(uwa) 2013年6月19日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201300382/abstract
●セイコーエプソン、国内2拠 点に総額約160億円を投資し、小型・高精度・高コストパフォーマンスを追及した次世代インクジェットプリ ントヘッドの量産を開始 (セイコーエプソンニュースリリースより) (yos) 2013年6月19日 http://www.epson.jp/osirase/2013/130619.htm
●プリンテッド・エレクトロニクス・アジア、7月9日 から東京にて開幕(日刊工業新聞より)(tpe) 2013年6月18日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130618eaag.html
●2013 IEEE International Interconnect Technology Conferenceにて、多重露光による微細Cu配線形成技術等、最先端の配線技術が続々発表(Tech-Onより)(semin) 2013年6月17日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130617/288234
●MITのMarkus J. Buehlerら、シミュレーション解析した天然複合材料の構造を3D印刷で設計して高強度コンポジットを作製(Advanced Functional Materialsよ り)(yag) 2013年6月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300215/abstract
●NanoTecCenter Weiz Forschungsgesellschaft mbHのEmil J. W. Listら、PEDOT:PSSによる界面劣化を防ぐことにより、高効率・高安定性の青色ポリマーLEDを開発(Advanced Materialsよ り)(inu) 2013年6月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300832/abstract
●Harvard UniversityのJ.A.Lewisら、リチウムイオンマイクロバッテリーを3D印刷 (ACS NANOよ り) (cmoh) 2013年6月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301036/abstract
●Sungkyunkwan UniversityのJong Hyeok Parkら、ナノインプリントPEDOTフィルムを使って、プラチナもITOも使用しない色素増感太陽電池を開発 (Nanoscaleより)(yos) 2013年6月14日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR01294H
●Center for Nano Science and TechnologyのMarco Sampietroら、スプレーコーティング法により、プラスチック光ファイバー上 に有機光検出器を作製 (ADVANCED MATERIALSより)(Matsu) 2013年6月13日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301285/abstract
●4JET TechnologiesとNOVALED AG、OLEDをカスタマイズ可能な新規レーザープロセスを開発(4JETプレスリリースより)(tpe) 2013年6月11日 http://www.4jet.de/en/news#laser-processing-for-customized-oleds
●Korea Electronics Technology InstituteのWoo Seok Yangら、酸化バナジウム/グラフェンハイブリッドを使って、プラスチックベースのサーモクロミックウィンドウを作製 (ACS NANOより) (cmoh) 2013年6月11日 http://pubs.acs.org/stoken/nanotation/pipe/abs/10.1021/nn400358x
●LG electronics、55型の曲面OLEDテ レビを出荷(Tech-On、LG electronicsより)(yskim) 2013年6月11日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130611/287149/?ST=fpd 2013年4月29日 http://www.lgnewsroom.com/newsroom/contents/63430
●Bar-Ilan UniversityのAharon Gedankenら、RAPET法で合成したマルチコアシェルナノ粒子インクを用いて、導電パ ターンを印刷することに成功(Advanced Functional Materialsよ り)(inu) 2013 年6月10日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300837/abstract
●ISORGとPlastic Logic、世界初、プラスチック基板上にイメージセンサを作製(Plastic Logicプレスリリースより)(tpe) 2013年6月10日 http://www.plasticlogic.com/news/?itemid=MjQzMTMxNjA2NDEwMQ==
●University of ZaragozaのJesus Santamariaら、 銀 ナノワイヤとポリカーボネートからなる透明導電ポリマーフィルムを作製(Nanotechnologyより)(semin) 2013年6月7日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/27/275603
●University of Wisconsin-MadisonのHongrui Jiangら、PVDF/ZnOナノワイヤコンポジット対電極を用いて、エネルギー貯蔵機能 を有する色 素増感太陽電池を 開発(Advanced Materialsより)(Jo) 2013年6月6日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301088/abstract
●Pohang University of Science and TechnologyのKilwon Choら、インクジェット印刷でエッチングしたマイクロウェル内で自己 組織化有機半導体フィルムを作製(Advanced Functional Materialsよ り)(yskim) 2013年6月5日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300936/abstract
●Ben Gurion University of the NegevのRaz Jelinekら、チオシアン酸金塩の直接還元により、透明導電パターンを作製(Advanced Functional Materialsよ り)(tono) 2013年6月5日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300881/abstract
●University of RomeのThomas M Brownら、色素増感型太陽電池応用に向け、TiO2ナノ結晶薄膜の作製や処理条件を精査(Nanotechnologyより)(tpe) 2013年6月3日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/25/255401
●Hanyang UniversityのS-J Moonら、レーザー照射により生じる温度場が焼結した銀ナノ粒子インク の特性に与える影響を解明(Nanotechnologyより)(inu) 2013年6月3日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/26/265702
●School of Information and Communication TechnologyのMikael Ostlingら、グラフェンを用いたコーヒーリングが生じないインクジェット 印刷法 (Advanced Materialsよ り)(tono) 2013年5月31日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300361/abstract
●University of Science and Technology of ChinaのShu-Hong Yuら、炭化バクテリアセルロースベースの電極材料を陽極および陰極 に用いたスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(tono) 2013年5月29日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204949/abstract
●旭硝子、表示デバイスに直接貼り付けできる光接合用樹脂付きカバーガラスを市場に導入(旭硝子プレスリリースより)(yskim) 2013年5月21日 http://www.agc.com/news/2013/0520.pdf
●Ecole Nationale Superieure des MinesのAlberto Salleoら、溶液プロセスで酸化ジルコニウムゲート絶縁膜を作製し、フレ キシブルOFETの低電圧作動に成功(Chemistry of Materialsより)(semin) 2013年5月9日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/cm303547a
●Swinburne University of TechnologyのMin Guら、シリコン結晶太陽電池応用に向け、大面積・高均質の銀ナノワ イヤ透明電極を作製(Energy EXPRESSより)(uwa) 2013年4月2日 http://www.opticsinfobase.org/oe/abstract.cfm?uri=oe-21-s3-a355 |
2013/06/14 | No.68(2013年6月14日)
●University of California のYang Yangら、ポリマータンデム型太陽電池で変換効率10.2%を達成(Advanced Materialsより)(inu) 2013年5月29日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300964/abstract
●NHK放送技術研究所、アモルファスIGZO TFTで駆動する8型のフレキシブル有機ELディスプレ イを開発(日経Tech-Onより)(yag) 2013年5月28日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130528/284152/
●半導体エネルギー研究所など、発光効率130.6 lm/Wのフレキシブル有機EL照明シート を開発(日経Tech-Onより)(Jo) 2013年5月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130527/283797/
●名古屋大学の伊丹健一郎ら、カーボンナノチューブを金属触媒なしで直径・性質別に合成する 技術を開発(日刊工業新聞より)(semin) 2013年5月27日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130527eaac.html
●The university of Texas at DallasのW. Voitら、形状記憶ポリマー基板を用いて、物理変型に強い有機TFTを開発(Advanced Materialsより)(cmoh) 2013年5月24日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201203976/abstract
●住友化学、フレキシブル有機EL照明を「人とくるまのテクノロジー展2013」に出展 (日経Tech-Onより)(tpe) 2013年5月24日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130524/283579/
●Au Optronics社、RGB塗り分けで世界最大級65型フルHDの有機ELディスプレイを試作(日経Tech-Onより)(semin) 2013年5月24日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130524/283582/
●CPI、250cm2大面積OLED照明のデモ品を製造(CPIプレスリ リースより)(tpe) 2013年5月23日
●パナソニックや東芝など、曲げられる有機ELディスプレイを高精細・大型化(日経Tech-Onより)(uwa) 2013年5月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130523/283311/?ST=fpd&P=1
●韓国UNISTのJang-Ung Parkら、グラフェンと金属ナノワイヤを用いて伸縮性透明 電極を作製(Nano Lettersより)(yskim) 2013年5月23日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl401070p
●住友電工、金属ナノ粒子からなる導電性ペーストを層間接続に使用し、厚みを3割低減した両面フレキシブルプリント回路基板の量 産を開始(住友電工プレスリリースより) (yos) 2013年5月22日 http://www.sei.co.jp/news/press/13/prs055_s.html
●VDL、有機太陽電池の量産に向けSollianceと提携し、パイロット生産ラインを建設(VDLプレスリリースより)(uwa) 2013年5月22日
●Stanford UniversityのYi Cuiら、nanotrough network構造を有す る透明電極を開発(Nature Nanotechnologyより)(uwa) 2013年5月22日 http://www.nature.com/nnano/journal/v8/n6/full/nnano.2013.84.html
●半導体エネルギー研究所とシャープ、アドバンストフィルムディバイスインクの3社、3.4型のフレキシブル有 機ELディスプレイ・パネルを開発(日経Tech-onより)(cmoh) 2013年5月22日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130522/283107/
●University of CaliforniaのThuc-Quyen Nguyenら、ヘテロ接合の形態制御により高性能な低分子型太陽電池を開発(ADVANCED FUNCTIONAL METERIALSより)(matsu) 2013 年5月22日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300099/abstract
●Nanyang Technological UniversityのXiong Wen Louら、高出力率と非常に長いサイクル寿命をもつ酸化チ タンベースのフレキシブル電池電極を開発(Advanced Materialsより)(tono) 2013年5月21日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300953/abstract
●E Ink Holdings、 -25℃の低温 環境にも耐える電子ペーパーディスプレイ「AURORA」を公開(E Ink Holdings Press Releaseより)(yos) 2013年5月21日 http://www.eink.com/press_releases/e_ink_introduces_aurora_052113.html
●Northwestern UniversityのThe Tobin J. Marks research group、CeraPrinter X-Serie Machineを買収し、 プリンテッドエレクトロニクス研究に注力(Cera dropプレスリリースより)(matsu) 2013年5月13日 http://www.ceradrop.fr/actualite/ceraprinter-at-northwestern-university-usa.html
●University of FloridaのJiangeng Xue ら、エタンジオール処理により、ポリマー/ナノコロイ ドハイブリッド太陽電池の効率を向上させることに成功 (ACS Nanoより)(inu) 2013年5月13日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn305823w
●三菱電機、家電製品・産業機器・鉄道車両装置向けのSiCパワー半導体モジュールを発売開 始(三菱電機ニュースリリースより)(tono) 2013年5月9日 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2013/0509-a.html
●Linkoping UniversityのXinliang Fengら、ドーパミンを前駆体とすることで、透明電極用の高伸縮性カーボンフィルムを作製(Angewandte Chemie International Editionより)(tpe) 2013年4月16日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201300312/abstract
●Stanford UniversityのAlberto Salleoら、酸化亜鉛ナノピラミッドと銀ナノワイヤ複合した透明導電膜を作製(Nanoscaleより)(semin) 2013年4月2日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/c3nr00863k
●Fuzhou UniversityのFushan Liら、青色発光グラフェン量子ドットを合成し、フレキシブル不揮発性メモリに利用(Organic Electronicsより)(Jo) 2013年3月29日 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1566119913001225
●University of the Basque CountryのAgnieszka Tercjakら、酸化チタン/酸化バ ナジウムナノ粒子とバクテリアセルロースからなる多機能性ハイブリッドナノペーパーを開発(Celluloseより)(yag) 2013年3月14日 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10570-013-9898-2
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2013/06/03 | No.67(2013年6月3日)
●Stanford University のH-S Philip Wongら、単層カーボンナノチューブ上に高誘電体の原子層を堆積させることに成功(Nanotechnologyより)(inu) 2013年5月21日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/24/245703
●Xenon、SID Display展示会にて、UVキュアインクを用いた大面積感熱性ディスプレイの作製システムを発表(Printed Electronics Nowより)(tpe) 2013年5月20日
●大阪大学の能木雅也ら、フレキシブルエレクトロニクスデバイスに向け、セルロースナノペーパー上に高導電配線を作製することに成功 (Nanoscaleより)(yag) 2013年5月17日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c3nr01951a/unauth
●Amazon、Samsungから次世代電子ペーパーの開発企業であるLiquavistaを買収(Plastic Electronicsより)(tpe) 2013年5月17日
●NHK、日本触媒と共同で、酸素や水分に強く、長期間安定して発光できる有機ELデバイスを開発(NHK HPより)(Jo) 2013年5月16日 http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju351.html#top
●East China University of Science and TechnologyのXiaoyun Liuら、熱的に安定な高誘電性PBO/グラフェン材料を作製(Nanotechnologyより)(inu) 2013年5月16日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/24/245702
●篠田プラズマ、表示部の巻き取りが可能なフィルム型ディスプレイを試作(日刊工業新聞より)(yskim) 2013年5月16日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320130516bfaq.html
●ソニー、読みやすく書きやすい13.3型のデジタルペーパーを大学の授業で活用する実証実験を2013年度後期より開始(ソニーニュースリリースより)(matsu) 2013年5月13日 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201305/13-058/
●Renmin University of ChinaのYapei Wangら、単層カーボンナノチューブを使ったアンモニアガスセンサー紙チップを開発(Smallより)(yag) 2013年5月13日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201300655/full
●The Hong Kong Polytechnic Universityの Zijian Zhengら、触媒アシスト法により、様々な基板に室温で金属配線を印刷する技術を開発(Advanced Materialsより)(Oh) 2013年5月13日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201301184/abstract
●Stanford UniversityのWhitney Gaynorら、 銀ナノワイヤー透明電極を用いて、白色OLEDの発光色の角度依存性を抑制(Advanced Materialsより)(yos) 2013年5月13日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300923/full
●大阪大学の能木雅也ら、折り畳んでも電気を流し続ける「導電性折り紙」を開発(大阪大学プレスリリースより) 2013年5月9日 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/05/20130509_2
●National Center for Nanoscience and TechnologyのLinjie Zhiら、セルロースナノファイバー炭化多孔体を用いて、リチウムイオン電池用の陰極材料を開発(Smallより)(tono) 2013年5月8日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201300692/full
●Holst Centre、インクジェット法による有機太陽電池の製造で低環境負荷を実現(Holst Centreプレスリリースより)(tpe) 2013年5月7日 http://www.holstcentre.com/en/NewsPress/NewsList/NonChlorinatedOPV.aspx
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、高導電性・高伸縮性の銀ドープグラフェンファイバーを開発(Advansed Materialsより) (yos) 2013年5月3日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300774/full
●Princeton UniversityのMichael C. McAlpineら、3D印刷技術を用いて人工の耳を作製 (Nano Lettersより)(semin) 2013年5月1日 |
2013/05/16 | No.66(2013年5月16日)
●Sichuan UniversityのQiang Fuら、カーボンナノチューブネットワークを用いた、波状・プレストレッチ高伸縮性導体を作製(Smallより)(park) 2013年4月30日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201202306/abstract
●National University of SingaporeのLay-Lay Chuaら、 あらゆる基板にグラフェンを転写可能なスタンプを開発 (Nature Nanotechnologyより)(yos) 2013年4月28日 http://www.nature.com/nnano/journal/v8/n5/abs/nnano.2013.63.html
●Purdue UniversityのMuhammad A. Alamら、単層グラフェンで包まれた銀ナノワイヤネットワークからなる、高安定性な透明電極(Advanced Functional Materialsより) (Oh) 2013年4月25日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201300124/abstract
●Korea Institute of Science and TechnologyのMin Jae Koら、チキソトロピックポリマーハイドロゲルからなる色素増感太陽電池用電解質を開発(ACS Nanoより)(semin) 2013年4月25日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn4001269
●CEA/LITEN/DTNM/LCREのJean-Pierre Simonatoら、デカンテーション方法で精製した銀ナノワイヤを用いて高透明導電性フレキシブル電極を作製し、静電容量式タッチセンサーに応用(Nanotechnologyより)(yskim) 2013年4月25日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/21/215501
●東京大学の染谷隆夫ら、250℃でも安定な低電圧有機トランジスタを開発(Advanced Materialsより)(tpe) 2013年4月25日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300941/abstract
●University of MarylandのL Huら、界面活性剤フリーのプリンタブルグラフェンインクをグラファイトから直接調製することに成功(Nanotechnologyより)(Matsu) 2013年4月23日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/20/205304
●Gwangju Institute of Science and TechnologyのGun-Young Jungら、透明な薄膜トランジスタをオール溶液プロセスで作製し、液晶に応用(Advanced Materialsより)(Jo) 2013年4月22日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300084/abstract
●大阪大学の坂元創一ら、Si/SiCパワーデバイスに向けた銀フレークダイアタッチメントの熱耐性を評価(Journal of materials science. Materials in electronicsより)(inu) 2013年4月21日 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10854-013-1138-x
●Beijing Institute of TechnologyのZiqiang Shaoら、還元型酸化グラフェンとセルロースナノファイバーを用いて、透明でフレキシブルな薄膜スーパーキャパシタを作製(Nanoscaleより)(tono) 2013年4月18日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR00674C
●東京大学の磯貝明ら、水素ガス選択透過性を示すTEMPO酸化セルロースナノファイバーフィルム(Biomacromoleculesより)(inu) 2013年4月17日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bm400377e
●大阪大学のJung-Lae Joら、鉛の微量添加でスズウィスカーの発生を抑制 (Journal of Materials Scienceより)(Matsu) 2013年3月29日 http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10854-013-1218-y
●Georgia Institute of TechnologyのBernard Kippelenら、セルロースナノクリスタル基板上に再利用可能な有機太陽電池を作製(Scientific Reportsより)(uwa) 2013年3月25日 http://www.nature.com/srep/2013/130325/srep01536/abs/srep01536.html
●Pohang University of Science and TechnologyのKilwon Choら、有機TFTの印刷技術に関する総説を発表(ACS Applied Materials & Interfacesより)(semin) 2013年2月27日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/am302796z
●大阪大学のS.W. Parkら、純ZnとSiウエハの自己制御型共晶反応を用いたメタライゼーション不要の高強度ウエハ接合に成功(Scripta Materialiaより)(tono) 2012年12月20日 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1359646212007865 |
2013/05/01 | No.65(2013年5月1日)
●プライマテック、有機ELや電子ペーパー、 薄膜太陽電池基板に向け、液晶ポリマーフィルム「BIAC」の提案営業を強化(化學工業日報より)(Jo) 2013年4月17日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/04/17-10914.html
●Rice UniversityのPulickel M. Ajayanら、スプレー塗布とレーザーパターニングでMoS2ベースのマイクロ スーパーキャパシタを作製(Nanoscaleより)(inu) 2013年4月16日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201203164/abstract
●University of South AustraliaのDrew Evansら、インクジェットパターニングした酸化剤上でPEDOTを真空気相重合により作製し、サブミクロンの高導電性パターンを作製 (Journal of Materials Chemistry Cより)(park) 2013年4月15日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/tc/c3tc30356j
●Shandong Normal UniversityのB. Y. Manら、ポリフッ化ビニリデンフィルムの両側にグラフェンフィルムを転写することで、極薄・軽量のフレキシブ ル透明スピーカーを作製 (Applied physics lettersより) (park) 2013年4月15日 http://apl.aip.org/resource/1/applab/v102/i15/p151902_s1
●ヘレウス、銀ナノワイヤインクを用い、長岡産業(大津市)、東洋レーベル(京都市)と共同で、15イン チの導電性タッチパネルを開発 (日刊工業新聞) (Oh) 2013年4月12日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620130412hhao.html
●Tsinghua UniversityのFei Weiら、カーボンナノチューブの製造法およびポスト処理、複合デバイスやエネルギー応用に関する総説を発表(small)(tpe) 2013年4月12日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201203252/abstract
●産総研ナノチューブ応用研究センター、グラフェン実用化の加速を目指し「グラフェンコンソーシアム」を 設立 (産総研より) (yos) 2013年4月12日 https://www.aist-renkeisensya.jp/cal/index.php?mode=detail&year=2013&month=4&day=1 http://unit.aist.go.jp/ntrc/ci/
●大阪大学の能木雅也ら、銀ナノワイヤインクを用いて折り畳み可能なナノペーパーアンテナを作製(Nanoscaleより)(inu) 2013年4月11日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/C3NR00231D
●PeratechとThe Centre for Process Innovation、QTCセンサーに応用できるシルクスクリーン印刷用インクを開発(Peratechプレスリリースよ り)(tpe) 2013年4月3日 http://www.peratech.com/peratech-working-on-new-ink-formulations-with-cpi.html
●University of BayreuthのJosef Breuら、高い酸素バリア性と水蒸気バリア性を持つ、フレキシブル なクレイベース透明コーティング材を開発(ACS Nanoより)(tono) 2013年4月2日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn400713e
●Beijing National Laboratory for Molecular SciencesのYunqi Liuら、触媒を用いた アーク放電法により、高品質のグラフェンシートをグラム単位で大量合成することに成功(Smallより)(yos) 2013年3月6日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201202802/abstract
●Sungkyunkwan UniversityのUnyong Jeongら、金ナノシートを用いて伸縮性金電極を作製(Advanced Materialsより)(Matsu) 2013年2月19日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300794/abstract
●Sungkyunkwan UniversityのHyoyoung Leeら、酸化グラフェンナノシートをフレキシブル透明電極用の接 着性コート層として利用(Scientific Reportより)(Matsu) 2012年12月11日 http://www.nature.com/srep/2013/130123/srep01112/full/srep01112.html
●Korea Institute of Materials ScienceのGun-Hwan Leeら、ITOナノ粒子を用いて フレキシブル透明導電膜を室温スパッタ(透過率99%、シート抵抗2.3X10^3Ω)で作製(ACS Appl. Mater. Interfaceより)(uwa) 2012年12月5日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/am302341p
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2013/04/15 | No.64(2013年4月15日)
●National Taiwan UniversityのYang-Fang Chenら、様々な基板に取り付け可能なラベル型のフレキシブル有機高分子膜メモリを作製 (ADVANCED MATERIALSより) 2013年4月4日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201205280/abstract
●神戸製鋼所、有機EL製品の性能劣化防止用のR2R成膜装置を商品化(日刊工業新聞より) 2013年4月3日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130403aaai.html
●Stanford UniversityのAlberto Salleoら、光散乱を制御できる酸化亜鉛ナノピラミッド/銀ナノワイヤ透明導電膜を溶液プロセスで作製(Nanoscaleより) 2013年4月2日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c3nr00863k
●Clariant、Bayerから銀ナノインク技術を取得(Clariantプレスリリースより) 2013年4月2日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c3nr00863k
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのFeng Yanら、パッケージング不要なグラフェン電極を用いてフレキシブル有機太陽電池を作製(ADVANCED MATERIALSより) 2013年4月2日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201205337/abstract
●船井電機株式会社、米レックスマーク社からインクジェット関連技術及び資産を取得(船井電機株式会社プレスリリースより) 2013年4月2日 http://www.funai.jp/pressrelease/2013/topic_130402.html
●物質・材料研究機構の池田ら、厚さ3.5 nmのチオフェンナノシートを世界で初めて合成(物質・材料研究機構プレスリリースより) 2013年3月29日 http://www.nims.go.jp/news/press/2013/03/p201303290.html
●産総研、ハニカムテクスチャ構造による光閉じ込め効果を利用し、薄膜微結晶シリコン太陽電池で発電効率10.5%を達成(産総研プレスリリース より) 2013年3月28日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130328/pr20130328.html
●産総研の堀内ら、高強度のパルス光照射によるめっき膜とプラスチック基板の密着性向上法とパターニング法を開発 (産総研プレスリリースより) 2013年3月27日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130327/pr20130327.html
●Max Planck Institute for Polymer ResearchのKhaled Parvezら、電気化学的に剥離したグラフェンシートを用いて、溶液プロセスで有機電界効果トランジスタ用電極を作製(ACS NANOより) 2013年3月26日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn400576v
●Shenyang National Laboratory for Materials ScienceのHui-Ming Chengら、カーボンナノチューブおよびグラフェンを用いたフレキシブル薄膜トランジスタに関する総説を発表 (Smallより) 2013年3月21日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201203154/abstract
●王子ホールディングスと三菱化学、植物由来のセルロースナノファイバーの連続透明シート化に世界で初めて成功(王子ホールディングスプレスリ リースより) 2013年3月18 日 http://www.ojiholdings.co.jp/news/2013/130318_2.html
●Seoul National UniversityのHyouk Ryeol Choiら、触覚ディスプレイ応用に向け、透明で伸縮するグラフェンベースアクチュエーターを作製(Nanotechnologyより) 2013年3月15日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/14/145501
●Jawaharlal Nehru CentreのGiridhar U. Kulkarniら、透明導電電極の全体観的解析法を構築(Applied Materials & Interfacesより) 2012年12月31日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/am302264a
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2013/04/04 | No.63(2013年4月4日)
●中国太陽電池最大手サンテックパワーが破産 (朝日新聞デジタルHPより) 2013年3月21日 http://www.asahi.com/business/update/0321/JJT201303200003.html
●Georgia Institute of TechnologyのZhuo Liら、ポリウレタンベースの導電性接着剤を用い、フレキシブル接合を実現(Advanced Functional Materialsより) 2013年3月20日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201202249/abstract
●シャープ、従来に比べて感度(S/N比)を約8倍に高めた静電容量式タッチパネルの実現技術を解説(日経Tech-Onより) 2013年3月14日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130314/271132/?ref=rss
●SMK、PETフィルム上に有機導電ポリマーを印刷することで、静電容量式の透明タッチスイッチを開発 (SMKプレスリリースより) 2013年3月14日 http://www.smk.co.jp/news/press_release/2012/979tp/
●凸版印刷株式会社、0.75ミリ角の紙に極小の文字とイラストをはっきりと印刷し、世界最小の本の作製に成功(凸版印刷株式会社プレスリリースより) 2013年3月13日 http://www.toppan.co.jp/news/2013/03/newsrelease1480.html
●Nanjing University ERERCのZhigang Zouら、多孔性ZnOナノシートアレイを織物状の金属ワイヤ上に合成し、フレキシブルな色素増感太陽電池を作製(Nanoscaleより) 2013年3月12日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/C3NR34265D
●South China Normal UniversityのJ.W.Gaoら、結晶Si上の銀ナノ粒子ラインにマイクロウェーブ照射や焼結処理を行い、透明電極を作製 (Smallより) 2013年3月11日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/smll.201201904/abstract
●Seoul UniversityのYoung-kwan Kimら、TiO2ナノ粒子の複合化により、還元酸化グラフェンフィルムにUV耐性を付与(Nanoscaleより) 2013年3月9日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR00321C
●Middle East Technical UniversityのHusnu Emrah Unalanら、低温焼結処理とPEDOT/PSS塗布による平滑化処理で、銀ナノワイヤネットワークの透明導電性を向上(Nanotechnologyより) 2013年3月6日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/12/125202
●Alta Devices、光変換効率30.8%の次世代太陽電池を作製(Alta Devicesプレスリリースより) 2013年3月4日 http://www.altadevices.com/pr-2013-03-04.php
●Aalto UniversityのOlli Ikkalaら、圧力応答的に導電性が変化する天然ナノセルロース/カーボンナノチューブエアロゲルを作製 (Advanced Materialsより) 2013年3月1日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201300256/abstract
●東京大学の古賀ら、TEMPO酸化セルロースナノファイバーをカーボンナノチューブの分散剤とすることで、プリンタブルな透明導電性複合材料を作製(Biomacromoleculesより) 2013年2月22日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bm400075f
●Korea Research Institute of Chemical TechnologyのSunho Jeongら、耐酸化性に優れる高導電性銅ナノ粒子インクを開発し、インクジェット印刷でグラフェントランジスタ用の電極を作製(Journal of Materials Chemistry Cより) 2013年2月13日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/tc/c3tc00904a
●Korea UniversityのYoung Wook Parkら、印刷で作製したナノサイズのランダムテクスチャ層により、OLEDの光取り出し効率を向上(Organic Electronicsより) 2013年2月13日 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1566119912004752
●University of Science and Technology of China のZhen-Yu Wuら、軽量かつフレキシブルで耐火性を有するカーボンナノファイバーエアロゲルを作製(Angewandte Chemieより) 2013年2月10日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201209676/abstract
●South China University of Technology のJiankang Songら、TEMPO酸化セルロースナノフィブリルとポリビニルアルコールからなる3次元マクロポーラス構造体を作製(Nanoscaleより) 2013年1月14日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c3nr33615h
●Central Standard Timing(CST)、E-インクディスプレイと薄膜電池を利用して、世界最薄の腕時計を開発(The Vergeプレスリリースより) 2013年1 月13日
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2013/03/15 | No.62(2013年3月15日)
●日立製作所の日立研究所、自己組織化によってR.G.B層が自発的に分離する「自発多層発光層形成材料」を用いた塗布型の有機ELパネルを「ラ イティング*フェ ア2013」(2013年3月5~8日、東京ビッグサイト)に出展 (Tech onより) 2013年3月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130306/269752/?ref=RL3
●東芝と東芝ライテック、透過型有機ELパネルとワイヤレス給電機能付きの有機ELパネルを「ライティング*フェア2013」(2013年3月 5~8日、東京ビッグサイ ト)に出展 (Tech onより) 2013年3月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130306/269713/?ST=device
●シャープ、サムスン電子ジャパンと資本提携し、液晶事業分野における協業関 係を強化 (シャープニュースリリースより) 2013年3月6日 http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130306-c.html
●ジオマテック、低温焼成により低抵抗かつ高赤外線透過率を持つ太陽電池用ZnO透明導電膜を作製 (化学工業日報より) 2013年3月5日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/03/05-10364.html
●凸版印刷、Plastic Logic社と共同で、曲げられる42インチ電子ペーパーサイ ネージを「リテールテックJAPAN 2013」(2013年3月5~8日、東京ビッグサイ ト)にて世界初公開 (凸版印刷ニュースリリースより) 2013年3月4日 http://www.toppan.co.jp/news/2013/03/newsrelease1476.html
●花王、樹脂表面に植物由来のセルロースナノファイバーをコーティングすることでガスバリアー性が大幅に向上する仕組みをほぼ解明し、包装部材と しての開発にメド (Tech Onより) 2013年3月4日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130304/269171/
●Sungkyunkwan UniversityのYoung Hee Leeら、波状構造の酸化アルミナ誘電体を利用し、グラフェンとカーボンナノチューブベースの伸縮性透明FETを作製 (Nature Materialsより) 2013年3月3日 http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat3572.html
●コニカミノルタ、フレキシブル有機EL照明パネルの試作品、次世代照明用の分光放射照度計「CL-500A」などを「ライティング・フェア 2013」(2013年3月 5~8日、東京ビッグサイト)に出展 (コニカミノルタニュースリリースより) 2013年2月28日 http://www.konicaminolta.jp/about/release/2013/0228_01_01.html
●TU DresdenのYong Hyun Kimら、光学シミュレーションを用いたデバイス構造の最適化により、PEDOT:PSSベースの透明OLEDの高効率化と安定性の改善を達成(Advanced functional materialsより) 2013年2月26日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201203449/abstract
●University of IllinoisのJohn A. Rogersら、皮膚に貼り付け可能な多機能セ ンサーを作製 (Advanced Materialsより) 2013年2月26日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204426/abstract
●University of IllinoisのSheng Xuら、ワイヤレス充電が可能で、伸縮性のあるリチウムイオンバッテリーを開発 (Nature Communicationsより) 2013年2月26日 http://www.nature.com/ncomms/journal/v4/n2/full/ncomms2553.html
●Peking UniversityのQing Zhaoら、のPET基板の上にくしの歯構造デザインの色素増感太陽電池とキャパシタを作製 (Nano Lettersより) 2013年2月26日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl4000079
●Beijing Institute of TechnologyのLiangti Quら、カーボンナノチューブとグラフェンのハイブリッド繊維からなるテキスタイ電極を用いてフレキシブルな キャパシタを作製 (Nanoscaleよ り) 2013年2月20日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/NR/C3NR00320E
●パイオニア、有機EL照明パネルの開発および生産を担当する新会社「パイオニアOLEDライティングデバイス」を設立 (パイオニアプレスリリースより) 2013年2月6日 http://pioneer.jp/press/2013/0206-1.html
●Stanford UniversityのSteve Parkら、カーボンナノチューブフィルムベースのフレキシブルエレクトロニクスに関する総説を発表 (Nanoscaleより) 2013年1月8日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2013/NR/c3nr33560g
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2013/03/04 | No.61(2013年3月4日)
●(株)テルム、廃太陽電池パネルのリサイクル技術を確立 (テルムトピックスより) 2013年2月27日 http://www.term-g.co.jp/topic2/2013022797.htm
●パナソニックと日本コルモ(株)、発光効率と放熱性能を改善した照明用途向け白色LEDを商品化 (パナソニックプレスリリースより) 2013年2月21日 http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/108637.html
●日本板硝子、低温焼成可能な金ナノコロイドを開発 (化学工業日報より) 2013年2月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/19-10155.html
●東海産業、最高レベルの導電率を持つ導電ガラスを開発 (化学工業日報より) 2013年2月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/19-10163.html http://www.tokai-ind.com/se.html
●メック、接着剤を使わずに金属・樹脂接合可能な表面処理を本格展開 (化学工業日報より) 2013年2月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/19-10152.html
●タッチパネル研究所、Cuワイヤを用いた10点マルチタッチが可能なタッチパネルを開発 (Tech Onより) 2013年2月19日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130219/266691/?ref=rss
●Ecole Nationale Supérieure des MinesのGeorge G. Malliarasら、導電性ポリマーのマイクロアレイ電極を簡便な手法で作製 (Advanced Materialsより) 2013年2月18日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204322/abstract
●モントリオール大学のW.G.Skeneら、電気活性共役ポリアゾメチンを基板上で合成し、エレクトロクロミックデバイスへ応用 (Advanced Functional Materialsより) 2013年2月18日 http://onlinelibrary.wiley.com/resolve/doi?DOI=10.1002%2Fadfm.201203657
●阪大 竹谷教授ら、電荷移動度の高い印刷可能な単結晶有機半導体トランジスタで新会社「パイクリスタル」を設立 (日刊工業新聞より) 2013年2月14日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130214aaal.html
●パナソニック、世界最高レベルの光電変換効率を持つHIT太陽電池セルを開発 (パナソニックプレスリリースより) 2013年2月12日 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/02/jn130212-1/jn130212-1.html
●Karlsruhe Institute of TechnologyのGerardo Hernandez-Sosaら、グラビア印刷で大面積フレキシブルOLEDを作製 (Advanced Functional Materialsより) 2013年2月7日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201202862/abstract
●Swiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology、最高効率(20.4%)を有するCIGS太陽電池をフレキシブル基板上に作製することに成功 (Plastic electronicsプレスリリースより) 2013年1月31日
●Chonbuk universityのSeok-In Naら、有機太陽電池透明電極用のカーボンナノシートを溶液プロセスで作製 (Applied Physics Letterより) 2013年1月30日 http://apl-oep.aip.org/resource/1/aploep/v6/i1/p15_s1
●日立化成(株)、銀ナノワイヤ導電インクのプリント印刷技術を用いたタッチパネル用転写形薄膜透明導電フィルムの量産体制を構築 (日立化成株式 会社プレスリリースより) 2013年1月29日 http://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/information/2013/n_130129.html
●Jawaharlal Nehru Centre for Advanced Scientific ResearchのG. U.Kulkarniら、フレキシブルエレクトロニクスに向け、カーボンナノチューブの溶液プロセス接合方法を確立(Nanotechnologyより) 2013年1月28日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/7/075301
●産業技術総合研究所とユニチカ(株)、柔軟で耐熱性に優れたポリイミド・シリカナノコンポジット多孔体を開発 (産業技術総合研究所プレスリリー スより) 2013年1月21日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130121/pr20130121.html
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2013/02/19 | No.60(2013年2月19日)
●NTT、導電性高分子コート繊維を使って、心電図計測が可能なウエアラブル生体電極開発 (日刊工業新聞より) 2013年2月13日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130213eaah.html
●住友化学、高分子有機EL材料の事業化に向けて(化学工業日報より) 2013年2月12日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/12-10058.html
●旭硝子、低熱収縮性・熱サイクルの高信頼性のガラス基板を開発、高精細液晶ディスプレイ用途 (化学工業日報より) 2013年2月12日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/12-10059.html
●高速化対応配線基板材料への取り組み (化学工業日報より) 2013年2月8日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/08-10040.html
●川研ファインケミカル、高アスペクト比・高分散性・高導電性多層CNTを開発 (化学工業日報より) 2013年2月8日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/08-10020.html
●井上製作所、ローター回転と超音波メカニズムを併用したナノ分散機を市場投入 (化学工業日報より) 2013年2月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/01-9954.html
●銀腐食防止パッケージへの取り組み (化学工業日報より) 2013年2月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2013/02/01-9951.html
●KAISTのInkyu Parkら、プラスチック基板に印刷した銀ナノ粒子フィルムの引張特性を評価 (Nanotechnologyより) 2013年2月1日 http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/8/085701
●Supramolecular Chemistry LaboratoryのSubi J. Georgeら、塗布可能な白色発光材料を開発 (Advanced materialsより) 2013年1月31日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204407/abstract
●SIJテクノロジと大阪大学の竹谷教授ら、超微細インクジェットによる有機半導体薄膜の塗布技術を開発 (Tech Onより) 2013年1月31日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20130130/263188/
●University of Texas at AustinのRodney S. Ruoffら、還元グラフェン/銅ナノワイヤ透明導電膜を作製 (ACS nanoより) 2013年1月29日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn3060175
●University of California at Santa BarbaraのA. J. Heegerら、メタノール処理によりポリマー太陽電池の効率向上 (Advanced materialsより) 2013年1月28日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204306/abstract
●SAMSUNGのWoonchun Kimら、酸化グラフェンナノシートを塗布した銀ナノワイヤ透明導電膜を作製 (Scientific reportsより) 2013年1月23日 http://www.nature.com/srep/2013/130123/srep01112/full/srep01112.html
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、ZnO/AgNW/ZnO 多層透明導電膜の開発とCIGS薄膜太陽電池への応用 (ACS nanoより) 2013年1月21日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn305491x
●ロシアYotaPhone、表は液晶・裏はE-inkという両面ディスプレイのスマートフォンを試作 (TIME Techより) 2013年1月9日
●日経エレクトロニクス書籍「タッチ・パネル最前線2013-2014」販売中(36,000円) 2012年12月27日 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/212820.html
●University of the Basque Country のAgnieszka Tercjakら、酸化バナジウムナノ粒子とバクテリアセルロースを複合化した光応答性ナノペーパーを開発 (ChemSusChemより) 2012年10月11日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cssc.201200516/abstract
●China University of PetroleumのZifeng Yanら、連続フロー式プロセスによりCuナノワイヤ合成に成功し、色素増感太陽電池用透明電極に応用(RSC Advancesより) 2012年9月27日 http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2012/RA/C2RA21224B
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2013/02/04 | No.59(2013年2月4日)
●エルナー株式会社、従来の薄型フレックスリジッド基板などとの置き換えが可能な「Flexlayer」を開発 (エルナー株式会社プレスリリースより) 2013年1月22日 エルナー株式会社は、従来の薄型フレックスリジッド基板、多層フレキ基板との置き換えが可能なFlexlayerを開発した。Flexlayer は、両面FCCL(フレキシブル両面銅張積層板)にFRCC(フレキシブル樹脂付き銅箔)を一括積層することにより作製した。層間の絶縁層に異種材料(FR-4)を使用しないオールポリイミド構成であり、導体層とソルダーレジストの設計変更により、屈曲性を有したフレキシブル部分が形成できた。従来の課題であったリードタイムの短縮、設計自由度の向上、ダストフリー化に貢献すると期待される。既にサンプル対応、試作対応を開始しており、現在量産に向けて準備中である。(Jo) http://www.elna.co.jp/news/2013/pdf/130122.pdf
●Heliatek、有機太陽電池の世界記録、12.0%のセル効率を達成 (Heliatekプレスリリースより) 2012年1月16日 ドイツHeliatekは、University of Ulm とTU Dresdenと共同で有機太陽電池の世界記録、12.0%のセル効率を達成した。セルは、波長を変化させることで太陽光の吸収が効率的になる材料が用いられ、今回は、二つの異なる吸収材料を組み合わせることで高効率を達成した。(cow)
●岡山大学の仁科助教ら、酸化グラフェンの合成時間を5時間に半減 (日刊工業新聞より) 2013年1月15日 岡山大学の仁科勇太助教らは、酸化グラフェンの合成時間を従来(9時間程度)の半分程度(5時間程度)に短縮する方法を開発した。 今回開発した方法を用いると、合成時間の短縮だけではなく、使用薬品の量もほぼ半減するため、製造コストの削減が期待できる。(park) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130115eaae.html
●ArubedoとUniversity of South Australia、新規有機エレクトロニクス製品の開発に向けた戦略的アライアンスを提携 (Arubedoプレスリリースより) 2013年1月10日 スウェーデンのR&D企業であるArudedoと、オーストラリアの薄膜塗布技術を有するUniversity of South Australiaは、新規有機エレクトロニクス製品の開発に向けた戦略的アライアンスを提携した。共同事業はすでに数週間行われており、Arudedoの開発した新規ポリマーを、University of South Australia がcutting‐edge vapor deposition法でフレキシブル透明基板上へ形成することで、新規材料をはやくも開発した。(tpe) http://arubedo.com/PR130110.pdf
●東北大学と昭和電工、超臨界流体を用いたグラフェン量産化技術を開発 (昭和電工ニュースリリースより) 2013年1月10日 東北大学の本間教授らと昭和電工は、JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)の一環として、超臨界流体を用いたグラフェン量産化技術を開発した。従来のグラファイトを原料とした酸化的剥離法では、作製に1日以上かかり、さらに官能基や欠陥が残ってしまうため、良質なグラフェンの量産化は困難だった。しかし、今回開発した方法では、超臨界流体を使用することにより、酸化処理をすることなく、短時間(1時間程度)で良質なグラフェンを製造で きる。 (yos) http://www.sdk.co.jp/assets/files/news/2013/sdkrelease20130110.pdf
●パナソニック、印刷方式を用いた56型4K2K有機ELパネルを開発 (パナソニックプレスリリースより) 2013年1月9日 パナソニックは、RGBオール印刷方式では世界最大の56型、4K2K(3840×2160:829万画素)の高精細な有機ELパネルを開発した。大画面に均一に塗布する設備技術および、プロセス技術を独自に開発し、さらに3原色(RGB)全ての有機EL材料を印刷で塗り分ける「RGBオール印刷方式」を採用した。(saka) http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/01/jn130109-1/jn130109-1.html
●Plastic Logic、Intel、Queen’s University、薄型のタブレット端末”PaperTabs”開発で提携 (Plastic Logicプレスリリースより) 2012年1月7日 アメリカPlastic Logic、同Intel、カナダQueen’s Universityは、薄型のタブレット端末開発で、提携したと発表した。開発品は、”PaperTabs”と名付けられ、Plastic Logicの柔軟なタッチスクリーン、Intelの第二世代CoreTM i5プロセッサーを搭載した高解像度10.7インチ端末である。詳細は、アメリカ、ラスベガスで開催されている国際家電見本市CES 2013で発表された。(cow) http://www.plasticlogic.com/news/?itemid=MTkxMTMxNDAxNTMwMQ==
●大阪大学の菅沼克昭、プリンテッド・エレクトロニクスの現状と展開について解説 (月刊ディスプレイ1月号より) 2013年1月1日 大阪大学の菅沼克昭教授は、「プリンテッド・エレクトロニクスが招く明日」と題してプリンテッド・エレクトロニクス(PE)の現状技術と展開について解説した。前半では印刷技術および有機半導体、金属ナノインクの現状を解説し、後半ではPE技術による実用化例を紹介した。(inu)
●Hanyang UniversityのHak-Sung Kimら、銀ナノインクの光焼結プロセスをリアルタイムモニタリングすることに成功 (Nanotechnologyより) 2012年12月21日 韓国、Hanyang UniversityのHak-Sung Kimらは、銀ナノインクを用いた光焼結プロセスのリアルタイムモニタリングに成功した。PET基板上にグラビアオフセット印刷した電極の電圧差とシート抵抗をリアルタイムに測定することで、光焼結プロセスをモニタリングした。リアルタイムモニタリングの結果によって最適化した光焼結条件を使用して作製した配線は、非常に低いシート抵抗を有しており(0.95Ω/sq)、また、PET基板や配線へのダメージも見つからなかった。(yskim) http://iopscience.iop.org/0957-4484/24/3/035202/
●Korea Research Institute of Standards and ScienceのJae Yong Songら、テンプレートフリーな電気化学法を用いて、異方性をもつ銀ナノワイヤ透明導電フィルムを開発 (Nanoscaleより) 2012年12月21日 韓国、Korea Research Institute of Standards and ScienceのJae Yong Songらは、 テンプレートも界面活性剤も使用しない電気化学的手法により、銀ナノワイヤを作製した。この方法は、容易かつ低コストで、ワイヤ径を80-800 nmまで制御可能である。基板上に直立成長させた銀ナノワイヤを用いることで、異方性の導電ネットワークを有する透明かつ柔軟なフィルムを作製することに成功した。(Jo) http://feeds.rsc.org/~r/rss/NR/~3/-NpIN6dHkA8/C2NR33056C
●Thinfilm、書き換え可能なメモリを有する印刷電子タグの試作機を発表 (Thin Film Electronics ASAプレスリリースより) 2012年12月20日 ノルウェー、Thin Film Electronics ASAは、書き換え可能なメモリを実装した印刷電子タグの試作機を発表した。タグ内のメモリ、センサ、電子配線は印刷技術で作製されているため薄型で、医薬品や生鮮食品などの品質データのトレーサビリティを提供可能である。(cow)
●IBMのDavood Shahrjerdiら、極薄シリコン層をプラスチック基板に転写し、高集積フレキシブル回路を作製 (Nano Letters より) 2012年12月18日 アメリカ、IBMのDavood Shahrjerdiらは、極薄(6 nm)のシリコン層を有するUTB-SOI(Ultrathin body silicon on insulator)ウェハに高集積回路を作製後、剥離し、プラスチック基板に転写することで、リングオシレータやメモリセルを含む高集積フレキシブル回路を作製した。剥離プロセスは、応力層として5.5 μmのNi層を形成することで実現した。開発した100段リングオシレータの遅延時間は16 ps以下、電源電圧は0.9 Vであり、これまで報告されたフレキシブル回路の中では最高の性能としている。 (yos) http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nl304310x
●University of MonsのPhilippe Duboisら、対流を利用して自己組織化させたセルロースナノウィスカーとアクリル共重合体の複合フィルムを開発 (Nanoscaleより) 2012年12月3日 フランス、University of MonsのPhilippe Duboisらは、shear-convective assembly methodにより、高含有量のセルロースナノウィスカーをアクリルベースのポリマー内に複合させ、平滑性、安定性、強度、疎水性に優れた極薄のフィルムを開発した。このフィルムは紫外線硬化の前処理を行うことにより、他の機能を失うことなくさらに安定性を向上させることができる。(inu) http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2013/nr/c2nr33194b
●Haydale、 プリンテッド・エレクトロニクスのためのグラフェン系インクHDPlas(tm)を開発 (Haydaleプレスリリースより) 2012年12月2日 イギリス、Haydale社 は、プリンテッド・エレクトロニクスのためのグラフェン系インクHDPlas(tm)を開発したと発表した。aydale社のスプリットプラズマ技術によって作製されたグラフェン系インクは、導電性が高く、薄膜リチウムイオン電池や導電性インク用に設計されている。(cow) http://www.haydale.com/new-haydale-hdplas-inks-launched-at-printed-electronics-2012/
●Helmholtz-Zentrum BerliのKlaus Ellmer、透明電極の総説を発表 (Nature Photonicsより) 2012年11月30日 ドイツ、Helmholtz-Zentrum BerliのKlausEllmerは、透明電極に関する総説を発表した。従来の透明電極材料であるIn2O3、SnO2、ZnO、TiO2といった酸化物から作製した透明電極と、現在、代替材料として研究開発されているカーボンナノチューブ、金属ナノワイヤ、グラフェンなどから作製された透明電極を比較検討している。(saka) http://www.nature.com/nphoton/journal/v6/n12/full/nphoton.2012.282.html
●Sogang UniversityのBong J. Sungら、非導電性のシリカナノ粒子添加により、銀ナノワイヤ/ポリマーナノコンポジットの電気伝導と熱力学特性を向上 (ACS Nanoより) 2012年12月13日 韓国、Sogang UniversityのBong J. Sungらは、シリカナノ粒子を導入し、銀ナノワイヤ/ポリマーナノコンポジットの電気伝導と熱力学特性を向上させた。シリカナノ粒子は、銀ナノワイヤのパーコレーションネットワークを容易にし、シミュレーションから銀ナノワイヤ間の損失を補っていることが判明した。(tpe) http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn305439t
●Beijing Institute of Graphic CommunicationのLI Luhaiら、水ベースのグラビア印刷用銀ナノインクの合成方法を開発 (Applied Mechanics and Materialsより) 2012年12月13日 中国、Beijing Institute of Graphic CommunicationのLI Luhaiらは、水ベースのグラビア印刷用銀ナノインクの合成方法を開発した。液相還元法によって合成された銀ナノ粒子の粒径は、約50~100 nmであり、ほとんどの粒子は球状であった。作製した水ベースの銀ナノインクは、52.64%の銀と3.58%のPVPを含有しており、120 °Cで30秒間焼結することで、129.5 mΩ/sqの表面抵抗(1.49×10^-4 Ω・cm)が得られた。(yskim) http://www.scientific.net/AMM.262.523
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2013/01/15 | No.58(2013年1月15日)
●パナソニック、RGBオール印刷有機ELパネルを2013 International CESへ参考出展 (パナソニックプレスリリースより) 2013年1月9日 パナソニックは、RGBオール印刷方式では世界最大の56型で、4K2K(3840×2160; 829万画素)の高精細な有機ELパネルを開発した。この有機ELパネルは、「2013 International CES」(米国ラスベガス市、1月8日~11日)へ参考出展した。 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/01/jn130109-1/jn130109-1.html
●ソニー、56型4K対応有機ELテレビを2013 International CESへ参考出展 (パナソニックプレスリリースより) 2013年1月9日 ソニーは、56型4K対応有機ELテレビを「2013 International CES」(米国ラスベガス市、1月8日~11日)へ参考出展した。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201301/13-001/ 一部情報によると、この有機ELは、「スーパーハイブリッド有機EL」と呼ばれ、印刷技術と真空蒸着を組み合わせたハイブリッド型形成方式を採用している。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20130110_581344.html
●ニッシン、新開発のプラズマ金属接合プロセスと、その実験機“Micro Labo-PS3”の販売を開始 (ニッシンプレスリリースより) 2012年12月21日 ニッシンは、金属粒子ペースト(銀粒子)とプラズマ・プロセスの組合せにより、SiC パワーデバイスの金属接合ダイボンディングを無加圧、短時間で実現できる実験装置“Micro Labo-PS3”を開発、発売を開始すると発表した。開発した実験機は、減圧雰囲気を採用することにより無加圧でボイドの発生を低減し、かつ、窒素による急速冷却でプロセスタイムを20分以下に低減した。これにより、従来の加圧・長時間(1時間以上)のプロセスと比較して、デバイス破損の危険性を低減し、歩留まりの低下を抑えられるとしている。(yos) http://nissin-inc.co.jp/company/topics/#topics_12
●Stanford UniversityのXiaolin Zhengら、薄膜太陽電池を剥がして他の基板へ張り付ける新手法を開発 (Scientific Reportsより) 2012年12月20日 薄膜太陽電池の作製には、表面が極めて平滑で、かつ高温化学処理に耐えうるシリコンやガラス基板が用いられており、それ以外の基板上での作製は大きなハードルとなっている。そこで、Stanford UniversityのXiaolin Zhengらは、あらかじめシリコンウェハ上で作製した薄膜太陽電池を、機能を損なうことなく、剥がして他の様々な基板へ貼り付ける手法を開発した。元の変換効率7.5%を維持しながら、紙、プラスチック、携帯電話や建物の窓に水素化アモルファスシリコン太陽電池を形成することに成功した。(cow) http://www.nature.com/srep/2012/121220/srep01000/full/srep01000.html
●NanoMarkets、フレキシブルガラス市場は2017年に6億米ドルに達すると予測 (グローバルインフォメーションより) 2012年12月19日 (株)グローバル インフォメーションは、アメリカの市場調査会社であるNanoMarketsが発行した報告書「Flexible Glass Markets, 2013 and Beyond」の販売を開始した。報告書によると、有機ELのディスプレイや照明が主な成長因子となり、フレキシブルガラス市場は2017年に6億米ドルを超えると予測している。さらに、世界のガラス産業におけるフレキシブルガラスの開発や商業化に対するメーカーの市場戦略や製品開発を検証している。(inu) http://www.gii.co.jp/press/7282.shtml
●名古屋大学、カーボンナノグラフェンの常温での高速合成に成功 (日刊工業新聞より) 2012年12月18日 名古屋大学の堀勝教授らは、カーボンナノグラフェンを常温で高速合成する技術を開発した。アルコール液とアルゴンガスが入った容器にプラズマ放電を加えることで、0.6 – 1.7 mg/min程度の速度でカーボンナノグラフェンの合成ができた。この合成速度は、既存の化学気相成長法(CVD)より 10 – 100倍程度速く、合成スピードはアルコールの種類で異なった。この高速カーボンナノグラフェンの合成は、電極材への応用に寄与ができると考えられる。(park) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720121218eaar.html
●パナソニック、プラズマ開発を打ち切り、有機ELの開発にシフト (日刊工業新聞より) 2012年12月17日 パナソニックは、2012年度末までにプラズマディスプレーパネル(PDP)の研究開発を打ち切る方針を固めた。PDPの研究開発を打ち切る一方で、次世代の有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルや、中小型液晶パネルの開発にシフトさせていく。(saka) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320121217aabs.html
●Nanyang Technological大学のXiaodong Chenら、連続網目状構造をもつ単層カーボンナノチューブフィルムをベースとする伸縮性スーパーキャパシタを開発 (Advanced Materialsより) 2012年12月16日 シンガポールNanyang Technological大学のXiaodong Chenらは、連続網目状構造を形成した単層カーボンナノチューブフィルムをベースに用いて、伸縮性スーパーキャパシタを開発した。伸ばして変形させたPDMS上に単層カーボンナノチューブを直接成長させて、網目状の連続構造を形成させた。 作製したスーパーキャパシタは、120%引張条件でもほとんど性能が落ちなかった。(yskim) http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204003/abstract
●KAISTのSang Ouk Kimら、化学修飾したグラフェン上に自己組織化ブロック共重合体を作製した、フレキシブルで転写可能なナノパターンを作製 (Advanced Materialsより) 2012年12月13日 韓国、KAIST のSang Ouk Kimらは、化学修飾グラフェンの表面に自己組織化ブロック共重合体を作製したフィルムを、他の基板に転写することに成功した。このナノパターンを金ナノワイヤ透明導電膜上に作製すると、高い光透過率(80%以上)と低いシート抵抗(約50Ω/☐)が得られた。(park) http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201204131/abstract
●九州大学、レアメタル不使用の有機EL用発光材を開発 (日刊工業新聞より) 2012年12月13日 九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)の安達らは、レアメタルを使わず発光できる有機EL用材を開発した。 この発光材は、既存の高価レアメタル(イリジウム、白金など)が含まれている有機ELより1/10程度の価格で作製できた。今後1年程度をめどに実用化を目指す。 成果は英科学誌ネイチャー電子版に12月13日掲載された。(park) http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820121213eaad.html
●North Carolina State UniversityのMichael D. Dickeyら、液体金属合金をコアとした高伸縮性の導電性ファイバーを開発 (Advanced Functional Materialsより) 2012年12月13日 North Carolina State UniversityのMichael D. Dickeyらは、中空のスチレン系樹脂ファイバーの中へ液体金属合金(Eutectic Gallium Indium)を注入し、高伸縮性の導電性ファイバーを開発した。 この中空樹脂は、溶融法で大量に製造が可能で、中空の直径を調整することで伸長時の電気特性を制御できる。(tpe) http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201202405/abstract
●Arjowiggins、Powercoat®紙を用いたプリンテッドエレクトロニクス市場への展開を開始 (Arjowigginsプレスリリースより) 2012年12月3日 フランス、Arjowigginは、自社の製品Powercoat®紙を用いたプリンテッドエレクトロニクス市場への展開を開始すると発表した。Powercoat®紙は、表面が滑らか、高耐熱性、100%リサイクル可能であり、埋め込み型のRFIDタグやインテリジェントペーパーなどの応用可能性を開くと期待される。(cow)
●福井県工業技術センター、産学官の共同で太陽電池テキスタイルを開発 (福井県工業技術センターのプレスリリースより) 2012年11月29日 福井県工業技術センター、松文産業、スフェラーパワー等の産学官研究チームは、球状太陽電池を並べた糸の製造技術を開発し、その糸を織り込んだ薄くて柔軟な織物(太陽電池テキスタイル)を共同開発した。この産学官研究チームは、今年度から平成27年度を目処に、布地を壁や屋根に使った建造物等での製品化を目指した実用化研究を行っている。 (tpe) http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/new/121129.html
●Chinese Academy of SciencesのYong Huangら、有機溶媒中でセルロースの機械処理とエステル化を同時に行い、溶媒分散したセルロースナノファイバーを作製することに成功 (ChemSusChemより) 2012年11月23日 中国、Chinese Academy of SciencesのYong Huangらは、天然セルロースをエステル化剤とともに有機溶媒中でボールミル粉砕することで、溶媒分散セルロースナノファイバーを得る技術を開発した。天然セルロースをChloride/N,N-dimethylformamideとともに粉砕すると、ヘキサノイル被覆ナノファイバーが得られ、様々な有機溶媒中に分散させることが可能であった。また、succinic anhydride/DMSOとともに粉砕すると、水分散性のナノファイバーが得られた。(inu) http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cssc.201200492/abstract
●Stanford大学、世界で初めて全炭素太陽電池(all-carbon solar cells)の開発に成功 (Electronics Newsより) 2012年11月5日 アメリカStanford大学は、世界で初めて全炭素太陽電池の作製に成功した。今回開発した太陽電池は、全ての構造を炭素にすることで、高性能化と低コスト化が実現できた。今後、この太陽電池を用い、フレキシブル基板へ適用するなど、多くの応用が期待される。(Jo) http://www.electronicsnews.com.au/news/first-all-carbon-solar-cells
●東京工業大学の松下ら、高透明導電膜ZnOフィルムのための溶液プロセスとUV照射処理を開発 (Journal of Materials Chemistryより) 2012年8月14日 東京工業大学の松下らは、クエン酸ナトリウムによる化学処理とUV(波長360 nm、出力電圧2.0 mWcm^-2)照射により、高電気伝導率のZnOフィルムを作製した。ZnOフィルムをUV照射すると、フィルム内部の有機不純物が除去され、電気抵抗率は11から4.4×10^-3 Ωcmまで低下した。(uwa) http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2012/JM/c2jm33584k
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